「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」第5期は“身につけるもの”がテーマ!布袋寅泰やMISIAが着用した豪華衣装がズラリ

2025-01-18 08:00

東京2020大会で実際に使用された資産の展示や競技体験が楽しめる「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」の第5期が、有楽町の「SusHi Tech Square」1階フロアにて、1月18日(土)より開催。東京2020大会をさまざまなテーマで切り取り、大会のレガシーを多角的に体感できる資産の展示が実施される本展。第5期となる今回は、開会式や閉会式を彩った衣装が初公開されます。本稿では正式オープンに先立ち実施されたプレス内覧会の模様をお届けします。

開会式・閉会式を彩った多数の衣装が今回初展示

「大会の開催に向けて準備、制作された様々な資産を通じて、アスリートの活躍による大会の感動を呼び起こし、持続可能性や多様性、被災地復興、共助社会を感じていただけるよう、資産を紹介しています。」と、東京都生活文化スポーツ局 スポーツ総合推進部 アーカイブ担当課長の吉野氏より、本展の概要説明がされると、いよいよ内覧がスタート。
展示エリアに入ってまず目に飛び込んでくるのは、見覚えのある華やかで色鮮やかなドレス。今回、初めて360℃ぐるっと眺められる形での展示となったのは、開会式でMISIAさんが国歌独唱時に着用していたあのドレス!ふわりと広がる裾が、虹のように美しいグラデーションのレースで覆われており、映像を通して見たときの印象よりも、実物はより繊細なデザインであることを自分の目で確かめることができます。触れることはできませんが、ぐっと間近まで寄って布地を観察することも、ぐるりと衣装の周りを回ってレースの色の移ろいを楽しむことも可能。立体的な衣装なだけに、360℃から見ると新たな発見があるかもしれません。

MISIAさん国歌独唱時の衣装

MISIAさんのドレスの奥に進むと、こちらも今回初展示となるパラリンピック閉会式の衣装3点が360℃から鑑賞できる形で展示されています。展示されているのは、閉会式のリボンダンスでパフォーマーが着用した虹と雲をイメージした衣装、一輪車パフォーマーが着用した蝶をイメージした衣装、パフォーマーが着用した花をイメージした衣装の3点。背中側に蝶や花をイメージしたデザインがあしらわれているため、後ろ側を覗き込むことで立体的な衣装の全貌が見えてきます。中でも蝶の衣装の羽は想像よりも大きく、これを着用して一輪車でのパフォーマンスをしたパフォーマーのすごさを実感させられました。

パラリンピック閉会式パフォーマンス衣装

さらにその奥に展示されているのが、パラリンピック開会式でひときわ印象的だった布袋寅泰さんが登場した「光るトラック」の衣装や、パラリンピック開会式での「片翼の小さな飛行士」の物語に登場した衣装です。「光るトラック」で布袋さんが着用した衣装をはじめ、DJやトラック役、仲間役のキャストの衣装は今回が初展示。ギラギラ光る“デコトラ”が閉会式に登場したとSNSでも大きな話題となった「光るトラック」の登場場面。電飾に彩られたトラックに負けない力強さを、衣装からも感じることができました。

中央は布袋寅泰さんが閉会式で着用した衣装

今年は東京2025世界陸上の開催も控えています。それにちなみ、今回の展示では陸上競技を中心に競技用備品が多数初登場。約107cmもの高さがあるハードル男子110m用のハードルや、トライアスロン用水泳帽やトランジションバッグなど、競技を身近に感じられる展示が並びます。選手入りのアイテムも展示されており、カヌー日本代表選手たちのサインが入ったレースナンバープレートや、女子フェザー級の入江聖奈選手のサイン入りグローブ、サーフィン日本代表選手やサーフィン女子金メダリストのMOORE Carissa選手のサイン入りライクラも展示されていました。

サイン入りアイテムも多数展示

また、今回は触れられる展示にバスケットボールが追加で登場。車いすバスケットボール用のボールと3×3バスケットボール用のボールを触って、大きさの違いを体感することもできます。

4種のボールを触り比べることができます

バドミントンやボッチャを体験!豊富なフォトスポットも

本展は体験コンテンツも充実している点が見どころ。これまでの開催で大人気だったサイバーボッチャに加え、今回は新たにVRバドミントンが登場。ヘッドセットをつけて、VR空間での真剣7球勝負に挑めます。

奥のディスプレイにはリアルタイムで計測されたデータが表示される
初登場のVRバドミントン

みんなで楽しむなら実際に乗れる表彰台もおすすめ。フォトスポットとして表彰台で記念写真が撮れるだけでなく、優勝の喜びのままカメラに向かってヒーローサインを書けるコーナーも。ヒーローサインコーナーは、記念撮影した動画をもらうことができるとのこと。人生ではなかなか味わえない、栄光を勝ち取ったアスリート気分を楽しめちゃうおすすめコーナーです。

実際にのぼって写真が撮れる表彰台

さらに、聖火トーチを持って写真が撮れるフォトスポットも。本物のトーチは約1.6kg。実際に持ってみるとオリンピック・パラリンピックが重ねてきた歴史を感じ、ずっしりと感じられました。

オリンピック・パラリンピック両方のトーチを持つことが可能

トーチを持った際は、ぜひトーチを上から覗いてみてください。職人技が光る桜のシルエットが浮かび上がりますよ!

トーチを上から覗くと……

このほか、が~まるちょばさんによるピクトグラム実演で使用された小道具や、各種メダル、平和を祈り選手村に設置された休戦ムラールなどの展示が楽しめます。休戦ムラールには世界各国の選手たちのサインやメッセージが書き込まれているので、お気に入りの選手のサインをじっくり探してみるのもおすすめ。

ぎっしり書き込まれた休戦ムラール

時間が経っても色褪せない、あのときの感動と興奮との再会を「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」で果たしてみてはどうでしょうか。「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」は2025年1月18日(土)~2025年3月23日(日)、SusHi Tech Squareにて開催です。


「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」第5期

■会期等
<会場>SusHi Tech Square
<開催期間>2025年1月18日(土)~2025年3月23日(日)
<開場時間>火曜日~金曜日 11:00~21:00(最終⼊場20:30)
土曜日及び休日 10:00~19:00(最終⼊場18:30)
<休館日>月曜日(ただし2月24日(月)は開場)、2月25日(火)
※臨時休業する場合がございます。詳しくはウェブサイト、SNSをご覧ください。
<入場料金>無料

URL:https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/miru/kokusai/tokyo2020archive.html

<取材・撮影・文/双海しお>

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