猫と『自分の手で遊ばせる』ことの危険4選 やめさせるためにできることも

2025-01-31 11:00

愛猫と遊ぶ時に、ついつい飼い主さん自身の手を使ってしまってはいませんか?かわいいからと言って手で遊ばせていると、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。今回は、猫と手を使って遊んだときに起こりうる危険を4つまとめました。

1.噛み癖・引っかき癖がつく

手を噛もうとする猫

猫を遊ばせる時に手を使っていると、手を噛んだり引っかいたりすることが普通だと認識されてしまいます。

噛み癖や引っかき癖がついた猫を放っておくと普段の生活でも人間の手にじゃれつくようになり、コミュニケーションを取るのが難しくなるだけでなく、来客に対してもケガをさせてしまう可能性もあるため注意が必要です。

子猫のうちにお迎えしたなど他の猫との関わりがなかった場合、他者に対しての力加減を覚えないまま育ってしまうことがあります。猫に本気で噛まれると、出血するなど大ケガになる可能性もあるので矯正が必要です。

2.お手入れがしづらくなる

爪切りされる猫

爪切りやブラッシングなどのお手入れをする時には、猫を抱っこしたり足を触ったりしますよね。お手入れしようと手を出した際にじゃれつかれてしまう状態では、必要なお世話ができなくなってしまいます。

また、猫の体に触れるのも難しくなるため、被毛の状態や体調チェックなども難しくなってしまうでしょう。

子猫のうちからお手入れに慣らすと同時に、手ではなくおもちゃなど別のもので遊ばせるようにして、飼い主の手で遊ぶ習慣をつけてしまわないようにすることが大切です。

3.治療が困難になる

聴診器を当てられる猫

飼い主の手で遊ぶ習慣がついた猫は、自宅でのお手入れのみならず、動物病院での治療も困難になる可能性があります。

ただでさえ病院が苦手でパニックになりやすい猫が多い中、嚙み癖や引っかき癖があると獣医師にケガをさせるリスクが高くなり、トラブルに発展することもあるかもしれません。

噛み癖や引っかき癖がある場合は、受診前にあらかじめ連絡をしておくようにしましょう。受診時に、問題行動を矯正するためのアドバイスをもらうと良い対策になります。

4.感染症のリスクがある

壁紙から顔を出す猫

猫に引っかかれたり噛まれたりした場合に傷口から細菌感染し、「猫ひっかき病」と呼ばれる感染症を引き起こす可能性があります。

ケガをしてから3~10日程で傷口の腫れが見られ、その後1~2週間程でリンパ節の腫れ、発熱、悪寒、倦怠感、食欲不振、頭痛といった風邪に似たような症状も現れます。免疫力が低下している方が感染すると重症化して合併症を引き起こす場合もあるので注意が必要です。

傷を受けてしまった時は速やかに傷口をしっかり洗い消毒をして、体調に異変が見られたらすぐに医療機関を受診してください。

手で遊ぶのをやめさせるには

おもちゃで遊ぶ猫

飼い主の手で遊ぶのをやめさせるためには、手が獲物ではないことを認識づけることが大切ですので、遊びの時間には必ずおもちゃを使うようにしてください。

また、癖で手を引っかいてきたり甘噛みをしてきたりする場合には、大きな声で「痛い」「だめ」と短い言葉で叱って遊びをやめると、猫が「手にじゃれると遊んでもらえなくなるんだ」と覚えてくれて効果的です。

噛み癖・引っかき癖を治すのには時間がかかりますが、飼い主の安全や猫自身のためにも根気強く取り組んでいきましょう。

まとめ

手の上に顎を乗せる猫

猫が飼い主の手で遊ぶことが普通になってしまうと嚙み癖や引っかき癖がついてしまい、ケガや感染症の危険性があったり、日々のお手入れや病院での治療が難しくなったりするリスクがあります。

場合によっては、来客や獣医師など家族以外の人にケガをさせてトラブルに発展してしまうこともあり得ますので、できるだけ早い段階でやめさせた方が良いでしょう。

地道ではありますが、愛猫と遊ぶ時には必ずおもちゃを使い、「手で遊んではいけないんだ」と覚えてもらえるようにするのも飼い主の大切な努めです。

関連記事

『ノミだらけの状態で保護された子猫』お風呂に入れたら…"まさかの光景"が22万再生の反響「綺麗になって良かった」「よく頑張ったね」
人が近付くと威嚇していた保護子猫→『血の繋がりのないママ猫』に預けた結果…涙腺崩壊必至の光景が8万再生「感動で涙がでた」「母の鏡」
猫が甘噛みをする6つの理由としつけ方法
自動給水器を買ってきたら、猫が…まさかの『とんでもない使用方法』に爆笑する人続出「違う違う」「後ろ足までw」と63万再生
こたつから猫が出てきたかと思ったら…まさかの『動き』があまりにも可愛すぎると853万再生「顔がたまらん」「間がイイね」とSNSで話題

  1. プルデンシャル生命が会見 顧客から不正に約31億円 “過度な報酬制度”が原因か【Nスタ】
  2. 【パンダ de ナイトⅢ】モデル・はな 〝モテパン〟永明に「背中にジッパーついてるだろなと思うくらい人間ぽい」尽きぬリスペクト
  3. 女性同士で楽しむ“ギャレンタイン”がトレンド?多様化するバレンタイン そもそも「興味がない」という調査も…【Nスタ解説】
  4. 【 松村沙友理 】「ゆったりとマタニティ旅」福島県浪江町で海鮮&ご当地もぐもぐ 震災遺構に願い〝ここでの学びが未来の防災につながることを〟
  5. 為替介入の有無「お答えできない。緊張感を持って見守っている」片山さつき財務大臣 円相場急速に2円程度円高に 『レートチェック』の可能性も
  6. 福島原発事故避難者訴訟で国の責任認めなかった判決が確定 最高裁
  7. 日本版ESTA「JESTA」導入も検討 外国人政策の基本方針決定 永住許可・国籍取得の厳格化も【Nスタ解説】
  8. 日銀 政策金利の維持を決定 長期金利上昇は「かなりはやいスピード」
  9. “公明票”は自民か新党か 前回の票差、約4000票も 各党の連携は?各陣営に取材【Nスタ解説】
  10. 冬の室温は「18℃以上」を推奨 室内の温度差は「5℃以内」に 室内の温度差対策【Nスタ解説】
  1. 東京・赤坂の交差点で9人死傷事故 内閣府公用車は“法定速度を上回る速さ”“赤信号になり1分以上経って交差点に進入”
  2. 【速報】JR埼京線の車内で未成年の女性にはさみを突きつけたか 17歳の少年を現行犯逮捕 はさみによるけが人なし 警視庁
  3. 原因は「作業員のミス」 今月16日の山手線・京浜東北線8時間以上の運転見合わせ JR東日本が明らかに
  4. 部屋のぬいぐるみから“発信器” 殺害された女性(31)の自宅特定か 逮捕された男(28)は周囲に居場所聞き回る 水戸ネイリスト殺害事件
  5. 島根・松江市で死亡ひき逃げ事件 横断歩道を渡っていた小学生くらいの男の子が死亡 トラック運転の50代男を逮捕
  6. 【yosugala・君島凪】手術のため一部公演の出演見送りを発表 病名公表の理由は「皆さんにもご自身の健康について考えるきっかけにしていただけたら」
  7. 【 村重杏奈 】もちふわボディは「村重か?!お雑煮か!?」 あみあみニットで「あと!!少しだ!!」フォロワーにエール
  8. 「私の一万円札はどこに消えたの」 2025年の消費者物価3.1%上昇も…実質賃金は11か月連続でマイナス 日銀は政策金利を「据え置き」
  9. 「懸賞の当選者へのプレゼント」という趣旨の手紙が同封…逮捕された男が女性に送ったとみられる“発信機”入りのぬいぐるみに 水戸ネイリスト殺害事件
  10. タレント・デヴィ夫人(85)を書類送検 元マネージャーにけがさせた疑い 「『殴る』や『蹴る』といった行為は一切行われていない」事務所が反論
  11. 冬の室温は「18℃以上」を推奨 室内の温度差は「5℃以内」に 室内の温度差対策【Nスタ解説】
  12. 【 齊藤京子 】マイルールは〝効率よく〟エレベーターは〝閉ボタンを先に押します〟〝「早く帰りたい」というよりは準備が早い〟