経済アナリストの森永卓郎さんが、11月26日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん 「ちょっと、風邪気味なんですよ」「手が、かじかんでいてですね。ちょっと雪の中に手を突っ込んでる感じです」 現況明かす
番組冒頭のあいさつで、いきなりゴホゴホと咳き込んだ森永卓郎さんは「ちょっと、風邪気味なんですよ。まあ、ほとんど治りかけてるんですけど。」と報告。
これに対し、司会者が「昨日、大丈夫でしたよね?」と聞くと、森永卓郎さんは「でもね、昨日も、ちょっとゴホゴホは言ってたんです。」と、明かしました。
司会者が「(森永卓郎さんは)普通の人に比べて、体感が7度ぐらい低いって話がありましたもんね。」と聞くと、森永卓郎さんは「今でも、もう手が、かじかんでいてですね。ちょっと雪の中に手を突っ込んでる感じです。」と、自身の状況について説明しました。
続けて、司会者が「しかも、部屋が基本的には寒いんですもんね。」と訊ねると、森永卓郎さんは「今、ストーブをつけて、エアコンもつけてるので、寒いですけど何とかなってます。」と、語りました。
前日のラジオ番組で、森永卓郎さんは「冷え性っていうか、普通の人よりも、体感温度が、今7度低いんですよ。」「寒さには弱い」と、自身の体調について明かしていました。
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
また、11月4日に出演したイベントで、森永さんは、現在『要介護3』だと明かし、実際の生活について辛いことなどを聞かれると、”医者はもう部屋から外に出れない状態だというんですけども、普通にラジオの収録にも行っているし…”と変わらない生活だと告白。”8月は、本を1か月間13冊書くのに31日間貫徹を続ける人体実験をやってセーフでした”と、驚きの発言をし、周りの出演者からは、どよめきの声が上がっていました。
【担当:芸能情報ステーション】