CATL、グローバルなゼロカーボン経済を推進するため、HKEXへの上場を発表

2025-05-20 16:00

香港、2025年5月21日 /PRNewswire/ -- CATLは本日、香港証券取引所(HKEX)のメイン・ボードに株式コード3750で上場したことを発表しました。グローバル・オファリングは、グリーンシュー・オプション適用前で総計1億3,500万株にのぼり、1株あたりの価格は263.00香港ドルに設定されました。CATLは、発行価格に上限を設けて香港でセカンダリー上場を行う初のA株企業となります。CATLの香港IPOは、開始から完了までわずか128日で行われました。発行価格の上限を設定した当日のA株終値に対して、ディスカウントはありませんでした。上場初日の取引では、CATLの株式は好調なスタートを切り、初値は1株あたり296香港ドルとなり、発行価格から12.55%の上昇となりました。


今回のオファリングには、ソブリン・ウェルス・ファンド、産業資本、長期運用機関、保険資本、マルチストラテジー・ファンドなどを含む、15の国と地域から多様な投資家が参加しました。この需要の強さは、CATLの長期的な価値に対する信頼だけでなく、ゼロカーボン技術によって生み出される広大な市場の可能性と商業的な機会に対する評価も示しています。

「CATLは単なるバッテリ部品メーカーではなく、システム・ソリューション・プロバイダーであり、ゼロカーボン技術企業を目指して取り組んでいます」と、CATLの会長兼CEOであるRobin Zeng博士は、本日の上場記念式典で述べています。「今回の上場は、グローバルな資本市場へのさらなる統合を意味するとともに、世界のゼロカーボン経済を推進するという私たちの使命における新たな節目となります。」

気候変動への対策が世界的に進む中で、ゼロカーボン経済は単なる環境上の必要性にとどまらず、経済成長をけん引する力強い原動力へと進化しています。ゼロカーボン経済の推進における先駆者として、CATLはゼロカーボン技術におけるたゆまぬイノベーションを通じ、ゼロカーボン社会の実現を加速させています。これらの進展は以下の主要分野を網羅しています。

ゼロカーボン輸送:BloombergNEFの予測によれば、世界的なネットゼロ排出目標を達成するには、電動輸送分野への年間投資額が2030年までに3兆米ドルに達する必要があります。世界の交通システムは大きな再構築の過程にあり、新エネルギー車やバッテリ交換型エコシステムが爆発的な成長期に突入しています。低空域経済や電動船舶といった新興の輸送分野も、急速に進化を遂げています。CATLは、世界の交通革命に対応するため、最先端かつ多様化された製品ポートフォリオを構築しています。

車両とバッテリの分離、ならびにバッテリの標準化を核に据えながら、CATLは革新的なバッテリ交換ソリューションを先導しています。これにより、電動モビリティとエネルギー・ネットワークの融合が実現し、バッテリのライフサイクル全体にわたるゼロカーボンのクローズドループ型エコシステムが打ち立てられます。CATLは最近、標準化されたバッテリ交換ブロックと、あらゆるシナリオに対応可能な大型トラック向けシャーシ交換ソリューションを山西省大同市で発表しました。これは、大型トラック向けバッテリ交換ネットワークの全国的な整備に向けた重要な一歩です。このネットワークは、2030年までに中国の主要物流ルートの80%をカバーすることを目指しています。乗用車分野において、CATLは新たなバッテリ交換型エコシステムを展開するため、「Choco-Swap Alliance」を結成しました。

ゼロカーボン電力:BloombergNEFは、世界の年間電力消費量が2050年までに75%増加し、再生可能エネルギー分野への投資額が今後25年間で10兆米ドルを超える可能性があると予測しています。ゼロカーボン電力システムの構築は課題とチャンスをもたらします。グリッド形成のレジリエンス不足など、現行の電力網が抱える共通の課題に対応するため、CATLはパワー・エレクトロニクス、柔軟な制御システム、仮想発電所などのゼロカーボン・グリッド技術に資源を投入しています。これにより、新たなゼロカーボン電力システムの先駆者となり、ゼロカーボン技術を通じて多くの家庭に恩恵をもたらすことを目指しています。

グローバル産業の脱炭素化:現在、195の国と地域が排出削減目標を掲げており、これがエネルギー転換とゼロカーボンの持続可能な発展を推進する原動力となっています。International Energy Agencyの予測によれば、2030年以降にネットゼロ排出を実現するためには、年間4.5兆米ドルの世界的な投資が必要になります。CATLは、今年中にすべての工場のカーボン・ニュートラル化を目指しており、鉄鋼、セメント、化学といった従来型産業の脱炭素化にも貢献しています。CATLは統合型のゼロカーボン・ソリューションを開発しており、パートナー企業と連携して、ゼロカーボン・アイランド、ゼロカーボン工業団地、ゼロカーボン・デモンストレーション都市の構築に取り組んでいます。

CATLはゼロカーボン経済に注力する一方で、エネルギーの循環型利用にも積極的に取り組んでいます。CATLは、「Global Energy Circularity Commitment」の詳細を6月に発表する予定です。この取り組みでは、業界を超えたパートナーとの連携を通じ、強固な循環型経済エコシステムの構築を目指します。

CATLは、過去10年間で700億元(約100億米ドル)以上を研究開発に投資しており、世界全体での特許の取得・出願件数は4万3,000件を超えています。また、業界における新規特許の取得件数で5年連続首位を維持しています。CATLは、世界に6つの研究開発センターを設立しています。

香港は国際金融センターとして、CATLの生産能力の拡大、サプライヤー・ネットワークの構築、そして人材確保を支える重要なプラットフォームになります。また、国際的なパートナーとのより多様な連携を支援し、ゼロカーボンな未来に向けた不可欠な一歩を刻みます。

今後、CATLはイノベーションを中核的な競争力と位置づけ、ゼロカーボン技術の開発と、世界的なゼロカーボン経済の成長支援に尽力していきます。

CATLについて

Contemporary Amperex Technology Co., Limited(CATL)は、新エネルギー技術のイノベーションにおける世界的リーダーです。世界中の新エネルギー分野に向けて最先端のソリューションとサービスを提供することに取り組んでいます。

2018年6月、同社はShenzhen Stock Exchangeに株式コード300750で上場しました。2024年、CATLのEVバッテリ消費量は8年連続で世界第1位となり、エネルギー貯蔵用バッテリの世界出荷シェアでも4年連続で首位を獲得しました。CATLはまた、世界のEVおよびエネルギー貯蔵分野のパートナーから広く高い評価を受けています。

人類のエネルギー転換に大きく貢献することに取り組んでいるCATLは、2025年までに中核事業でのカーボン・ニュートラルを達成し、2035年までにバッテリのサプライ・チェーン全体でカーボン・ニュートラルを実現するという戦略的目標を2023年に発表しました。

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