■米男子ゴルフ ソニーオープン・イン・ハワイ 2日目(日本時間11日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC、7044ヤード・パー70)
米男子ゴルフのソニーオープン2日目。22年大会覇者である松山英樹(32、LEXUS)は3バーディー、2ボギーの「69」をマーク。通算4アンダーの42位タイで決勝ラウンドへ進んだ。
26位からスタートした松山は、10番のティーショットを右に曲げてしまう。2打目は木を避ける低めのショットでグリーンを捉えるが、3パットかかりボギー。11番ではピンそばにつけるショットでバーディを奪う。以降はパーを並べ前半は1バーディ、1ボギーのイーブンとした。
後半の1番でティーショットを左に曲げてボギーも、6番の2打目をカップ手前に落としてバーディ。最終9番ではバンカーからの3打目をグリーンに乗せバーディフィニッシュ、 松山はトータル4アンダーの42位で2日目を終えた。
この日、日本人トップに立ったのは44位から出た平田憲聖(24、ELECOM)。8バーディー、1ボギーの「63」をマークし、通算9アンダーで首位と1打差の3位に浮上、決勝ラウンド進出となった。
大西魁斗(26、ZOZO)と金谷拓実(26、SOMPOひまわり生命)は1アンダーの93位タイ、星野陸也(28、興和)は1オーバーの119位タイ、杉浦悠太(23、フリー)は2オーバーの124位タイ。昨年の「日本アマ」を大会史上最年少で制した16歳アマチュア・松山茉生(福井工大福井高1年)は8オーバーの138位タイで予選落ちした。