俳優の髙石あかりさんが、自身初となるアートカレンダー「ito(イト)」発売記念イベントを行いました。
このカレンダーは事前に髙石さんのSNSから購入手続きをし、この日この会場に来られる方だけに限定販売される、超レアカレンダーとなっています。
【写真を見る】【髙石あかり】 「自分の人生じゃないような…。でもしっかり取り組みたいという、強い思いを持った1年になりました」 更なる躍進を誓い ダブルピースでスマイル全開
髙石さんは“今回のカレンダーが、直接お渡しした方しか手に入れることができないという、すごい貴重な機会をいただけてすごく嬉しいですし、いつも応援してくださる皆さんに、今回のテーマは「素」を自分の中では意識をしていて、なんかそういう普段と違った一面みたいなものを、直接お渡ししたカレンダーに載っているというのがすごくわくわくします。”と感想を述べました。
撮影はカメラマンを務めた、増田彩来さんの祖父母の実家で行われたそうで、“私は役でカメラの前に立つということが多いので、自分としてカメラに立つというのが、若干怖かったりもしたのですが、増田さんはそこを払拭してくださり、会話をしながらであったりとか、バドミントンをしながらとか、その間で、気づいたらシャッターが切られているような感覚だったので、そういうこともすごい新鮮で、記憶に残っています”と一風、変わった撮影法で、素の自分を引き出せたと明かしてくれました。
大きな飛躍を遂げた、今年を振り返ってもらうと“夢のようです。気づいたらこうして夢が叶っていたことも、いろんな人とのつながり、作品との出会いも、ぐっと広がった1年だったので、自分の人生じゃないような…。でもしっかり取り組みたいという、強い思いを持った1年になりました”と満足そうな表情で振り返りました。
またタイトル「ito」については“本当にいろんな方のご縁で、ここまでさせていただいていると思い、そこへの感謝であったり、そういう大切な繋がりで撮れた作品だと思うので、その「繋がり」を大事にしたいという思いで「ito」と付けさせていただきました”と理由を語りました。
さらに販売方法の意図についても“来てくださった方にしか渡らないということは、奇跡でもありますし、ご縁の「糸」でもありますし、よりそこを強めるいい機会だなという、絆を意識したのも大きいかなと思います”と語りました。
そんなカレンダーへの自己採点を訪ねると“200万点”と笑顔で語りました。
また次回構想について尋ねると“今回はおうちで皆さんが楽しめるようなカレンダーになりましたが、次にもし作るなら、誰かに渡すことのできるようなカレンダーになったらいいなと思っていて…例えば自分を知らない人でも、おしゃれな写真棚で飾ってもらえるような、何かそういうものをできたら嬉しいなと思っています”と語りました。
また、前々日に22歳の誕生日を迎えた髙石さんに、当日の様子を伺うと“撮影が終わって「早く寝ないと」と思ってシャワー浴びて出てきたら、…なってました(笑)。びっくりしました(メッセージが)すごい数だなと思って携帯を見たら、そうだ!だと思って…。そのような時でしたが、今までに無いような、多くの方の嬉しいお祝いメッセージをたくさんいただいて、なんか、素直にすっごい嬉しかったです”と笑顔を見せました。
今年は映画「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナルハッキングゲーム」をはじめ、27日公開の「私にふさわしいホテル」など目覚ましい活躍を遂げ、年明けも「遺書、公開」(1月31日)の公開や、2025年度後期NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン抜てきなど益々の活躍が期待され、フォトセッションではダブルピースで22歳の大躍進を誓っていました。
【担当:芸能情報ステーション】