猫の困ったイタズラで多いのが、網戸ですね。網戸を開けてしまったり、よじ登ったり、穴を空けてしまうなんてこともあります。換気はしたいけど、網戸へのイタズラが心配…そんなときは、網戸に対策をしておきましょう。
1.フェンスを設置する
猫が網戸に触れないよう、網戸の前にフェンスを設置してしまう方法です。専用のフェンスも販売されていますが、100均のワイヤーネットなどでDIYすることも可能です。ワイヤーネットと突っ張り棒、結束バンドで簡単に対策できちゃいますよ。
フェンスがあると網戸に触れることができないので、脱走や破かれるのを防ぐことができます。フェンスには登ってしまうかも知れないので、倒れないようしっかり設置しておきましょう。
2.網戸を開けられないようにする
網戸は軽い力でも動くため、器用な猫なら開けてしまうことがあります。わずかな隙間が開けば、そこから脱走してしまう危険性があるのです。
それを防ぐには、網戸が開かないようにすること。ロックをしてしまえば、開けることができません。網戸にロックがついていない場合は、市販の網戸用ストッパーを使用しましょう。
両面テープなどを利用しているので取り付けは簡単。かわいいデザインのものもありますよ。
網戸を開けることはできませんが、登ってしまう癖のある猫には要注意です。
3.網戸を強度のあるものに替える
猫がよじ登ったり、引っ掻いたりする場合は、強度のある網戸に変えてしまうのもひとつの方法です。ステンレス製の網戸なら、穴を空けられる心配がありません。ペット用の網戸の販売されていますよ。
4.網戸から気をそらす工夫を
猫が網戸で爪とぎをしてしまうという場合は、使っている爪とぎが気に入らないのかも知れません。猫の爪とぎには、素材や形など様々な種類があります。その中からお気に入りのものを探してあげましょう。
爪とぎは、複数ヶ所に設置するのがおすすめです。爪が伸びていると網戸に引っかかって破れやすくなります。猫の爪もケアしておきましょう。
遊びで網戸に登ってしまう場合は、窓のそばにキャットタワーを設置するのも効果的です。キャットタワーで遊ばせることで、網戸から気をそらせるかも知れません。
遊ぶ場所を増やしてあげたり、飼い主さんがおもちゃで遊んであげるなど、運動できるようにしてあげましょう。
まとめ
大掃除などで窓を思い切り開けたくても、猫がいるとなかなか思うようにはいきませんね。
そんなときは、網戸を対策して猫がイタズラできないようにしてしまいましょう。猫用の網戸対策は、ひとつだけでなく、併用するとより効果的ですよ。
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