長野県教育委員会は、北信地区の県立高校に勤務する男性教師(20代)を、懲戒免職処分にしたと公表。
性的暴行を複数回
県教委によると、教師は今年3月~4月にかけて、当時勤務していた高校の教え子であった女子生徒に、複数回・性的暴行を加えた。
生徒が被害申告をし、校長が直接聞き取りを行ったことで、今回の事案が発覚。
「好意を消し去れなかった」
教諭は、県教委の聞き取りに「女子生徒に対する好意を消し去れなかった」。
「そのため、絶対に許されない行為に及んでしまった」などと話した。
県教委は「非道行為の根絶に向けて、日頃から厳しく注意喚起を行ってきたが、再び起きたことを心からおわび申し上げる」と謝罪。