『愛犬との生活に取り入れたいお掃除ロボット活用法』についてまとめました。犬の抜け毛をお掃除ロボットで掃除するときの注意点を解説します。
犬の抜け毛はお掃除ロボットで掃除していいの?
犬の抜け毛はお掃除ロボットで掃除して問題ありません!
筆者は愛犬2匹と愛猫1匹と暮らしていますが、お掃除ロボットが大活躍してくれています。
10年以上使っていますが、抜け毛が詰まりや故障の原因になったことは一度もありません。
お掃除ロボットにも様々な商品がありますが、「掃き掃除」と「拭き掃除」を自動で行ってくれるお掃除ロボットがおすすめです。
犬用のベッドやソファー以外にも、床に寝転がってくつろぐことがあるので、常に清潔にしておきたいですし、トイレでおしっこをしたときに手足が濡れて、床に足跡がついていることもあるのではないでしょうか。
このようなことから、掃き掃除と拭き掃除のどちらもできるお掃除ロボットが、犬との暮らしにおいてはおすすめです。
お掃除ロボットの活用法と注意点
1.各部位の水洗いが可能なお掃除ロボットを購入する
お掃除ロボットの購入を検討されている最中なのであれば、常に清潔を保ち続けられるものを選びましょう。
ゴミを集積するダストボックスは、水洗いできるものがおすすめです。中性洗剤を使って洗っても大丈夫なものであると、より清潔にお手入れできます。
お部屋の空気にも影響するフィルターは、ブラシでホコリを落とすのが基本ですが、これも中性洗剤を使って水洗いできるものが良いでしょう。
回転ブラシには、犬の抜け毛やフケ、人間の髪の毛や糸くずやホコリなど、様々なゴミが絡みついていることがあります。取り外しができ、中性洗剤を使って水洗いできるものを選んびましょう。
お手入れの方法はメーカーや商品によって異なりますので、購入する前に確認しておいてくださいね。
お掃除ロボットを水洗いした後は、異常を起こさないためにも十分に乾燥させてから使用するように注意してください。
2.トイレシートは片づけておく
トイレトレーを使わず、トイレシートをそのまま床に敷いて使っている場合、お掃除ロボットが吸い込んでしまう恐れがあります。
お掃除ロボットを使って掃除をするときは、トイレシートは片づけておきましょう。
何か異物を吸い込んで詰まってしまった場合、基本的にはお掃除ロボットが自動停止してくれます。
故障の原因にはなりませんが、吸い込んでしまったトイレシートを自分では取り出すことができず、修理に出す必要がある場合もあります。
3.お掃除ロボットで掃除するときは犬を待機させる
お掃除ロボットで掃除するときは、ケージの中に入ってもらったり、他の部屋で待機してもらったりしましょう。
長毛種の愛犬のしっぽや毛がお掃除ロボットに巻き込まれてしまった、というトラブルを防ぐためです。
それだけでなく、犬がお掃除ロボットを怖がったり怪我を負ったりする可能性もあるため、愛犬の安全を十分に確保した上で使うようにしましょう。
まとめ
愛犬との生活に取り入れたいお掃除ロボット活用法を3つ解説しました。
- 各部位の水洗いが可能なお掃除ロボットを購入する
- トイレシートは片づけておく
- お掃除ロボットで掃除するときは犬を待機させる
犬の抜け毛はお掃除ロボットで掃除して大丈夫ですが、安全を確保するなど、愛犬への配慮を忘れることなく活用しましょう。
換毛期は、ダストボックスが抜け毛であっという間に埋まってしまうので、一日の終わりに溜まったゴミを捨てておくことをおすすめします。
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