猫も『空気を読む』ことができる?そう思う3つのシーン 飼い主さんの感情を読めるという説も

2025-01-03 11:00

猫は、賢い動物です。クールを装いながらも、実は、まわりの状況をしっかり把握しています。今回は、冷静な観察力をもとに、まるで「空気を読む」かのごとく行動する猫の代表的なシーンを3つ紹介します。みなさんの経験に照らし合わせながら、ぜひ一読してみてください。

1.邪魔せずそっとしておいてくれる

仕事中の女性と猫

たとえば、仕事中に愛猫に邪魔されると、多くの飼い主さんは、ちょっと困ったな、と思うはずです。しかし、本音では小躍りし、「もっと!」と叫ぶ自分もいます。

邪魔を欲しがる飼い主さんと関心を集めたい愛猫の思惑が一致し、結局、ウィンウィンの関係となって、まったく仕事が捗りません。

一方で、この世には「邪魔しない」猫も存在します。いわゆる「空気が読める」子です。

そんな猫たちは、仕事であれ、料理であれ、珍しくお片づけ中であれ、飼い主さんが集中して何かに取り組んでいるときは、決して甘えてきません。

オジャマ上等な猫からすれば、「今、邪魔しないでいつ行くんだよ!」とヤキモキする場面でしょう。

猫は、もともと単独のハンターで、鋭い観察力を武器に、獲物を襲い、ときに天敵から逃れます。まわりの状況を冷静に読み解くことは、生き残るために必須のルーティンです。飼い猫になってからも、その習性は変わりません。

何かに集中する飼い主さんを見て、愛猫が「今は、そっとしておこう」と判断するのは、そう難しいことではないはずです。空気を読まずに、気持ちのまま甘えに行くと、冷たくあしらわれてガッカリすることもあります。

在宅ワークがひと通り終わった直後、実にタイミング良く、愛猫が甘えにきたとき、飼い主さんはこう思うに違いありません。「この子は空気を読む天才かも!」。いつの間にか、仕事の疲れも吹っ飛んでいます。

これもまた、形を変えたニャンニャン(ウィンウィン)の関係です。

2.飼い主さんの様子がおかしいとき

ベッドの女性に寄り添う猫

いつも元気で笑っていられたら良いのですが、そうも言ってられません。仕事続きでくたびれたり、風邪を引いたり、人間関係のトラブルに見舞われたり、飼い主さんもいろいろと大変です。

日々、間近で見守りながら、愛猫は飼い主さんの状態をよくわかっています。判断材料は、猫自身の感覚を通してとらえる「違い」です。立ちふるまいや声のトーンなどから、愛猫は飼い主さんの微妙な変化を見抜いています。

代表例を挙げると、風邪などで体調が悪いときです。飼い主さんの異変に気づいた猫の反応は、主に2通りあります。ひとつは「心配そうに寄り添う」、もうひとつは「あえてそっとしておく」です。もちろん、それぞれの猫によって、距離感は異なります。

ただひとつ、共通しているのは、飼い主さんの変化に合わせて、愛猫が自分の行動を決めているらしい、ということです。風邪で寝込んだとき、いつもはクールなのに寄り添う、あるいは、甘えん坊なはずなのに大人っぽく遠くから見守る、といったように。

距離感がどうであれ、飼い主さんは、愛猫のやさしさを感じずにはいられないはずです。「ちゃんと見てくれているんだね」と嬉しくなる人もいるかもしれません。調子を崩したときにこそ、愛猫のさりげない行動が心に沁みます。

3.家族の危機に…

口論中の男女

愛猫がおうちにいてくれて、「助かった」「救われた」と感じたことのある飼い主さんはきっと多いはずです。

数ある危機的状況の中でも、家族関係に亀裂が生じたときほど、愛猫の存在がクローズアップされる場面はないかもしれません。

夫婦ゲンカ、家族間の冷戦など、密接な関係性だからこそ、ちょっとしたすれ違いがきっかけで、揉め事が勃発します。愛猫がいるとわかっていても、つい大声を出して、言い争いになってしまいがちです。

通常の猫であれば、突然始まった騒ぎに驚いて、どこか安全な場所に避難するはずですが、「空気を読める」子は、その場に留まって、仲裁役を果たします。

たとえば、夫婦ゲンカで、どちらかが素直に謝れば済むのに、お互いに一歩も引かず、ムキになって激しい口論が続いているときです。

二人の間に入って、愛猫が「ニャー」とひと声鳴くだけで、燃え盛る炎を一瞬で消し去ってしまいます。愛猫の唯一の願いは、穏やかな「いつもの日常」が戻ることです。

猫の鳴き声には、家族間の険悪なムードさえも、脱力化させるパワーがあります。のちに悲しい結末につながる危機の芽を、実は、愛猫が未然に摘んでくれています。

今、この瞬間にも、世界のどこかで、「愛猫のひと声」によって、多くの飼い主さんが救われているはずです。

まとめ

仕事中の男性に寄り添う猫

一般常識では、猫は空気を読まない、と考えられがちです。空気を読まないからこそ、好き、という猫好きさんもいるでしょう。結論から言えば、空気を読める猫もいます。

代表的なシーンは、飼い主さんが「集中しているとき」「具合が悪いとき」「家族同士で揉めているとき」の3つです。

いくら空気を読む天才児であっても、手に余るレベルもあります。愛猫の手を煩わせないためにも、特に、日頃から風通しのよい家族関係を心がけましょう。

関連記事

『ここにしたの?』トイレを失敗した新入りに、先輩猫が尋ねたら…まさかの尊すぎるフォローが10万再生「なんて平和な世界」「エモすぎる…」
カラスに襲われて『全身傷だらけの子猫』をお世話した結果…涙あふれる『驚きの変化』が22万再生「本当に感動」「生きたい気持ちが伝わった」
猫が口を半開きにする4つの理由
猫が甘噛みをする6つの理由としつけ方法
難病を発症して『余命宣告を受けた子猫』、現在は……ふと涙がこぼれる『心揺さぶる結末』が23万再生「涙無くして見られない」「切なすぎて」

  1. 4つの台風=「クアドラプル台風」発生 18号が25日から強い勢力で沖縄地方へ接近する見込み
  2. トランプ大統領 カナダから輸入する乗用車やトラック、自動車部品への関税を50%に引き上げると表明
  3. ウクライナの独立記念日 ゼレンスキー大統領「単に降伏するつもりはない」 英バーナム首相がキーウを初訪問
  4. 政府が「CBRNEテロ」対策の中間取りまとめを決定 初動対応を助言する専門家会議の創設を明記
  5. 自殺防止NPO法人「再チャレンジ東京」の補助金約4900万円の交付決定を取り消し 東京都
  6. 【市川團十郎】「全てにお答えする気概です」自身のSNSで “質問募集” 「是非コメントたくさんお願い致します」
  7. 「日本農業が脅かされるリスクも」アメリカ産の生ジャガイモ全面輸入解禁へ高まる警戒感【Nスタ解説】
  8. 損保ジャパン 自動車保険料引き上げへ 来年1月に平均約5% 修理費用の高騰が主な要因
  9. 秋の味覚「サンマ」に異変? 不漁に“小型化”も…価格は去年の約2倍に【Nスタ解説】
  10. 【 モナキ・おヨネ 】紅白・レコ大に続き出演熱望「プレバト」〝60句くらい溜めてる〟即興で俳句披露も激甘採点はケンケンのみ サカイJr.地方での独特な過ごし方明かす
  1. 「死刑か無期懲役か」判決は観客次第 “台本なし”の参加型演劇で下された判決とは…高市政権下で初の死刑執行
  2. 【速報】「クルーザーが座礁した」羽田空港沖で10人乗った船が座礁 全員救助も全員けが うち2人重傷 横浜港の花火大会に向かう途中
  3. インドネシア東部地震の死者100人に 18万人超が避難生活
  4. 【 離婚発表 】優木まおみ 去年 “母子留学” としてマレーシアに移住を報告 「私たちは夫婦という関係性を終え、新しい道を歩むこととなりました。」(発表全文)
  5. なぜ?売春防止法「買う側」は野放し 「買う側の罰則」へ法改正に賛否のワケ【Nスタ解説】
  6. 100m 9秒32のボルト超え 中国・北京の「世界人型ロボット運動会」で次々と新記録 転倒や停止のハプニングも51競技で熱戦
  7. 自殺防止NPO法人「再チャレンジ東京」の補助金約4900万円の交付決定を取り消し 東京都
  8. 【台風18号】全日空と日本航空で27日までに計265便で欠航決める 空の便への影響は25日から 24日午後5時現在
  9. 体長約1.2メートルのオオトカゲ1匹が脱走 毒はなし 横浜市・緑区
  10. 【 杉枝真結 】第一子出産からの約3か月の間に様々な経験 「新しい命との出会いがあれば 大切な家族との別れもありました」
  11. 「買う側」へ新たな罰則を…「路上売春問題」で法務省が報告書案を提示 当事者からは「稼げずに死んじゃう子も増えるのでは」と切実な声
  12. 【令和8年熊本地震】20万匹のブランドサーモン死ぬ…それでも「もっと美味しい魚を」地震から1か月 復旧に挑む養殖業者 全国から支援も