経済アナリストの森永卓郎さんが、1月14日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん 「腫瘍マーカーが『上限』の、今『100倍以上』に上がっちゃってる」「明日、『造影CT』撮る予定」 現況明かす
番組冒頭、司会者から体調についてたずねられた、森永卓郎さんは「体調自体は、もう絶好調なんですけれども。あとは、『がん』が『転移するか、しないか』っていうところですね。」と、説明。
司会者が「そこらへんの検査はね、逐一やってますもんね」と続けると、森永卓郎さんは「腫瘍マーカーが、『上限』の、今『100倍以上』に上がっちゃってるので、これを『どう止めるか』っていうのが最大の課題なんですけれども、一応、明日、『造影CT』撮る予定になってます。」と、明かしました。
これを受けて、司会者が「『造影CT』で画像を見て、目で確認するって感じですね。これからまた、しっかりと対策を取っていこうと。体調は良いですもんね?」と聞くと、森永卓郎さんは「体調は良いです。」と、しっかりとした口調で答えていました。
森永卓郎さんは2023年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
2024年11月4日に出演したイベントで、森永さんは、現在『要介護3』だと明かし、実際の生活について辛いことなどを聞かれると、”医者はもう部屋から外に出れない状態だというんですけども、普通にラジオの収録にも行っているし…”と変わらない生活だと告白。”8月は、本を1か月間13冊書くのに31日間完徹を続ける人体実験をやってセーフでした”と、驚きの発言をし、周りの出演者からは、どよめきの声が上がっていました。
また、2024年12月9日に出演したラジオ番組で、森永卓郎さんは「体調はね、全然良いんですけれども、なんかね腫瘍マーカーが、爆上がりしてるんで」と、説明。
これに対し、司会者が「腫瘍マーカーというのは、体の中のがんを検知するやつ?」と尋ねると、森永卓郎さんは「そうそうそうそう。CA19-9っていうんで
ですけれども、何ヶ月か前のね、20、30倍に増えてるんですよ。ちょっとそこだけが心配」と、語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】