『寝ている猫』にしてはいけないNG行為5選 寝不足やストレスの原因に

2024-12-06 20:20

猫は一日の多くを寝ています。それは、本能的に十分に休息を取るようにできているためです。ゆっくりと休んでエネルギーを蓄えて、短時間で活動するのが猫の本来の生活なのです。ゆっくりと眠れない猫はストレスから体調不良につながってしまうこともあります。寝ている猫にしてはいけない行為をうっかりやっていないか、チェックしてみましょう。

1.無理やり起こす

寝起きの猫

猫が一日の大半を眠って過ごすのは、捕食者としての習性から来ています。狩りを成功させるためには、多くの集中力とエネルギーを使います。

飼い猫であっても、習性がまだ残っているため、エネルギー確保のためにも長時間の休息が必要なのです。

しっかりと休息を取ることは、脳や身体を休ませるのに大切なことです。そのため、寝ている猫を無理に起こすと、ストレスを与えることがあります。

特に深い眠りに入って気持ちよく寝ているときに起こすと、不機嫌になったり驚いて攻撃的な反応を示したりすることもあるかもしれません。

2.突然の大きな音を出す

びっくりした

猫が寝ているときに突然大きな音を出してしまうと、強いストレスになる可能性があります。起きていれば「あ〜びっくりした」程度ですむ音であっても、無防備な睡眠中では衝撃となることがあります。

これは、人の大きな声も同様ですので、スポーツ観戦時など、興奮して大声を出す場面では注意しましょう。

また、猫の耳は高周波を聞き取れるため、人間にとって大した音ではなくても、猫からすると、気になって眠っていられないというケースも見られます。

私たちがふだん楽しむ音楽には、猫が苦手とするバイオリンなどの高音域が出る弦楽器や、振動を感じる管楽器などがありますので、音楽は音量に注意して楽しみましょう。

3.触りすぎる

触って欲しくない

寝ている猫の触りすぎはよくありません。単純に猫を起こしてしまう以上のリスクがあるためです。

睡眠サイクルは、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)にわけられ、レム睡眠では「身体の疲れ」を、ノンレム睡眠では「脳の疲れ」を癒すといわれ、これを繰り返すことで心身の疲労を回復しています。

猫が寝ているときに触りすぎて起こしてしまうと、癒されるべき脳や身体の疲労が、十分に取れない可能性が出てきます。猫が起きているときの爪切りや歯磨きがむずかしいからといって、寝ているところを起こしてまで挑戦するのは、ほどほどにしておきましょう。

4.寝ている場所を奪う

女の子と愛犬と眠い猫

「寝ている場所を奪う」とは、たとえば、ふだん使っているベッドを洗うために、猫をどかしてまで取ってしまうとか、掃除をするために寝ている猫をグイグイ押しやるような行為です。

安心して眠るためには、猫にとって信頼できる環境が必要です。寝ているときに場所を奪われるようなことが続くと、猫は自分の縄張りに対して信用できなくなり、家での暮らしに不安を感じるかもしれません。

特に寝ている場所は、猫にとって安全な空間です。もちろん、月に数回の頻度であれば、猫も理解できますからあまり問題はありません。代わりのベッドを用意して、掃除中でも猫が安心して眠れる場所を確保してあげれば問題ないでしょう。

5.寝相を無理に直そうとする

ソファに顔を押し付けて寝る猫

猫は、ときどき奇妙な寝相で寝ていることがあります。仰向けでバンザイしているのは序の口で、ベッドから頭を真下にもたげたり、キャットタワーから身体の半分が落ちそうになっていたり。

寝相は心理状態や体温調節で変わります。寝相が悪いほどリラックスしている証拠ですし、寒いときは体を丸め、暑いときはお腹を伸ばして熱を逃がすのは自然な体温調節の方法です。

キャットタワーのように落ちたら危険な場合は、戻してあげることが大事です。しかし、そうでない場合には、無理に寝相を直すと自然な体勢が崩れてしまい、猫は目が覚ましてしまうでしょう。どんなにヘンな寝相でも、特に危険でなければ、そのままにしておいてあげましょう。

まとめ

仰向けで寝る猫と触る飼い主

飼われている猫たちは、いまでも捕食動物としての習性が変わらずに残っているため、長時間の休息が必要なのです。

猫は一日の大半を寝ているといわれますが、これは単にダラダラと過ごす時間ではなく、むしろ、脳や身体の健康を保つために欠かせない大切な時間なのです。

愛猫が寝ているとき、猫好きがゆえに、ついやってしまいがちな行動も見直す必要があるかもしれません。

むやみに起こさない、大きな音を立てない、必要以上に触らないなど、猫が安心して眠れる環境づくりは、特別なことをする必要はありません。つまり、そっとしておくだけでいいのです。

関連記事

猫がじゃりじゃり言ってるから何かと思ったら…まさかの『奇跡的すぎる瞬間』が500万再生「すごい貴重な瞬間」「よく撮影できたね」と大反響
みんなと一緒の場所で寝ようとした猫が……爆笑必至の『割り込み方』が105万再生「ダメだ可愛すぎるw」「我が道を行くw」の声
猫のごはんの時間が近づくと…まさかの場所で『圧をかける様子』に爆笑「かなりの圧で笑った」「素晴らしいバランス感覚」と63万表示突破
野良猫の親子に『電気毛布』をプレゼントした結果…まさかの光景に思わず涙がでてしまうと179万再生「お優しい…」「心遣いにほっこり」
罠にかかり動けなくなっていた『ガリガリに痩せている猫』を保護→お世話したら…想像以上の『変化』に感動の声「すごい」「幸せになってね」

  1. 【 離婚発表 】優木まおみ 去年 “母子留学” としてマレーシアに移住を報告 「私たちは夫婦という関係性を終え、新しい道を歩むこととなりました。」(発表全文)
  2. 鹿児島・鹿屋市で飲食店経営の女性(49)死亡 警察が殺人事件と断定、捜査本部を設置
  3. 体長約1.2メートルのオオトカゲ1匹が脱走 毒はなし 横浜市・緑区
  4. 【速報】東京・大田区池上でスイミングスクールのマイクロバスに乗用車が追突 バスに乗っていた小学生など14人けがなし 乗用車の運転手もけがなし
  5. 「買う側」へ新たな罰則を…「路上売春問題」で法務省が報告書案を提示 当事者からは「稼げずに死んじゃう子も増えるのでは」と切実な声
  6. 【 王林 】 スタイル抜群のドレス姿で「ファッション甲子園」オフショット公開 高校生から「生き方のヒントをもらう気がします」
  7. 「死刑か無期懲役か」判決は観客次第 “台本なし”の参加型演劇で下された判決とは…高市政権下で初の死刑執行
  8. 【速報】「クルーザーが座礁した」羽田空港沖で10人乗った船が座礁 全員救助も全員けが うち2人重傷 横浜港の花火大会に向かう途中
  9. 「ウクライナを忘れないで」ミサイルで左脚切断…10歳の義足新体操選手が来日 日本で伝えた平和への祈り
  10. 国語辞典に「Onigiri」掲載 パリで“おにぎり”ブーム パンの本場でなぜ? ランチ2700円の相場で1個500円の手軽さなどで人気に
  11. 100m 9秒32のボルト超え 中国・北京の「世界人型ロボット運動会」で次々と新記録 転倒や停止のハプニングも51競技で熱戦
  12. 否定から一転…「職を辞することとした」“福岡県議会のドン” 蔵内勇夫議長が議員辞職の意向を表明 正副議長ポストめぐる金銭授受疑惑など