新年一般参賀中の皇居のトイレで造園業の男（46）が落書き　器物損壊容疑で現行犯逮捕

きょう午前、新年一般参賀が行われている皇居のトイレに落書きをしたとして、男が逮捕されました。

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きょう午前10時半ごろ、参賀に来た人が皇居内の蓮池参集所の近くのトイレの建物にある金属製のパイプに男が落書きをしているのを目撃し、皇宮警察に通報したということです。

皇宮警察は、器物損壊の疑いで、神奈川県座間市の造園業・小林大輔容疑者（46）を現行犯逮捕しました。

トイレの前にあるマンホールにも落書きされているのが見つかっているということで、皇宮警察は男から事情を聴くとともに、動機などを詳しく調べています。

皇居では、きょう午前10時すぎから「新年一般参賀」が行われ、多くの人が訪れていますが、落書きのあったトイレは一般参賀が行われる宮殿前から退出する途中にあり、一般の人が利用できるようになっていました。