ロサンゼルス・ドジャースは日本時間23日、ロッテ・佐々木朗希投手(23)とのマイナー契約を正式に発表した。
また、球団の公式Xでは、ドジャースのユニフォームを着た佐々木の画像とともに「佐々木朗希投手、ロサンゼルスにようこそ!」とメッセージが投稿された。さらに同日(日本時間午前8時)、ドジャースタジアムで佐々木の入団会見が行われることも発表された。
佐々木は日本時間18日、自身のインスタグラムを更新し「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と報告。ドジャースの帽子の画像とともに「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」とつづっていた。
さらに「入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と新天地でのスタートに向け思いを伝えていた。
ドジャースは大谷翔平(30)、山本由伸(26)が所属し、昨季世界一に輝いた。25年シーズンは、東京ドームで今永昇太(31)、鈴木誠也(30)が所属するカブスとの開幕シリーズ(3月18日、19日)で幕を開ける。「25歳ルール」でマイナー契約からスタートする佐々木は、まずはメジャー昇格を目指し第一歩を踏み出す。