『飼い主に依存しすぎている犬』がみせるサイン4選 人から離れられなくなる原因や対処法まで

2025-04-08 20:20

犬が飼い主に依存しすぎてしまうと、ひとりになった時に過剰なストレスを抱え込むことになります。この記事で飼い主に依存しすぎている犬がみせるサインや対処法を把握し、愛犬と適切な関係を結びましょう。

犬が飼い主から離れられなくなる原因は?

寂しそうに擦り寄る柴犬

犬の中には、他の犬に比べても特に飼い主に対する依存症状が強く出ている犬がいます。そうした犬たちが飼い主から離れられなくなる原因として、以下の要因が考えられます。

  • 日頃から常に飼い主と一緒に過ごしているため
  • 部屋の環境で不安な点がある
  • 信頼関係が築けていないために孤独になる不安を抱えている
  • ひとりの時に怖い体験をしたことがある
  • 加齢や病気による不安

最も多い原因として、日頃から飼い主と一緒にいる時間が長いため、ひとりきりで過ごすことに慣れていないという理由が考えられます。

また、お留守番中に怖い出来事を体験していたり、生活環境に不安を感じている場合も「ひとりになりたくない」「心細いよ」とひとりになることを嫌がり、飼い主に依存しがちになるでしょう。

『飼い主に依存しすぎている犬』がみせるサイン4選

ケージの内側で待つ犬

では、飼い主に依存しすぎている犬たちは、どのような行動や仕草をみせるのでしょうか。ここで紹介する特徴に愛犬が1つでも当てはまっていたら要注意です。

1.常に飼い主の後ろをついて歩く

飼い主が在宅している間は、愛犬が常に後ろをついて歩いていませんか。まるで雛鳥のようにくっついて離れない姿は可愛らしくもありますが、同時に「後ろをついて歩いていないと不安」という心理の表れです。

単純に飼い主の行動が気になってついてくる犬は多くいますが、飼い主が立ち上がるたびに慌てた様子で追いかけてくるならば、依存度が強い可能性が高いでしょう。

2.飼い主が出かける準備を始めると落ち着きがなくなる

飼い主が出かける準備を始めると、ソワソワと落ち着きなく飼い主の周りを歩き回ったり、先にドアの前へと移動して通せんぼするような行動を見せる犬もいます。

普段から飼い主の行動パターンからルーティンを覚えている犬たちは、飼い主の行動を見て「そろそろ出かけるな」と察知しています。依存度の高い犬は、こうした外出前ルーティンを見て強い不安に襲われ、落ち着きがなくなってしまうのです。

3.留守中に問題行動を起こす

柵を破壊する犬

飼い主に依存しすぎている犬は、ひとりぼっちの時に寂しさを紛らわすために問題行動を起こすことがあります。家具を破壊したり吠え続けてみたり、自分の体を噛んだり引っ掻いたりと自傷行為を行う犬もいるので注意が必要です。

また、ひとりになった不安からトイレの失敗回数が増えるというサインも依存度の高い犬にみられる特徴です。留守中に粗相することが多い場合は、分離不安を疑いましょう。

4.帰宅時にうれしょん(排泄)してしまう

飼い主が帰宅すると、嬉しそうに駆け寄ってきたり、ぴょんぴょんと飛び跳ねるような仕草をみせる犬は多くいます。しかし、嬉しさと安心感のあまり、うれしょん(興奮しておしっこをしてしまう行為)してしまう場合は依存しすぎている可能性が高いでしょう。

飼い主に依存しすぎている犬への対処法

ケージの中から見上げる犬

もしも愛犬が飼い主に依存しすぎていると感じる場合は、日頃から在宅時でも適切な距離感を保つことを意識してみてください。

たとえば、愛犬とたっぷり遊んだりスキンシップをとった後は、飼い主から少し離れた場所(ケージ内やサークルで区切ったエリア内など)でひとり遊びや休憩していてもらう、などです。

最初は戸惑ったり落ち着きのない様子で問題行動を繰り返すかもしれませんが、メリハリをつけて愛情を注いであげることで、徐々にひとり時間の過ごし方を覚え、依存度が低下していくでしょう。

また、愛犬のひとり環境の不安を煽るような行為もNGです。たとえば、お出かけ前や帰宅時にオーバーリアクションを取ってしまうと、その分、犬は「やっぱり留守番は大事(おおごと)だ!」と思い込んでしまい、余計に留守番に対する不安感が増幅してしまいます。

少しずつひとりで過ごすことに慣れさせていくためにも、まずは短時間から徐々に慣れさせていったり、留守番前に散歩などをして体力を消耗させておくとよいでしょう。

まとめ

ケージの中で眠る犬

犬が飼い主に依存しすぎてしまうと、いざひとりで過ごさなければならない時に強い不安やストレスを抱えることになります。穏やかに暮らしてもらうためにも、適度な距離を保ちつつ愛情を注いであげましょう。

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