難病の女性と障がいのある猫が、チャリティのため「1ヵ月に及ぶ長距離ウォーク」にチャレンジ!英国

2025-03-05 06:00

難病を患う28歳の英国女性が、耳の聞こえない愛猫とともに「100マイルウォーク」にチャレンジします。彼女は「病院と慈善団体への寄付を募るとともに、障害をもつ若者への理解を広めたい」と話しています。

20代で難病を患った女性の決意

リードをつけて歩く猫と女性

画像はイメージです

難病を患う英国の女性と、耳の聞こえない元保護猫がコンビを組んで、チャリティのための寄付金を募る「100マイルウォーク」(約161キロメートル)にチャレンジします。

Charly Allsoさん(28歳)は白猫「Evelyn」をリュックに入れて背負ったり、リードをつけて歩かせたりしながら、英国中を歩く計画です。20代前半をほぼ入院して過ごした彼女は、集まったお金をソリハル病院と血管炎感謝のための慈善団体「Vasculitis UK」に寄付する決意です。

彼女は5年前に「蕁麻疹性血管炎」と診断されたあと、関節の痛みや内臓の不調を伴う難病「エーラス・ダンロス症候群」を患っていることがわかりました。

「この病気では水ぶくれや蕁麻疹が出て関節が腫れ、とても疲れて気分も落ち込みます。でも今回のチャレンジは絶対に実行します。わたしも猫も障がいをもっていますが、意志があれば達成できるはずです」とCharlyさん。

愛猫と一緒に1ヵ月のチャレンジ

リュックから顔を出す白猫

画像はイメージです

あるときこの病気の人への支援グループに参加した彼女は、多くの患者たちが高齢の「年金生活者」であることに気づきました。

「だから今回のチャレンジを通じて、わたしのような若い人も患者にはいるのだと知ってもらいたいです。そして障害をもつ若者への理解をもっと広めたいと思います」と話すCharlyさんです。

1ヵ月に及ぶチャレンジ中は、Evelynをつれて山に登ったり海岸も訪れる予定です。

「わたしの肩に乗ったりバックパックに入ったり、ときにはベビーカーを使ったりして移動します。でもスタートする前に、まずEvelynの健康状態を保つ必要があります。だから今はリードをつけて散歩する練習をしています」

「この猫は耳が聞こえないので、単独で歩かせるのは危険です。リードを付けて散歩すると、ときに変な目で見られることもありますが、大体の人はわたしに話しかけてきてくれます。わたし自身も鼻に栄養チューブを付け杖をついて歩いているので、みんなに注目されるのでしょうね」

いじめられていた野良猫を保護

白猫の顔のアップ

画像はイメージです

Evelynと彼女が出会ったのは、小学生たちがこの猫を「まるでフットボールか何かのように」蹴り回しているのを見たときです。すぐに救出し、耳の聞こえない野良猫だと分かったため、そのまま家族に迎えることにしました。

「この猫はわたしを励ましてくれる大事な存在です。Evelynがいなかったら今回のチャレンジなど思いもつかなかったことでしょう。Evelynは困難な猫人生のスタートを切りましたが、運命はよい方向に向かっています。この猫がウォーキングを楽しんでいるのが、わたしにはわかります」

実は現在、Charlyさん自身の治療は行き詰っていて、今後の方針が定かではありません。しかし彼女は、協力的で理解のあるソリハル病院の医師にとても感謝しています。

「まだこの病気について分からないことが多く、簡単な答えもありません。とてもつらいですが、すばらしい医療スタッフが支えてくれるのはとても幸運なことです。まだまだ人生をあきらめたりしませんよ」と強い決意を語る彼女でした。

彼女と猫は2025年2月中に出発する予定です。無事に100マイルを達成し、人々に感動を与えてほしいものです。

出典:Walking my cat 100 miles proves doubters wrong

関連記事

『超寂しがりやの猫』→夜の行動を撮ってみた結果…"可愛すぎる光景"に悶絶の声続出「たまらない」「めっちゃ癒された」と8万再生
『待たせてごめんね』出会いから3年半越しに保護された猫→約1ヶ月間の軌跡と"まさかの瞬間"に「もう号泣」「ウルウルきた」と39万再生
極寒の日に初めて『つらら』を見た猫→興味津々で近づいたけど…予想外の暖かい結末に「ホッコリした!」「私にも掛けてほしいなあ」の声
次男のことが大好きすぎる猫→撫でてもらえた結果…とんでもなく『微笑ましい反応』が80万再生「愛されてるね」「母への反応がw」の声
猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草

  1. 鹿児島・奄美地方 与論町で震度5強 町役場では「10秒ぐらいの強い横揺れ」 1週間程度 最大震度5強程度の揺れに注意呼びかけ
  2. 【 紗栄子 】引退競走馬を〝新しい家族〟に 自身のファームで迎え入れ「これからは人を乗せてゆっくり歩く練習」 競走馬に〝第二の人生〟を
  3. 『猫ふんじゃった症候群』になると表れる症状3つ 発症する原因から取るべき対処法まで解説
  4. 犬を困らせる『飼い主の行動』4つ 日常生活で愛犬を不安にさせてしまうタブー行為とは?
  5. 『仲良く並ぶ2匹の子猫』が睡魔に襲われた結果…3分間にわたる『激闘の様子』が可愛すぎると67万再生「幸せな気持ちになった」「もう天使」
  6. 【 浜崎あゆみ 】 「繰り返し叫ぶよ 泣いたまま叫ぶよ 同じ夢だけを君と見続けたい」 リハーサル風景に反響 「気合いバチバチ」「腹筋カッコイイ♥」
  7. 真っ白な3匹の子猫→朝ご飯を用意してあげると…ずっと見ていたくなる『尊い光景』に「キャラ濃すぎw」「ご飯より遊びたいんだね」と反響
  8. 埼玉・戸田市 ひき逃げ事故 無免許でバイク運転の少年(17)を逮捕
  9. “子ども乗せ自転車”対象年齢の拡大も検討へ 「青切符」導入1か月、最も多かった違反は?【ひるおび】
  10. 木原官房長官「再発防止・安全確保を申し入れ」中国・上海で日本人2人が刃物で襲われ負傷
  1. 「消えずの火」の霊火堂が全焼 空海が修行し1200年以上燃え続けていると伝わる護摩の火など歴史ある寺院で火事
  2. 【速報】「収容者のトルコ国籍の男性が房から逃走した」東京出入国在留管理局で飛び降りようとしているか 現在職員らが本人を説得中 警視庁
  3. 21歳女性死亡のトレーラー横転事故から3年 “タイヤ摩耗”安全守るには?…安全とコストの狭間の厳しい実情「車検時だけタイヤ付け替え」証言も【news23】
  4. 埼玉・戸田市 ひき逃げ事故 無免許でバイク運転の少年(17)を逮捕
  5. ガールズバーやコンカフェ4か所を都内で一斉摘発 無許可で従業員に接待させた疑いで経営者や従業員5人逮捕 大学新入生などに違法な店で働かないよう注意呼びかけも 警視庁
  6. “子ども乗せ自転車”対象年齢の拡大も検討へ 「青切符」導入1か月、最も多かった違反は?【ひるおび】
  7. 「今後1週間程度は強い揺れに注意を がけ崩れなどの危険性高まる 雨の状況にも注意」 気象庁会見【鹿児島・奄美南部で最大震度5強】
  8. 【 後藤真希 】 美肌の秘訣は「豆腐タッチ」 透明肌の秘訣を伝授 「マジで大事!」
  9. 栃木・上三川町の強盗殺人 “指示役”夫婦が少年らとアプリで通話しながら指示か 少年の一部「『やらなければ家族や友達を殺す』と脅された」 栃木県警
  10. 【 紗栄子 】引退競走馬を〝新しい家族〟に 自身のファームで迎え入れ「これからは人を乗せてゆっくり歩く練習」 競走馬に〝第二の人生〟を
  11. 【 工藤静香 】 「携帯がシール帳になっているのよ!笑」 キャラクター愛を公開 「私はやっぱり ちいかわちゃん推しかな」
  12. Google 新AIモデル「Gemini Omni」を発表 動画やテキストなどを組み合わせて入力し動画を生成