マンネリ化しやすい愛犬との散歩は、ちょっとした工夫をするだけで、これまでにない体験ができるようになりますよ。この記事では、犬にもっと楽しんでもらえる散歩の仕方8つをご紹介します。
犬にもっと楽しんでもらえる散歩の仕方8つ
毎日似たような散歩を繰り返すと、飼い主さん自身はもちろん、愛犬もどこか飽きているように見えることがありますよね。
そのような時は、ここでご紹介する犬にもっと楽しんでもらえる散歩の仕方8つを参考にしてみてください。ちょっとした工夫をして、愛犬にいつも以上に散歩を楽しんでもらいましょう。
1.新しい場所へ行ってみる
いつもと違う方向、いつもと違う道を歩くだけで犬は新鮮な気持ちになれます。わざわざ遠くへ行かなくても、新しい発見がひとつでもあれば収穫になるでしょう。
普段あまり行かない公園へ行ってみたり、通ったことがない道を選んでみるのもひとつの方法です。いつもの散歩コースを逆回りに歩くだけでも、刺激的な気持ちになってもらえますよ。
2.自然豊かな場所を選ぶ
たまには花の香りや草木が揺れる音がするような、犬が野生に戻れる場所へ連れて行ってみましょう。季節感のある場所なら、桜や紅葉など景色も楽しみながら散歩ができます。
もし土や草むらの中に入ったあとはよくブラッシングをして、ノミやダニがくっ付いていないか確認してくださいね。
3.思い切り走らせる
広い公園やドッグランへ出向いて、愛犬を思い切り走らせるのもおすすめです。ストレス解消になるのはもちろん、体力温存にもつながります。
飼い主さん自身も運動不足を感じているのなら、愛犬と一緒に軽く走ってみると思いのほか楽しめますよ。
4.好きなだけにおいを嗅がせる
犬はにおいからたくさんの情報を得る動物です。普段はつい急かしてしまうものですが、たまには好きなだけにおいを嗅がせてあげましょう。
ゆっくりにおいを嗅ぐ時間は、犬にとってこの上ないご褒美になるものです。ぜひ時間に余裕を持って散歩に出かけてみてください。思う存分においを嗅いだ日は、いつも以上に満足感を得るはずです。
5.散歩時間を変えてみる
いつもと違う時間に散歩に行くだけでも、目にする光景やにおい、音、体感温度が変わります。時間に余裕のある日は、全く異なる時間帯に愛犬を散歩に誘ってみましょう。
季節に応じて散歩時間を変えると快適な散歩ができるのはもちろん、犬の年齢によって体調が安定する可能性もあります。散歩を楽しみにしている愛犬のために、よりベストな時間帯を選んでみてください。
6.合図をしながら歩く
つい無言になりがちな散歩ですが、トレーニングをかねて歩くとしつけが身につき、愛犬との絆も深まります。たとえば、自宅から外に出る時は「マテ」をさせて飛び出しを制し、飼い主さんを待たせましょう。
続いて「よし!」の合図でスタートさせるようにすると、より安全に散歩が楽しめます。飼い主さんの指示を聞けるようになると、散歩中に愛犬とアイコンタクトが取れるようになりますよ。
できたら褒めて、おやつなどのご褒美もあげましょう。何となく散歩をするよりもメリハリがつき、引っ張り癖などの改善にも役立ちます。
7.犬が行きたい方へ進んでみる
時間がある日は、愛犬が行きたい方向へ付き合ってあげるのもおすすめです。愛犬が好む散歩コースがどのような場所なのかがわかり、お互いにとって冒険心をくすぐる体験ができますよ。
離れた場所から愛犬は自宅への道順を覚えているのかを、試してみるのもよいでしょう。
8.遊びを取り入れる
散歩の途中でフリスビーやボール投げといった、遊びを取り入れるといつもと違った楽しい1日になります。愛犬が好きな遊び道具を持って、広場や公園へ出かけてみましょう。
なるべく人が少ない時間帯を選んで、伸縮リードを使うのがおすすめです。「あ〜楽しかった!」と愛犬に感じてもらえるといいですね。
まとめ
いつもと変わらない散歩も、ちょっとした工夫によっていつもより充実した内容に変えられます。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、愛犬と一緒に散歩を楽しんでみてください。
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