フグの本場 山口・下関で新年恒例の初競り　天然ものは最高値1万8000円 24年より2000円高

フグの本場、山口県下関市で新年恒例の初競りがありました。

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南風泊市場には、天然もののトラフグ2.6トンと、養殖もの7トンが入荷されました。

価格は仲買人が袋の中で競り人の指を握って交渉する独特の「袋競り」で決まります。

年末に日本海側のしけの影響で漁が少なかった分、相場が上がり、天然ものの最高値は去年より2000円高い1万8000円となりました。