猫のQOLを下げる厄介な『皮膚病』3選 なかには人にも移る場合が

2025-01-17 16:00

人間同様、猫にも皮膚病が存在します。皮膚病を患うとツラい痒みなどの症状が現れ、猫のQOLを著しく下げてしまいます。場合によっては人に移ってしまうケースも。今回は猫の皮膚病に関して解説します。

1.アレルギー性皮膚炎

診察を受ける猫

猫の皮膚病として、まず挙げられるのがアレルギー性皮膚炎。アレルギー性皮膚炎とは、皮膚が痒くなったり赤くなったりするほか、ブツブツやかさぶた、脱毛などの症状が現れる病気のことです。顔や首の周り、お腹、背中に発症しやすいといわれています。

アレルギー性皮膚炎は、その名の通りアレルギーが原因。食べ物やノミ、金属など、アレルゲンに体が過剰反応することが原因です。特徴的なのは強い痒み。猫も痒さのあまり普段以上に毛づくろいをしてしまいます。

放っておくと皮膚を傷つけてしまうことも。そのため早めに動物病院で診察を受け、必要に応じてどのアレルゲンが原因かを特定し、適切な治療と対策を講じることが重要です。

2.皮膚糸状菌症

獣医と猫

続いて挙げられるのは、「皮膚糸状菌症」。聞きなれない病名ですが、「糸状菌」とあるように、カビが原因で起こる感染症です。意外と猫に多く見られる皮膚疾患のひとつといわれています。

野良猫と接触などが原因で発症しやすいといわれており、糸状菌との直接接触や感染した猫の抜け毛やフケを介したものが感染経路として挙げられます。

皮膚糸状菌症の主な症状は、脱毛やフケ、発疹など。特に顔や足の周りに現れることが多いとされています。大きな特徴としては、脱毛した部分の皮膚が赤くなる、境界がはっきりとした脱毛が見られること。

皮膚糸状菌症は非常に感染力が強く、再発のリスクも高め。また、人間にも感染する可能性があるため、注意が必要です。

3.疥癬(かいせん)

獣医と猫

最後に紹介するのが「疥癬(かいせん)」。猫の皮膚に「ヒゼンダニ」というダニが寄生することで発症する皮膚病のひとつです。ヒゼンダニは皮膚の角質層に穴を掘って排泄や産卵を行います。その結果、糞便やダニそのものにアレルギー反応が起きてしまうのです。

疥癬の症状として、皮膚がカサカサしてうろこ状になること、皮膚の厚みが増すこと、さらには激しい痒みなどが挙げられます。猫の頭部、そして耳まわりに症状が現れることが多め。お腹まわりにも症状が出ることもあります。

疥癬も非常に感染力が強く、人間にも感染する可能性があるため注意が必要。野良猫との接触を避け、室内飼いを徹底することが予防法として重要です。

まとめ

子猫を抱える獣医

猫にとっても皮膚病はQOLを著しく低下させる厄介な病気。病気によっては人間に感染することもあるため、飼い主さんも油断できません。今回の記事を参考に、猫の皮膚病に備えてみてください。

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