北九州 中学生殺傷事件　逮捕された男は事件前 ファストフード店の周辺を車で行き来か

北九州市のファストフード店で中学生2人が刃物で殺傷された事件で、逮捕された男が事件の前、店の周辺を車で行き来していたことがわかりました。

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殺人未遂の疑いで逮捕・送検された北九州市小倉南区の無職・平原政徳容疑者（43）。

今月14日、北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年の中島咲彩さん（15）を刃物で殺害し、同級生の男子生徒にも深い傷を負わせたとみられています。

平原容疑者は店の駐車場に車を止めたあと、犯行に及んだとみられていますが、捜査関係者によりますと、事件の前、店の周辺を車で行き来する不審な動きをしていたということです。

警察は犯行の前に周囲の様子をうかがっていた可能性もあるとみて、詳しく調べています。