インタビューや記者発表会、プレスリリース作成などを日常としている身としては、AIライティングレコーダー VOITER SR302 Pro(iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS)の使い勝手は、ちょっと衝撃を受けた。
1行でいえば、「はるかむかしから使い慣れてたICレコーダーと同じ感覚で録音するだけで、リアルタイムに文字化しちゃう」という感。
とうのとっくに、ICレコーダーは消えて、いまはスマホで済むけど、「これは持っていて、あり」とも実感。
もう一回、レコーダーを持ちたくなる
AIレコーダーというと、ネット環境でつながって同時に文字起こしが進行するというイメージだけど、この AIライティングレコーダー VOITER SR302 Pro(iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS)は、Wi-Fi や Bluetooth などのネット&通信環境なし完全オフラインで自立して文字起こししてくれる。
まずサイズも重さも違和感なくフィット。軽いのがいい。
そして一回使ってしまったら、「このレコーダーは持ち歩きたい」と思ってしまう。
価格は4万円弱。もちろん、月額利用料などいっさいなし。国内販売は、キヤノンマーケティングジャパン。
完全オフラインでテキスト化、強み
たとえばホテル宴会場での記者発表会。
いまもあまりネット環境が疎いエリアがあったり、スマホのテザリングが入らないというルームもある。
大手町の某キャリア社ホールは、競合他社のキャリアの波が一切入らないという、意図的な空間もあったりする。
そんなとき、完全オフライン内蔵AIエンジンでテキスト化してくれる VOITER SR302 Pro は、重宝する。
テキストファイルもすぐゲット
AIライティングレコーダー VOITER SR302 Pro(iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS)は、セットアップも設定も、どシンプル。
テキスト化する言語(=話者の言語)は、日本語・英語・中国語・韓国語・ロシア語の5言語から選べる。
録音ボタンを押すだけで、音声録音とテキスト化が同時に走り、パソコンと本体をUSB接続すると、すぐに音声ファイル(.wav)とテキストファイル(.doc)が取り出せる。
高度ノイズ処理、最大5m 360度集音
また、もともと好評の iFLYTEK 高度ノイズ処理テクノロジーと、6個のマイクを搭載し、不要な雑音を自動的に判断・除去することで、雑音環境下でもより正確な文字起こしができる。
しかも、 集音距離最大5mの2つの指向性マイクと、360度集音の4つの無指向性マイクによって、会議や取材、講演会などのさまざまな利用シーンで活躍してくれる。
医療業界・政治家・法曹界・士業などに
VOITER SR302 Pro 最大の特長である、完全自立型オフライン駆動が、法曹界・医療業界・政治・士業など、日常的に守秘義務が厳しい現場にいる人たちにもおすすめ。
高いセキュリティポリシーが求められる会議や、個人情報の保護が重視される人事面接などでも、ネットを介しての情報ろうえいリスクが少なく、安心して使える。
もちろん、文字起こし性能・機能向上のアップデートは、PCからファイルをコピーして実行できるから、常に最新のAIエンジンで駆動させられる。
―――軽い、かんたん、安心、すぐテキスト化。ありそうでなかった完全自立型オフライン駆動 AI文字起こしレコーダー VOITER SR302 Pro の賢さを、実感してみて。