CATLとEllen MacArthur財団が戦略的パートナーシップを締結し、バッテリーの循環型経済を推進

2025-03-20 22:00

中国・寧徳、2025年3月21日 /PRNewswire/ -- CATLとEllen MacArthur財団は、バッテリーの循環型経済の発展を加速させるための協定を発表しました。これにより、CATLは同財団のネットワークにおいて戦略的パートナーとなり、初の再生可能技術リーダーとして参加することになります。


今後、CATLはグローバルなエネルギー循環型社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。また、エレン・マッカーサー財団と協力し、バッテリーのバリューチェーン全体における循環型経済の可能性を特定し、異業種のパートナーと連携してバッテリー循環のための青写真を策定・実施するエコシステムを構築していきます。

業界では以前から「取る・作る・捨てる」という従来のアプローチを脱却する必要性が認識されてきましたが、その決意を現実のものとすることは容易ではありません。CATLが戦略的パートナーシップにもたらす専門知識は、真に循環型のバッテリー産業を確立する上で重要な役割を果たします。


「この戦略的パートナーシップは、持続可能なエネルギーの未来という共通のビジョンに向けた大きな前進を意味します」と、CATLのグローバル・サーキュラー・エコノミー責任者であるサンディ・ソン氏は述べています。「バッテリー業界における当社の知識と革新力を、循環型経済の分野での財団のリーダーシップと融合させることで、真に循環型のバッテリー・エコシステムを構築するための強力な体制を整えることができます。これは単なる環境責任の問題ではなく、イノベーションを推進し、世界中の産業やコミュニティに利益をもたらすシステムを構築することなのです。」

「再生可能エネルギーと電化の急速な成長は、循環型のバリューチェーンをゼロから構築するための貴重な機会を提供します。循環型経済を取り入れることで、企業は電気自動車などの第一世代技術から貴重な資源を回収し、廃棄するのではなく再利用することができます」と、Ellen MacArthur財団のネットワーク部門エグゼクティブリードであるジョー・マーフィー氏は述べています。「電気自動車およびエネルギー貯蔵システム向けバッテリーの世界最大手として、CATLの専門知識は、真に循環型のバッテリー産業を確立し、より広範なエネルギー移行における循環型経済を推進する上で重要な役割を果たします。」

オランダ・アムステルダムで開催された財団の年次ネットワークイベントで講演した CATL の最高サステナビリティ責任者であるデニス・パン氏は、リサイクルを考慮したバッテリーデザインの重要性を強調しました。CATLはゼロカーボン戦略を採用し、再利用可能および再生可能な材料の使用を優先するとともに、リサイクルの促進に取り組んでいます。2024年、CATLは約13万トンの使用済みバッテリーをリサイクルし、1万7,000トンのリチウム塩を生産しました。

  1. 【辻希美・長女】希空 「今年もクリスマスディズニー❤」「このいちごミルク大好き!!!」
  2. コンビニが“遊び場”に? ファミリーマートがIP=知的財産の活用を強化 クレーンゲームなど5000店舗に拡大へ
  3. 【 i☆Ris 】 イベントを延期 「ご来場のお客様へ危害を加える内容のメールが」 公式サイトで声明 「毅然とした態度で臨む」「関係警察署と情報共有を行いながら対応」
  4. 【速報】東京・赤坂の“個室サウナ店夫婦死亡火災” 夫が妻に覆いかぶさって倒れる 警視庁
  5. 赤ちゃんが『至近距離で大型犬と触れ合った』結果→怖がるかなと思ったら…まさかの光景が24万再生「立派なお兄ちゃん」「人間みたい」
  6. 犬が『人の体の上で眠る』心理5選 愛犬が飼い主と寝たがる理由や注意すべきことまで解説
  7. 拡大中「お正月は休業します」百貨店やスーパー、飲食業界でも【Nスタ解説】
  8. 20分だけ買い物へ→お留守番をしていた『元野犬』が…あまりにも愛おしい『おかえりなさいの光景』に反響「大事にされてる」「盛大な歓迎」
  9. あどけない顔つきをした『狼犬の赤ちゃん』→5ヶ月後…別犬のような『カッコよすぎる成長』が77万再生「もののけ姫を思い出した」「早すぎ」
  10. 猫が『心を閉ざしてしまった』ときに考えられる原因3つ 信頼を取り戻す方法はある?
  1. 全ての部屋の非常用ボタンがつながらず…赤坂・サウナ店2人死亡火災 受信盤の電源入らず 従業員も事件当時不在 業務上過失致死の疑いも
  2. 「気温がおかしい…」来週は“10年に一度レベルの高温”の見込み 全国的に暖かい年末に
  3. 中国の新型空母「福建」が台湾海峡を通過 台湾国防部が空撮画像を公開
  4. 【速報】11月の中国人観光客数は今年最も少ない約56万人 高市総理の台湾有事めぐる発言も影響 世界全体では1月から11月で計約3900万人 すでに1年間で過去最多
  5. 鴨が飛ばないハプニングも…愛子さま初の単独“鴨場接待” 皇室伝統の「鴨猟」で外交団をおもてなし
  6. 世界都市ランキング 東京がNYを抜き初の2位に 大阪は18位、福岡は40位
  7. 『風呂嫌いのネコ』を一人でシャンプーした結果…想像を超えてくる『激しい攻防戦』が56万再生「怖いんだよねw」「お疲れ様ニャ」と話題
  8. 骨組みを残し全焼…北海道・新千歳空港に向かう連絡バスが炎上 乗客40人と男性運転手は全員避難
  9. 千葉・鴨川市のメガソーラー 新たに開発許可区域外での森林伐採が発覚 合計で13か所 約2.4ヘクタール
  10. 【 高橋名人 】 目を手術 「白内障と硝子体出血です」 転倒した時に右目を殴打・眼球内に出血
  11. 拡大中「お正月は休業します」百貨店やスーパー、飲食業界でも【Nスタ解説】
  12. 【独自】東京・赤坂の“個室サウナ店夫婦死亡火災” タオルがサウナストーンに触れたことで発火したか 警視庁