“りくりゅう”ペアが2大会ぶり2度目の金 ！ 四大陸と2冠達成【フィギュア世界選手権】

■フィギュアスケート世界選手権（日本時間28日、アメリカ・ボストン）

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ペアのフリースケーティング（FS）が行われ、三浦璃来（23、木下グループ）木原龍一（32、木下グループ）の“りくりゅう”ペアが2大会ぶり2度目の金メダルに輝いた。

前日のショートプログラム（SP）を76.57点で首位スタートした“りくりゅう”。最終滑走となったフリーでは143.22点で2位も、合計で今季ベストの219.79点をマーク。フリートップのドイツペア（総合2位）とわずか0.71点の僅差で逃げ切り、今季は四大陸選手権との2冠を達成した。

初出場の⻑岡柚奈（19、⽊下アカデミー）、森⼝澄⼠（23、⽊下アカデミー）の“ゆなすみ”ペアは、前日のショート22位で上位20位以内に入れず、フリーには進出できなかった。

【ペア結果（合計点）】
優勝）三浦璃来／木原龍一　219.79点
2位）ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ／ニキータ・ボロディン（ドイツ）219.08点
3位）サラ・コンティ／ニッコロ・マチー（イタリア）210.47点