猫に『ニボシ』をあげるのって実はダメなの?気をつけるべき4つの理由

2025-01-07 16:00

猫と言えば魚が大好きだというイメージがありますよね。実際に「ニボシ」を好んで食べる猫も多いのではないでしょうか。ただし、猫に「ニボシ」を食べさせるときには気を付けなければならないこともあるようです。

猫に「ニボシ」を与えるときに気を付けるべき4つのこと

煮干しが欲しい猫

1.塩分の摂りすぎ

ニボシは主にイワシの稚魚を乾燥させたものが販売されています。

そのため、ニボシには海水の塩分がたくさん含まれているため、そのまま与えてしまうと塩分を過剰摂取してしまうことになるのです。

猫が塩分を過剰に摂取することで、血圧が上がり心臓や腎臓に負担をかけてしまう可能性があります。

猫はもともと加齢により腎臓病を発症するリスクが高い動物です。塩分を余分に取ることで、そのリスクをさらに高めてしまう可能性がありますので注意しましょう。

2.ミネラルの摂りすぎ

猫にとってミネラルは必要な栄養素のひとつです。しかし、過剰摂取してしまうと体内のバランスが崩れてしまい、健康状態が悪くなることがあるので注意しましょう。

猫は尿路下部疾患にもなりやすい動物です。ニボシを食べすぎることで尿路結石になるリスクも高まります。

結石が原因で痛みや炎症、排尿困難などの症状が出る可能性もあるので気を付けてください。

3.黄色脂肪症のリスク

ニボシに含まれるEPAやDHAには、不飽和脂肪酸と呼ばれる物質が含まれています。

この不飽和脂肪酸を過剰摂取することで「黄色脂肪症」が発症するのです。この病気は猫の皮下や腹腔内の脂肪に炎症が起こり、しこりが見られるようになります。

炎症を起こしている脂肪が「黄色」になることから黄色脂肪症と呼ばれているのです。

猫の元気や食欲が低下していると感じたときは、猫の体に触れ、皮下にしこりがないか確認してみましょう。

しこりができると痛みが生じるため、猫が体に触られるのを嫌がったり、歩行異常が見られたりすることもあります。

4.アレルギーの恐れ

ニボシに含まれるタンパク質を過剰摂取することで、アレルギーを発症する可能性があります。

猫がニボシを食べた後に「かゆみ」「湿疹」「下痢・嘔吐」「目の充血」などの症状が出た場合は食物アレルギーを発症しているのかもしれません。

体に何か異変を感じた場合は、すぐにニボシを与えるのをやめ、獣医師に相談するようにしてください。

猫に「ニボシ」を与えるときの注意点

煮干し

猫にニボシを与えるときは、必ず「猫用」のものを食べさせるようにしてください。人間用のニボシは猫にとって塩分が高すぎるため、病気のリスクを高める可能性があります。

また、ニボシはあくまでも「おやつ」として食べさせるようにし、主食はキャットフードにしましょう。ニボシだけ与えていては必要な栄養素を摂取することができません。栄養バランスのとれたキャットフードをメインに食べさせるようにしてください。

ニボシを与えるときは、一日の摂取量を守って食べさせるようにしましょうね。

まとめ

煮干しを食べる猫

猫にニボシを食べさせること自体は、ダメなことではありません。

好きだからと言って「与えすぎてしまう」と、体に害を及ぼす危険性があるということです。

ニボシを適切な量を食べさせることは、猫の健康に良い影響を与えてくれます。適切な摂取量を守り、猫用のニボシを食べさせてあげてくださいね。

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