警戒すべき『脱走しやすい猫』の特徴4選 逃がさないために今すぐやるべき対策も

2025-01-25 12:00

猫は好奇心旺盛で、ときに家の外に興味を持つことがあります。とくに脱走癖がある猫は、飼い主も頭を抱えてしまいますね。脱走が続けば、猫の安全が心配になるばかりか、交通事故や迷子になるリスクが高まってしまいます…。そこで今回は、脱走しやすい猫の特徴の解説と、脱走を防ぐための具体的な対策を紹介します。愛猫が脱走しないよう、しっかりと予防策を講じましょう。

『脱走しやすい猫』の特徴4選

ドアの前で待ち構える三毛猫

1.好奇心旺盛な猫

好奇心旺盛な猫は、家の中でじっとしていても、外の世界に強い興味を持ちます。窓辺に座って外を眺めたり、庭の鳥や昆虫の動きをじっくりと観察したりするのが大好きなため、ドアや窓が少しでも開いていると、瞬時にそこから外に出るリスクが高いです。

また新しいものや変化に対して敏感で、いつも眺めている世界(テリトリー)で何か新しい物音や動きを感じると、すぐにその原因を確かめたがる性質もあります。

こうした猫は外の広い世界を探検したいという欲求が強く、脱走のリスクが高い傾向にあるので注意が必要です。

2.若い猫

人間と同じように、猫も若いとエネルギッシュで活動量が多いです。そのため脱走をする子も、少なくありません。とくに子猫から若年期にかけては、好奇心と運動欲求がピークに達し、家の中だけでは満足できないケースが目立ちます。

家の中のあらゆる物に興味を示し、新しい刺激を求めて探索し続けるため、窓やドアが開いていると、外に出てさらに広い世界を探検しようするのです。

またブリーダーやペットショップ出身の子猫は、外の世界を理解していないことが多く、無謀に飛び出してしまう場合もあるので注意してください。

3.未去勢・未避妊の猫

未去勢・未避妊の猫は、発情期になると性ホルモンの影響で異性を求める行動が顕著になり、脱走のリスクが高まります。

オス猫はメス猫を求めて、メス猫もオス猫と交尾するために外へ出ていこうとします。とくに発情期の猫は、普段とは異なり興奮状態になりやすく、窓やドアが開いている隙を見つけて脱走してしまうケースも少なくありません。

また発情期の猫は鳴き声も大きく、脱走だけでなく、近隣の住民とのトラブルに発展する可能性も高まるので注意しましょう。

4.過去に外の生活を経験した猫

過去に外で生活していた経験を持つ猫は、室内での生活に「物足りなさ」を感じることがあります。外の世界で自由に動き回り、狩りをしていた経験があるため、室内という限られた空間で過ごすことにストレスを感じ、再び外へ出ていこうとするのです。

とくに野良猫だった経験を持つ猫は、室内での生活に慣れるまでに時間がかかり、外の世界に対して強い興味を抱いていることが少なくありません。

また一度でも外に出たことがある猫は、外にある自分のテリトリーを守ろうとするため、外へ出たがる傾向が強まります。

猫の脱走の対策法は?

キャットウォークで寝ているキジ猫

猫の脱走を防ぐためには、次のような対策を実践してみるといいでしょう。

窓や玄関の脱走対策

窓やドアは必ず閉めて、外へのコネクションを遮断します。窓には網戸やネットを取り付けたり、玄関なら高い策をつけたり、猫が外に出られないように工夫しましょう。

キャットタワーやおもちゃで室内環境を充実

猫が室内でも満足できるように、キャットタワーやおもちゃを用意して、十分な運動や遊びの環境を整えてあげましょう。外と同等か、それ以上の刺激を与えられるとベターです。

首輪やマイクロチップの着用

万が一脱走した場合に備えて、首輪やマイクロチップを装着しておきます。これにより、猫が迷子になっても、見つかりやすくなります。

ドアの開閉は素早く

賢い猫は飼い主の帰宅や外出を狙って、外に飛び出します。そのためドアを開ける際には、猫がすぐに外に飛び出さないように注意しましょう。外出前ならドアを開ける前に、猫を他の部屋に移動させると安心です。

猫の去勢・避妊手術を受けさせる

先にも述べましたが、未去勢・未避妊の猫は外に出たがる傾向があります。そのため、子猫を望まないのなら、去勢や避妊を行いましょう。

脱走のリスクだけでなく、乳がんや精巣の腫瘍の発生リスクを減らすことができます。

まとめ

脱走を試みる猫

脱走しやすい猫には、性格や環境、習慣などさまざまな特徴があります。そのため飼い主はこれらの特徴を理解し、早期に予防策を講じて、猫の脱走を防ぐことが必要です。

また、もちろん脱走させないことが第一ですが、万が一脱走してしまったケースも考えた対策も忘れてはいけません。

愛猫の安全を守るためも、ぜひ今回紹介したことを参考にしながら、猫の脱走防止に努めましょう。

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