上海、2024年12月5日 /PRNewswire/ -- bauma CHINA 2024は、上海新国際博覧センターにて盛大に開催されており、世界中から3,500社以上の出展者が集結しています。「新たな高品質開発で業界をリードする」というテーマのもと、三一重工(SANY)は68台の先進的な機械と73点の自社開発部品を展示し、革新とグローバルリーダーシップへの取り組みを強調しています。
グローバルかつ持続可能な成長への取り組み
「中国を代表する建設機械メーカーとして、三一重工は新たな高品質開発を推進することに尽力しています。」と三一重工業の社長であるユ・ホンフ氏は開会式で述べました。「この使命は、責任であると同時に、将来の成長に向けた機会でもあります。」
三一重工のグローバル化戦略は、本イベントで顕著に示されており、展示された機器の半数以上がすでに国際市場で大きな成功を収めています。同時に、三一重工の持続可能性とスマート技術への取り組みが注目されており、同社のグリーン開発理念と一致しています。
スマートかつグリーンテクノロジーにおけるイノベーション
三一重工の展示の目玉は、無人コンセプト掘削機「E-MOVE」です。この完全電動マシンは、動力源からアクチュエータに至るまで純電動設計を採用しており、エネルギー損失を78%削減することに成功しています。その他の展示には、インテリジェント採掘システム、スマートロジック技術、舗装機や商用車向けの自動化クラスターといった最先端ソリューションが含まれています。
新エネルギーゾーンでは、三一重工は建設業界におけるエネルギーの未来を象徴する31の新製品を展示しています。これらのイノベーションは、充電、バッテリー交換、プラグインシステム、水素技術を含む複数のエネルギー供給モードにわたります。
製造の卓越性におけるマイルストーン
このイベントでは、SY200C-S、SY205C-S、SY215-Sの油圧ショベル、SPS1932ACおよびSPS1414HA-G(リチウム)油圧式シザース型高所作業台、SPA20AC-G(リチウム)自走式伸縮ブーム、SPT26AC-Liの自走式多関節ブームなど、複数の新製品の発表も行われました。特筆すべきは、三一重工が業界での揺るぎないリーダーシップの証として、20万台目の中型油圧ショベルの納入を祝ったことです。
革新的な製品ラインナップ、スマートテクノロジーへの注力、持続可能性へのコミットメントを通じて、三一重工はbauma CHINA 2024において建設業界の未来を形作る準備が整っていることを示しています。