ストックホルム, 2024年11月20日 /PRNewswire/ -- アフターマーケット・サービス・ライフサイクル管理(SLM)ソリューションの主要プロバイダーであるシンクロン(Syncron)社は本日、クレア・リクレフスキー氏が最高収益責任者(CRO)としてSyncronの経営幹部に加わったことを発表しました。リクレフスキー氏は、同社の販売、顧客の成功、マーケティング、戦略的パートナーシップのあらゆる側面を率います。
「シンクロンは、機器メーカーにサービス・ライフサイクル全体のニーズに対応する完全なオペレーティング・プラットフォームを継続して提供しているため、リクレフスキー氏を当社の経営幹部に迎えることができて、私は大変嬉しく思います」とシンクロンのCEOであるフリッツ・ノイマイヤーは述べました。「世界的に認められているグローバルな営業および戦略的顧客管理組織の構築における同氏の経験は、シンクロンとお客様に大きな影響を与えるでしょう。というのも、当社は、AI主導型テクノロジーでお客様のアフターマーケットとサービスの変革を継続してサポートしているからです。」
クレフスキー氏は、自動車、製薬、CPG、航空宇宙および防衛、製造業において、「顧客第一主義」を重視する強力なチームを率いて成長を実現してきた20年以上の経験を持つ、経験豊富なテクノロジー業界の上級幹部です。
以前は、キナクシス(Kinaxis)社の最高営業責任者として、同社の事業が著しく成長していた時期に、キナクシスの営業、ビジネス・コンサルタント、業界プラクティスのチームを率いていました。同氏は、強力で多様性のあるチームとパートナーシップを構築し、顧客とサプライチェーンで働く人々に真のビジネス・インパクトを与えることに熱心に取り組んでいます。2018年にキナクシスに入社する前は、GTネクサス(GT Nexus)社とオラクル(Oracle)社でいくつかの上級職を歴任しました。
シンクロンでの新しい役職について、同氏は次のように述べています。「過去10年間、サプライチェーンで働いてきた中で、分断されたサイロの橋渡しをすることで株主価値に多大な影響が及ぶことを直接目にしてきました。シンクロンのSLMプラットフォームを活用して、アフターマーケットに革命を起すため、当社への入社は心躍る機会となります。シンクロンの定評ある専門知識と最先端のAI機能を組み合わせることで、メーカーの視点が一新され、顧客と最終収益にとって、まだ活用されていない潜在的なデータ・オファーが明らかにできるでしょう。」
クレフスキー氏はイギリス出身で、現在はフランスのナントに住んでいます。同氏はマンチェスター大学で経済学、政治学、会計学の学士号を優秀な成績で取得し、ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所で大学院修了証書を取得しています。サステナビリティに加え、同氏は職場の多様性、「Women in Tech」、STEM教育にも熱心に取り組んでいます。
シンクロンについて:
シンクロンは、アフターマーケットの収益性を最適化し、顧客ロイヤルティを高め、サービスタイゼーションへの移行を可能にすることで、メーカーや販売代理店が新たなサービス経済を活用できるよう支援しています。シンクロンは、すべてのアフターマーケット・サービスをService Lifecycle Management(SLM)プラットフォームと連携させることで、収益の大幅な拡大を図りながら、利用しやすい優れたアフターマーケットを実現して顧客企業の差別化を支援しています。シンクロンは世界のトップ・ブランドから信頼を得ており、AI主導型/ML主導型アフターマーケット・サービス・ライフサイクル管理のSaaSソリューションの世界的トップ企業です。詳細については、www.syncron.comをご覧ください。
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