愛犬といっしょに寝ている人も多いと思いますが、実は愛犬が眠る位置で飼い主さんをどう思っているのかがわかるといわれています。そこで今回は、飼い主さんの顔の近くで寝る犬の心理について考えられる説を4つ紹介します。
1.飼い主さんを下に見ている
愛犬があなたの顔のそばで眠るのを習慣にしているのなら、あなたを「自分より下」だと思っている可能性があるでしょう。
あくまでもひとつの説ですが、犬は人と眠るときに信頼している相手ほど足元に近い位置で眠り、顔に近い位置で眠るほど下の存在だと思っているという考え方があります。この説には科学的根拠はないようですが、なんだかとっても微妙な気持ちになってしまいますよね。
飼い主さんを下に見ている説のほかにも、単に居心地がいいからという説もあります。また犬によっては日によって足元だったり、顔の近くだったりという場合もあるようです。
いずれにしてもしっかりと信頼関係が築かれているのならあまり心配しなくてもいいのかもしれませんね。
ただし愛犬との関係がうまく築けていない、指示に従ってくれないなど飼い主さんを下に見ているような行動が見られる場合は要注意かも?愛犬との関係を見直しましょう。
2.飼い主さんの寝相が悪いから
愛犬があなたの顔の近くで眠るのは、もしかしたら、あなたの寝相が悪すぎることが原因かもしれませんよ。飼い主さんが頻繁に寝返りを打ったり、足を動かしたりしても大丈夫な場所を選んでいるわけです。もしかして、心当たりはありませんか?
寝相の悪い人といっしょに眠るのは、蹴られる、潰されるといったリスクがあります。これまでに蹴られるなどの経験をしている場合は、あえてそのような心配のない顔の近くで眠るようになった可能性があるでしょう。犬だって痛い思いはしたくないですからね。
3.枕を気に入っている
もしかしたら、あなたの枕を自分のものにしようと狙っているのかもしれません。
犬のなかには、枕に頭をのせて眠るのが大好き!という子もいるようですから、枕を使って寝たいと思っている可能性もあるでしょう。
また飼い主さんのニオイがしみ込んだ枕は、犬にとって飼い主さんを感じられるアイテムです。そのため飼い主さんが大好きな犬は、飼い主さんのニオイを感じられる枕が大好きという説も。
いずれにしても仮説の域は抜けられませんが、飼い主さんを大好きだからこその理由ですし、愛犬が安心してくれているのなら飼い主としてはうれしいですよね。
4.飼い主さんの近くにいたいから
単純に飼い主さんの近くにいたいからという説もあります。
犬は、飼い主さんの表情から感情を読み取ると言われていますし、顔の近くにいると息づかいを感じるなど、大好きな飼い主さんをより身近に感じられるため、好んで顔の近くで寝ていると考えることができるのです。
もしかしたら、寝ている間もあなたの顔を見て「美味しそうな夢を見ているのかな」「苦しそうな表情を浮かべているぞ!」「怖いのかな?大丈夫だよ」などと思っているのかもしれません。そう考えるとなんだか楽しくなってきますよね。
そのほかにも、飼い主さんの顔が見えると安心するという犬もいるようですから、安心して眠るためにあえて顔の近くで寝ている可能性もあるでしょう。
まとめ
愛犬があなたの顔の近くで眠る理由は諸説ありますが、実際のところは愛犬自身にしかわからないかもしれません。
もし確実に言えることがあるとすれば、いずれの説にしても飼い主さんのことが大好きだから、慕っているからこそ側で寝たいと思っての行動と言えるでしょう。
そのように思ってもらえるのは飼い主としてうれしいですし、愛おしさも倍増ですよね。ぜひ、愛犬との添い寝を楽しんでくださいね。
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