今月、茨城県境町の国道で、男性が頭から血を流して倒れているのが見つかりましたが、警察は司法解剖の結果などから、ひき逃げ事件として捜査しています。
今月24日の午前4時すぎ、茨城県境町の国道の交差点で、金髪の20代の男性が頭から血を流し、意識不明の状態で倒れているのが見つかりました。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、千葉県野田市の会社員・松村和弥さん(当時28)で、司法解剖の結果、頭部の損傷が車でできた傷とみられるということです。
こうした状況から、警察はひき逃げ事件として捜査しています。