ガンを患った3歳のわんこの姿と、飼い主さんの惜しみない愛の光景に、多くの反響が寄せられています。
闘病生活を頑張るわんこの姿がSNSで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「coamu___325」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で32万回再生され「涙が出てくる」「絶対負けないで!」「ずっと応援してます」といったコメントが寄せられています。
3歳でガンを発症…
動画の主役は、ポメラニアンの『コア』ちゃん。ふわふわな毛並みがとっても可愛いコアちゃんですが、3歳にしてガンになってしまったといいます。高グレードの悪性リンパ腫で、リンパ腫の中でも予後が悪いとされる消化器型リンパ腫とのこと。
ステロイドや抗がん剤を行うことにしましたが、獣医師からは、「余命は最短1ヶ月、抗がん剤を使っても半年」と言われてしまったといいます。この病を抱えて半年以上生きた犬はほとんどいないというショックな事実も…。
たくさんのサポート
癌の診断を受けてから泣いてばかりの日々だったという飼い主さん。しかし、徐々に出来ることが減っていくコアちゃんを見て、「泣いてる暇はない」と決意したそう。薬のおかげで少しずつ痛みや吐き気が和らいできたようですが、食べる楽しみを取り戻すために食べやすいものをたくさん試したといいます。
またコアちゃんは、走ることもほとんどなくなっていました。お散歩が大好きなコアちゃんにとって、歩けないことは大変なストレスに繋がります。体力をつけるため、積極的に外に出て歩くようにしているそうです。
現在の目標と近況
現在も病と戦っている、コアちゃんと飼い主さん。飼い主さんの目標は、余命の半年を超えることだといいます。また、「犬生最高だった~」と思ってもらえるよう、尽力しているともつづっています。
動画が投稿された数日後、動物病院で「腫瘍が小さくなった」と嬉しい検査結果ももらえたそう!腫瘍がなくなることはないものの、小さくなることはあるのだそうです。コアちゃんの努力と飼い主さんの愛が、現在のコアちゃんを支えているのかもしれませんね。
この投稿には「コアちゃん幸せって顔してますね」「ご家族の方の笑顔が何よりのお薬です」「いつの日かすべての病が治る日が来ます様に」といったコメントが寄せられています。
直近のコアちゃんは、「腫瘍がさらに小さくなった」と診断されたそう!これからのコアちゃんを応援したい方は、Instagramアカウント「coamu___325」にいってみるとよさそうです。
写真・動画提供:Instagramアカウント「coamu___325」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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