【令和ロマン】 M-1グランプリ2連覇でCOO ”チーフお笑いオフィサー” に就任。ケムリ「パパ(大和証券副会長)と並べるなんて…」

M-1グランプリ2連覇を果たしたお笑い芸人の令和ロマンがYOUTRUSTの「キャリア祈願神社2025」に2年連続参拝しました。 

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M-1の2連覇を祝福された令和ロマンの二人に、さっそく3連覇について司会から質問がされると、髙比良くるまさんは ”3連覇、どうなんですか？” と、松井ケムリさんを見ながら振り返し、振られたケムリさんは ”俺はやんないよ！出るなら1人でやって” と慌てて否定していました。

昨年に引き続いてのイベントに参加で、絵馬に願いごとを書く企画ではケムリさんが「旅番組」とし、“「M-1」も2連覇させていただきまして、ここからちょっとゆっくりじゃないですけど、旅番組がめちゃくちゃ好きで、ぜひ出たい” と希望しました。しかし、“あらゆるメディアで言ってるんですけど、こんなに言ってまだ何も話も来ない” とぼやくと、くるまさんから ”「クレイジージャーニー」来てましたよ？” と言われ、ケムリさんは ”あれを旅番組と思ったことないよ。「ジャーニー」ってだけで” と、ツッコんでいました。

一方、くるまさんは ”去年、同じ感じで「共通テストで7割」というお笑いがあった。今年はこれです！” と披露したパネルには「共通テストで8割」と記されており、“去年このボケで連覇した、縁起の良いボケなので。同じボケはした方がいいかなと。縁起物なので” と、M-1グランプリ3連覇への意欲を覗かせていました。

さらに自身のキャリア年表を発表する企画では、今年「M-1グランプリ傍観」、5年後、「M-1グランプリ敗退」、10年後、「M-1グランプリ爆散」、25年後、「M-1グランプリ2スタート」と、M-1で埋め尽くされた未来のキャリアボードを発表し、ケムリさんは ”M-1ばっかじゃね～か” と苦笑いする一方で、くるまさんは ”いっさいキャリアアップしない” と語り、“いずれはM-1のラップだとか映画とかお菓子など、ビジネスでコラボしてグッズ出してキティーちゃんみたいにキディランドに置けたら” と「M-1」にこだわった野望を明かしていました。

また、二人には今回、同社からCOO(Chief Owarai Officer)就任がオファーされると、ケムリさんは ”父親が大和証券のCOO(大和証券執行役員・取締役副会長：松井敏浩氏)をしていまして” と語ると、くるまさんが ”バイトですけど” とボケを入れる中、“まさか、こんな形でパパと並べるとは…” と喜びました。

さらに独自のスタイルで活躍する令和ロマンの戦略などについて聞かれたくるまさんは、“見極めかなと。コロナやテレビがうまくできない中「できない事よりできることを」と「M-1」に絞ってやっていったのがうまくいった” と、まじめに解説すると、ケムリさんから ”ふざけたら？” とツッコまれ、急に恥ずかしくなったのか、くるまさんは ”耳がかゆい” と照れていました。

一方、ケムリさんは ”僕は父親の“帝王学”のような教育があるんじゃないでしょうか” と答えました。食卓で父親とテレビを見ていた際に ”バラエティー番組で「スタッフの独断と偏見で選ぶ…」みたいなのあるじゃないですか。それを見た時に父親が「時に独断は必要だが、偏見は駄目だ」と言ったんですね” と家庭での一幕を明かすと、くるまさんも ”かっこいい！えっ、食卓で⁉” と感嘆。ケムリさんは ”そういう父親なんで、そういう帝王学とかはあったかも。今、（自身に）生きてるかも” と語りました。
【担当：芸能情報ステーション】