犬の『鳴き声』から読み取れる心理5つ どんな理由が隠れているの?飼い主がとるべき対応まで

2025-05-23 11:00

犬とよりよいコミュニケーションを取るために、鳴き声や吠え声にも注目してみてください。鳴き声から犬の心理を理解して、適切な対応をするようにしましょう。

1.「楽しい♪」「うれしい」

遊びに誘う犬

犬は、楽しいときや嬉しいときにも鳴いたり吠えたりすることがあります。

遊んでいる最中に興奮状態になって、「わんわん!」とやや高く響く声で鳴いているときは、楽しくなってテンションが上がっているのかもしれません。

また、留守番しているときに飼い主さんが帰ってきたことがうれしくて鳴いたり、ご飯や散歩の時間が楽しみすぎて吠えたりすることもあるでしょう。

このようにポジティブな感情で鳴いているときは、尻尾を左右にブンブン振っていたり、目をキラキラ輝かせていたり、前足で軽くジャンプしたりすることがあります。

遊んでいるときなどは、一緒にテンションを上げて盛り上げてあげると、犬は飼い主さんのことがより一層好きになると思います。

ただし、飛びつき癖を止めさせたい場合など、落ち着かせたいときは、飼い主さんが冷静に対応することが必要です。目を合わせず、背中を向けるなどして、鳴いているうちはかまわないようにしましょう。

2.「こっちを向いて」

吠えている茶色い犬

犬は飼い主さんや親しい人の注目を集めるために、鳴いたり吠えたりすることがあります。

「ねえねえ!」「こっち見て!」と言わんばかりに声を出すこともありますし、吠えると飼い主さんが犬に目を向けることを学習している場合も考えられます。

これがコミュニケーションのきっかけになる場合もありますが、犬が鳴くからといって毎回「どうしたの?」と声をかけたり、近づいたりすると、犬は「吠えればかまってもらえる」と学習してしまいます。

自分の思う通りに飼い主さんを動かせると勘違いすることもあるので、そうした様子が見られる場合は、犬からのアピールに毎回応えないように注意が必要です。

3.「不安」「寂しい…」

伏せている子犬

犬が「キューン」「クーン」という鳴き方をしているときは、不安や寂しさを感じている可能性があります。

自分のベッドやハウスなどでこのように鳴いていたり、飼い主さんのことを見つめながら「キュンキュン」と鳴いていたりすることもあるでしょう。

このように鳴いていると、飼い主さんはつい心配して優しくしたり甘やかしたりしたくなるかもしれません。

確かに強い不安やストレスを感じているときは、そうした対応で犬が安心できることもありますが、いつもこのような対応をすると、犬はわがままになっていくことがあります。

犬がコミュニケーション不足やスキンシップ不足を感じていることに気がついたら、鳴いている瞬間ではなく、別のタイミングで関わりを増やすようにしてあげましょう。

そうすることで、必要以上に吠えたり鳴いたりする癖がつかず、その上で不安やストレスを根本的に解消できます。

4.「あっちに行け!」」

歯を剥き出している犬

犬が周囲にいる相手への警戒や警告、攻撃の意思を持っているときは、鳴くというよりも吠える、唸るという行動に出る傾向があります。

「それ以上近寄らないで」「もうやめて」といった気持ちのときは、「ウー」と唸り、それ以上の危険を感じたときには「わんわん!」と吠えて警告を与えます。

また、強い攻撃性を持っている場合は、「わんわんわんわん!」「きゃんきゃんきゃんきゃん!」と立て続けに吠えたてるでしょう。

このようなときは無理に接触すると、より警戒心を強めたり、攻撃に転じたりさせてしまうので、十分に注意してください。

危険を感じたときは、目を合わせないようにしたり、静かに他の行動にうつるなどして、必要以上に犬を刺激しないように行動しましょう。

5.「痛い!!!」

足を怪我している犬

犬が不安を感じているときと同じように、「キューン」「クーン」と鳴いているとき、犬は体に痛みや苦しさを感じている可能性があります。

特に、あまり動きたがらなかったり、体を小さく丸めたりして鳴いているときは、痛みに耐えていることが考えられます。

そのほかにも、食欲がない、体を触ると嫌がるなどの様子が見られる場合は、身体的なトラブルを抱えていることが考えられるので、動物病院を受診するようにしてください。

まとめ

吠えているセッター

犬が吠えていると、攻撃的になっていると感じる人もいるようですが、必ずしもそうではありません。

飼主さんへの愛情や甘えの気持ちで鳴くこともあれば、怒りや痛みで鳴くこともあります。

鳴き声だけで心理や理由を読み取るのはむずかしいかもしれませんが、犬の表情や仕草、動きなどもあわせると、判断しやすいと思います。

日頃から愛犬の様子をしっかりと確認して、気持ちを理解して適切な対応ができるようにしましょう。

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