パナソニックホールディングスは2035年までにAIを活用した事業の売上比率を全体の30%に拡大させると発表しました。
パナソニックグループ 楠見雄規 CEO
「AIツールとプロセスを提供し、これまでと根本的に異なる方法でサービスを提供して参ります」
ラスベガスで行われている世界最大規模のテクノロジー見本市CESで、パナソニックは2035年までにAIを活用したグループの売上比率を現在の数パーセントから30%に拡大させると発表しました。
この中でアメリカのAIベンチャー「アンソロピック」と提携することも明らかにし、ことし中には北米でAIエージェントによる家族支援サービスを展開します。
パナソニックがAIへの取り組みを明確にした形で楠見雄規CEOは「社会の変革をリードしていきたい」としています。