犬がみせる『認知症』のサイン5選 見逃したくない初期症状や治療法まで

2024-12-30 12:00

犬も高齢になると認知症を発症する可能性があると周知されるようになりました。飼い主が早めに愛犬の認知症に気づくためにも、犬がみせる『認知症』のサインを把握しておきましょう。

犬も高齢期に差し掛かると認知症を発症するリスクが高まる

ベッドで休む高齢犬

一般的に、犬は7歳を超えるとシニア入りするといわれています。この時期に差し掛かると、徐々に認知症を発症する犬も増えてくるため、愛犬が出す認知症のサインに初期症状で気づき、症状が悪化しないように対策してあげることが重要です。

愛犬が認知症を発症した疑いがある場合は、動物病院で獣医師による問診や血液検査、場合によってはMRI検査を行い、診断します。

認知症を治す薬や方法は、現段階で開発、判明していないため、認知症を発症した場合は、症状が悪化しないよう食事療法や生活週間の改善を心がけ、症状の緩和に努めることになるでしょう。

犬がみせる『認知症』のサイン5選

ベッドで休む高齢犬

では、犬が認知症を発症した場合、どのような行動や生活の変化がみられるのでしょうか。初期症状を見逃さないよう、シニア入りした愛犬の様子は注意深く観察してください。

1.声をかけたり触れたりしても反応が薄くなる

以前のように声をかけたり触れたりしても、反応を見せなかったり、あまり喜ばなくなるといった変化がみられるようになります。

名前を呼んでも振り返らなくなったり、触れてもぼーっとしていたりする場合は、自分が呼ばれていることや、大好きな飼い主に触れられていることを認識できなくなっている可能性が考えられるでしょう。

2.家具などの障害物を避けずにぶつかってしまう

犬は認知症を発症すると、障害物との距離感を認識する能力が衰えます。そのため、今までは当たり前のように避けていたのに、テーブルの脚にぶつかってしまったり、ソファに正面から激突したりと障害物を避けられない状況が増えることも。

愛犬が怪我をしないよう、家具の角などにはクッション性のカバーなどを取り付けて対策してあげましょう。

3.昼の睡眠時間が増えて夜に起きていることが増える

ベッドでお昼寝する高齢犬

犬が認知症を発症した場合、昼間に寝ている時間が増えることで、夜に眠れなくなるという昼夜逆転現象を発症しやすくなります。

中には、夜に漠然とした強い不安を抱き、夜鳴きを始めてしまう犬も珍しくなく、飼い主が困ってしまうケースも少なくありません。

4.今までできていたことができなくなる

今までできていたトイレでの排泄やコマンド指示に従うなどの動作が上手くできなくなる、という変化も認知症の初期症状でみられる症状です。

なぜかトイレ以外の場所でおしっこやうんちをしてしまう頻度が増えたり、コマンド指示を出しているのに、ぼーっと不思議そうな顔をして指示に従わない、などの様子がみられる場合は認知症を疑いましょう。

5.何事にも無関心になったり落ち着きのない行動をとる

認知症を発症すると、何事にも関心を示さず、ぼーっと無気力な様子を見せるようになる犬もいれば、反対に落ち着きなく部屋の中をうろうろと徘徊し始めてしまう犬もいます。

どちらにせよ、以前にみられなかった行動が極端に現れるというのが認知症の特徴的な症状です。最近の様子に違和感を覚えることがあれば、早めに獣医師に相談しましょう。

犬が認知症を発症したときの治療法は?

高齢犬の問診

最初にもお話しした通り、現時点で認知症に有効な治療は発見されていません。そのため、一度認知症を発症してしまうと、その状態から元の状態へ戻すことは難しいと考えられています。

しかし、今の認知状の症状を悪化させないように予防したり、症状を緩和することは可能です。

  • バランスの良い食事
  • オメガ3脂肪酸やビタミンE、レシチンなどのサプリメントの処方
  • オメガ3脂肪酸やビタミンE、レシチンが多く含まれる処方食の導入
  • 日光浴をさせて体内時計を正常に戻す
  • 昼間に運動させることで認知機能を低下させない
  • 散歩に連れて行き屋外の空気に触れたり刺激を受けたりする
  • 飼い主とのスキンシップや遊びを通して脳に良い刺激を与える

上記のような生活習慣の改善を取り入れることで、認知症の悪化を防いだり症状を緩和させることが推奨されます。

まとめ

ドッグカートでお散歩する高齢犬

いかがでしたか。犬も高齢期に差し掛かると、認知症を発症するケースが多くみられます。初期症状に気付けば、症状を悪化させずに穏やかな暮らしを送らせてあげることができるので、愛犬が高齢期に差し掛かっている場合は普段の様子を注意深く観察しましょう。

関連記事

犬がクーンと鳴く時の心理とは?
『近い近い近い…!』お兄ちゃん大好きな弟犬が"構って攻撃"した結果…想像以上に近くて『ブチギレる光景』が287万再生「愛が重いw」と爆笑
赤ちゃんが隣で泣いていたら、超大型犬が…『泣き止ませる方法』と『号泣の理由』が可愛すぎると39万再生「まるで母親」「愛されてる」と絶賛
お散歩中、犬が『大好きな猫ちゃん』と久しぶりに会った結果…嬉しいのに戸惑う『もどかしい姿』が話題に「もじもじしてて草」「癒ししかない」
犬が『信用していない人』にする行動4選

  1. 『猫の呼吸が早い…』気になって総額10万円で検査した結果→『予想の斜め上を行く診断名』が33万再生「愛が素敵」「猫ちゃん幸せやね」
  2. 猫の食事タイムが台無しに…『絶対使ってはいけない食器』5つの特徴
  3. 犬が『ごめんね』と伝えているときのサイン4選 愛犬がみせる反省の態度や飼い主がすべき行動まで
  4. 猫に最適な『床材』はどれ?畳・フローリング・カーペット、それぞれのメリット・デメリット
  5. 犬は『女性好き』ってホント?女の人を好む4つの理由や特に好かれる人の特徴まで
  6. 『小さくて可愛い赤ちゃん犬が…』目を疑うほどの速度で巨大化→1歳間近になった『現在の姿』が衝撃的だと11万再生「可愛いの大渋滞」と悶絶
  7. さっきまでケンカしていた2匹の犬→人間のような『気まずい空気感』に爆笑と絶賛の声「謝るタイミング探してて草」「笑った」と1万いいね
  8. トイレタイムの猫を撮影してみたら…踏ん張る姿があまりにも可愛すぎると694万再生「かなりの相手とみたw」「赤ちゃんみたいw」
  9. 【照英】 愛娘8歳からのプレゼント 「出汁巻き卵焼き」公開 「愛情がたっぷり詰まったプレゼントをありがとう」
  10. 【GACKT】 「『よくやったな』と次に気持ちを切り替える意味でもある」 自身のルーティン明かす 「どう過ごすか、どう整えるか。ボクはけっこうこういうことを大事にしてる。」
  1. 【佐藤ノア】 「ついに免許を取りました♡」 免許証写真に賞賛の声 「こんなかわいい免許証初めて見た」
  2. 「命がけで秘密を教えてくれる人が殺される」リストラされたCIA職員をロシアがリクルート?【報道1930】
  3. 【GACKT】 「『よくやったな』と次に気持ちを切り替える意味でもある」 自身のルーティン明かす 「どう過ごすか、どう整えるか。ボクはけっこうこういうことを大事にしてる。」
  4. 精算は現金のみ ダイエーでシステム障害 復旧のメドたたず
  5. 【がん闘病】 希良梨さん 「こんな地獄が、苦しみが永遠に続くわけがないと、自分に言い聞かせているほど辛い、抗がん剤治療。副作用との戦い」 「生と死と向き合う事を、今は学んでいる時期なのかも」
  6. さっきまでケンカしていた2匹の犬→人間のような『気まずい空気感』に爆笑と絶賛の声「謝るタイミング探してて草」「笑った」と1万いいね
  7. 【加藤茶】 年下妻・加藤綾菜が 夫の送迎ショットをアップ 「完全にお母さんです。」 82歳の誕生日ケーキも公開
  8. 犬が『ごめんね』と伝えているときのサイン4選 愛犬がみせる反省の態度や飼い主がすべき行動まで
  9. 『猫の呼吸が早い…』気になって総額10万円で検査した結果→『予想の斜め上を行く診断名』が33万再生「愛が素敵」「猫ちゃん幸せやね」
  10. 猫に最適な『床材』はどれ?畳・フローリング・カーペット、それぞれのメリット・デメリット
  11. 物価高の中 どんな工夫でどんなこだわり?「お家のカレーひと皿の価格いくらですか?」100人に調査!【それスタ】
  12. 『小さくて可愛い赤ちゃん犬が…』目を疑うほどの速度で巨大化→1歳間近になった『現在の姿』が衝撃的だと11万再生「可愛いの大渋滞」と悶絶