「TAO」って知ってる?アリババが日本で仕掛ける“次世代の買い物体験”

2025-05-15 08:00

服選びに迷ったとき、スマホを開けばAIが自分に似合うコーデを提案してくれる――そんな新しいショッピング体験が、いよいよ日本にも本格的にやってきます。アリババグループが展開する越境ECアプリ『TAO(タオ)』が、日本市場向けにファッションジャンルを強化し、AIを活用したコーディネート機能を本格導入。それにあわせて、東京・表参道では期間限定のポップアップイベント「最高のクローゼット TAO!」が開催されます。

会場では、多彩なスタイルの服を実際に手に取りながら、自分らしいコーディネートを自由に試せる体験が用意されており、アプリと連動したキャンペーンやプレゼント企画も開催予定。さらに注目は、ユーザーの好みや体型、過去の購入傾向などをもとに、AIが“似合う”を提案してくれるスマホ機能です。買い物の主役が「価格」や「流行」から「自分らしさ」に変わっていく今、TAOが仕掛けるこの新しい取り組みは、ただ服を買うだけにとどまらない、次世代のショッピング体験を提示しています。

表参道に期間限定で現れる「最高のクローゼット」

東京・表参道の一角に、まるで“自分専用のクローゼット”のような空間が期間限定で登場します。2025年5月16日(金)から25日(日)までの10日間、渋谷区神宮前の「Bakery Cafe 426」で開催されるポップアップイベント「最高のクローゼット TAO!」では、アリババグループが展開するアプリ『TAO』の世界観を、実際に見て・触れて・楽しむことができます。

店内には、通勤にぴったりのベーシックアイテムから、遊び心のあるカジュアルスタイル、モノトーンでまとめたガーリーテイスト、クールなストリート系まで、TAOがセレクトした多彩なファッションアイテムがずらり。好みのスタイルを自由に試しながら、自分に合った一着を探せるようになっています。服を“選ぶ”だけでなく、実際に“体感する”という点で、これまでのオンラインショッピングとは一線を画す試みです。

イベントでは、TAOのLINE公式アカウントと連動した抽選キャンペーンや、アプリ内イベントとの連携企画も実施予定。気軽に立ち寄って楽しめる仕掛けが満載で、カフェでひと息つく感覚で立ち寄れるのも魅力です。スマホでアプリを開けば、その場で気になったアイテムをすぐにチェック・購入できる手軽さも、越境ECアプリならではの利点といえるでしょう。

このポップアップは、単なる期間限定ショップではなく、リアルとデジタルがつながる“新しい買い物の入り口”。服を買うという行為が、もっと自由で、もっと楽しくなる体験がここにはあります。

お店で試して、スマホでお持ち帰り

これまでのネットショッピングは、「写真を見て買う」「届いてから合うかどうかを確かめる」という流れが一般的でした。しかし、TAOが今回表参道で展開するポップアップイベントは、その流れを大きく変えようとしています。実際に服を見て、触れて、試してから、スマホのアプリで気に入ったものだけを購入する。そんな“リアルとデジタルをまたぐ”買い物スタイルが、いよいよ現実のものとなっています。

イベント会場で展示されている商品は、すべてTAOアプリ内でも購入可能。気になるアイテムがあれば、その場でQRコードを読み取るだけで詳細情報が確認でき、アプリ上で購入手続きも完了します。もちろん、サイズや色展開、ユーザー評価なども確認できるため、安心して買い物ができるのもポイントです。

これは、ただのECアプリではなく、「体験型セレクトショップ×アプリ」という新しい買い物の形。自分で体験して納得したものを、デジタルの利便性でスマートに手に入れる。そんな今の感覚にぴったり寄り添ったスタイルです。さらに、イベント後にアプリだけで追加購入をしたり、会場で試したスタイルを参考に他のアイテムを探したりと、体験がそのまま“買い物の起点”になる設計になっています。

「お店で試して、アプリで買う」。そんな自然な行動が、ファッションの世界でも少しずつスタンダードになりつつある今、このTAOの取り組みはその先駆けともいえるかもしれません。

この服どう?をAIが答える時代

気になる服が見つからないときは、スマホで写真を撮るだけ。TAOアプリではAIがその画像からスタイルを分析し、似たアイテムを提案してくれるコーディネート機能を搭載しています。好みや体型に合わせた“自分向け”の提案も可能で、まるでスタイリストと一緒に買い物しているような感覚。手軽さとパーソナライズ性を兼ね備えた、今どきの買い物体験です。

アプリ『TAO』はどんな人に合う?

「海外の通販ってちょっとハードルが高い」と感じる人にこそ、TAOはぴったりのアプリかもしれません。アリババグループが展開するこの越境ECアプリは、日本のユーザー向けに最適化されており、操作もシンプルでわかりやすく、使い勝手は国内の通販アプリとほとんど変わりません。

ファッションはもちろん、アクセサリーや雑貨、家具、アウトドアグッズ、ペット用品など、取り扱いジャンルは多岐にわたり、「ちょっといいモノを、ちょうどいい価格で」探したい人には特におすすめ。気になるアイテムをその場でお気に入りに入れておいたり、イベントで見た服を後からアプリで買ったりと、ライフスタイルに合わせて柔軟に使えるのも魅力です。

「いつもの通販感覚で、ちょっと新しい発見をしたい」――そんな人にこそ、TAOは使いこなせるECアプリといえそうです。

服選びを、もっと自分らしく

お気に入りの服を見つける瞬間は、ちょっと気分が上がったり、明日が楽しみになったり。TAOが届けようとしているのは、そんな日常の中の小さなワクワクです。AIのサポートで服選びがもっと気軽になり、ポップアップイベントのようなリアル体験で“自分に似合う”が直感的にわかる。買い物が、ただの消費行動ではなく、「自分らしさ」を探すきっかけになる――そんな時代が、すぐそこまで来ています。

オンラインとオフラインが自然につながる今、TAOのようなサービスは、買い物の“在り方”そのものを変えていくのかもしれません。表参道のイベントはその入り口。気になる一着を探す感覚で、未来のショッピングを少しだけ覗いてみるのも、悪くないかもしれません。


TAOについて

TAOはアリババグループが日本向けに展開する越境ECアプリで、タオバオで培った豊富なノウハウを活かし、高品質なアイテムをリーズナブルな価格で提供しています。ファッションに限らず、家具や日用品、アウトドア用品、ペットグッズなど幅広いジャンルを取り扱っており、ユーザーのニーズに合わせた商品を厳選しているのも特長です。今後もさらにラインナップを拡充しながら、日本の暮らしに寄り添うECプラットフォームを目指しています。

TAOオフィシャルサイト:https://jp.tao.co/

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