ウーバーイーツ配達員の男を逮捕　ナイフで切りつけか　駐輪トラブルから傷害事件に発展か

大阪府吹田市で、バイクの駐輪を注意した男性にナイフで切りつけ、けがをさせたとして、ウーバーイーツの配達員の男が逮捕されました。

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記者
「配達員の男はこのあたりで『お前が先に手を出してきたんやろ』などと脅し、男性の顔にナイフを突きつけたということです」

傷害の疑いで逮捕されたのは、茨木市の派遣社員・高野幹生容疑者（46）です。

捜査関係者によりますと、今月7日の午前11時半ごろ、吹田市のマンションの前の歩道で、配達のバイクの駐輪を注意した70代の男性にナイフで切りつけ、顔にけがをさせた疑いがもたれています。

けがをした男性によりますと、ナイフはバイクのメットインから、突然、取り出されてきたといいます。

被害にあった男性
「サバイバルナイフのちょっと小さめ。厚みが5ミリくらいあるかな。この形で（突きつけてきて）、僕が話していたらちょこっと（あごが）擦れた」

警察の取り調べに対し、高野容疑者は容疑を認めているということです。