北朝鮮の金正恩総書記が、父・正日氏の命日である17日、遺体が安置されている宮殿を追悼のため訪れたと、北朝鮮の国営メディアが伝えました。
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは18日、金正恩総書記が父の正日氏の死去から13年となる17日に、正日氏の遺体が安置されている太陽宮殿を追悼のため訪れたと伝えました。
ともに訪れた指導部や軍幹部ら全員が正恩氏への忠誠を誓ったとしています。
また、17日には、太陽宮殿のほか、正恩氏の祖父である金日成氏と正日氏の銅像がある平壌市内など、全国各地で多くの市民が献花を捧げたとしています。