犬が『苦手な人』に対してとる仕草や行動5つ 懐いてもらえない原因から改善策まで解説

2025-05-27 11:00

「なんでうちの子、この人にだけ吠えるんだろう…?」そんなふうに感じたこと、ありませんか?犬は人間よりも感覚が鋭く、ほんの少しの違和感や過去の経験から「この人は苦手かも…」と判断することがあります。今回は、犬が見せる「苦手な人への行動」とその原因、そして信頼を築くためのコツをお伝えします。

犬が『苦手な人』に対してとる仕草や行動5つ

怖がっている犬

犬は言葉を話せないぶん、体やしぐさで感情を伝える生き物です。中でも「この人、ちょっと苦手…」という気持ちは、思っている以上にわかりやすく表れます。

「なんとなく距離をとる」「突然吠え出す」そんな行動には、ちゃんと理由があります。ここでは、犬が苦手意識を持っているときに見せる代表的なしぐさや行動を5つ紹介します。

1.距離をとる・目を合わせない

犬は、苦手な相手とは物理的にも心理的にも「距離をとる」傾向があります。例えば、近づこうとしてもスッと離れる、目を合わせない、顔をそむける──。これは「敵意はないけど、関わりたくないよ」というサインです。

無理に近づこうとすると、犬はさらに警戒心を強めてしまうので、まずはそっと見守ってあげる姿勢が大切です。

2.吠える・唸る

「ワンワン!」と吠えたり、「ウゥ〜…」と低く唸るのは、恐怖や警戒の表れ。犬にとって吠える行動は「これ以上近づかないで!」という意思表示です。

特に小型犬は自衛のために声で威嚇する傾向が強く、相手の存在そのものがストレスになっている可能性も。怒って押さえつけるのではなく、まずは落ち着かせてあげることが先決です。

3.しっぽを巻き込む・耳を伏せる

「なんだか元気がないな…」と思ったら、体のサインをチェックしてみてください。しっぽをお腹に巻き込んでいたり、耳がペタッと下がっていたりするのは、恐怖や不安の証拠です。

特に社会化期に十分な経験をしていない犬は、大人になってから特定の人に対して強い恐怖心を抱くことがあります。

4.飼い主の後ろに隠れる

犬は、自分が信頼している飼い主の後ろに回ることで安心しようとします。これは「助けて」「この人、怖いの…」という気持ちの表れ。

無理に前に出させようとせず、まずはその場を離れて安心させてあげましょう。信頼関係を基盤に、少しずつ慣れていくプロセスが大切です。

5.トイレ以外での排尿・脱糞

極度の緊張や恐怖状態に陥ると、犬は体のコントロールを失い、トイレ以外の場所でおしっこやうんちをしてしまうことがあります。

これは「嫌がらせ」ではなく、生理的なストレス反応です。叱るのではなく、まずは「この人に対して何がそんなに怖いのか?」という視点で観察してみましょう。

犬が人を苦手と感じる主な原因

触られたくない犬

「何度会っても懐いてくれない…」「他の人には平気なのに、どうして?」そんなとき、犬の行動の裏には必ず“理由”があります。人間にとっては何気ないことでも、犬にとっては大きなストレスや不安の原因になっている場合も。

ここでは、犬が人を苦手と感じる3つの代表的な理由をピックアップして解説します。

過去のトラウマやネガティブな経験

犬は驚くほど記憶力がよく、一度でも嫌な思いをした相手の特徴(声の高さ、動き、服装、匂いなど)を記憶しています。

たとえば、過去に怒鳴られた経験のある犬は、似た声のトーンを聞くだけで不安になってしまうことがあります。「この人、怖い人に似てる…」という判断で避けている可能性も。保護犬など過去の背景が分からない場合は、特に慎重な対応が求められます。

接し方に無理がある・急接近しすぎる

犬にとって、人間の「かわいい!」のテンションは、時にプレッシャーになります。たとえば、初対面で急にしゃがんで顔を近づけたり、頭から手を出して撫でようとしたり。これは犬にとって“威圧”に近い行動です。

また、真っ直ぐに目を見るのは犬社会では「ケンカを売る」サインでもあります。善意でやっていても、犬にとっては苦手な動作だった…というケースは多いです。

強い香水・大きな声・不規則な動き

犬は嗅覚が人間の数千倍も鋭く、香水や整髪料の強い香りに敏感に反応します。「この人、においが強すぎて落ち着かない…」と感じて避けることも。

また、声が大きい人や身振りが大きい人も、犬にとっては「落ち着かない存在」です。とくに神経質な性格の犬や小型犬は、こうした刺激を「苦手な人認定」する傾向があります。

犬との距離を縮めるための改善策

おやつを待つプードル

「もっと仲良くなりたいのに…」「嫌われてるのかな?」そんなふうに感じてしまっても、あきらめないでください。犬は時間をかけて信頼を築く生き物。大切なのは、無理をせず“犬の気持ち”に寄り添うことです。

ここでは、犬が安心して心を開けるようになるための接し方や工夫を3つのポイントに分けてご紹介します。

まずは「目を合わせない」「話しかけすぎない」から

犬にとって、見つめられることや話しかけられることは、時に強いプレッシャーになります。
特に、警戒心を持っている相手からの視線や声は「敵意のサイン」として受け取られかねません。

まずは距離を保ち、「私は危害を加えないよ」とボディランゲージで伝えることが大切です。真正面ではなく少し体を斜めにして座り、視線は外し気味に。「何もしない」が信頼のスタートになります。

おやつを活用して「ポジティブな記憶」を作る

「この人からはいいことがあった」――そんな印象を犬に持ってもらうには、おやつが効果的です。おやつを直接手から与えるのが難しい場合は、まずは近くにそっと置いてみるところから始めましょう。

だんだん距離が縮まってきたら、手からもらうことにチャレンジ。「この人と一緒だと楽しい!」という成功体験を積み重ねていくことで、自然と信頼感が生まれていきます。

犬のペースに合わせて距離を縮める

一番大切なのは「犬のペースに合わせること」。無理に触ろうとしたり、近づこうとするのは逆効果です。

犬が自分から近寄ってきたときが、距離を縮めるチャンス。手のひらを下にしてゆっくり差し出し、においを嗅がせるところからスタートしましょう。急がず、焦らず、根気よく。犬との信頼関係は、時間をかけて少しずつ育てていくものです。

まとめ

ハイタッチする犬

犬が人を苦手とするのは、本能や過去の経験による自然な反応。でも、それを理解し、丁寧に向き合うことで信頼関係は築けます。

無理やり触れ合おうとせず、「怖くない存在」から「安心できる人」へ。小さな一歩が、犬との大きな絆につながりますよ。

関連記事

女の子と2頭の超大型犬が1週間ぶりに再会→思った以上に『豪快で微笑ましい光景』が260万再会「なんか涙出てきた」「素敵な家族」と絶賛
深夜、犬用カメラを覗くと『突然ケージに手が伸びてきて』…まさかの『怪奇現象の正体』が46万再生「驚き方かわいいw」「なかなかのホラー」
犬が飼い主に体をこすりつけるときの心理とは?状況から考えられる病気も
春休みが終わり学校へ行く息子→寂しがっている犬たちに『ママが一言』かけたら…まさかの『切り替えの速さ』に「機敏な動き」「お利口」の声
犬が食べていい果物!与える際の注意点や食べてはいけないものも解説

  1. 川尻蓮(JO1)×『タフグミ』 【タイアップキャンペーン】第2弾 本日25日(水)スタート!!
  2. 髙石あかり、2nd写真集「melt」発売決定!ニュージーランドで自然体の姿を披露
  3. 【中古マンション価格発表】かつて“負動産”とも…新潟・湯沢町が急騰のワケは「2拠点生活」と「インバウンド」 東京23区は2か月連続で下落【news23】
  4. 【 中川翔子 】「ママママって群がってくる尊い瞬間たちかわゆす」「いつか君たちにも思春期多感な時期や反抗期くるとしたらどんなかなー?」
  5. 村上宗隆 2戦ぶり安打も3戦連続2三振以上と直近3試合で9K、チームも投手陣が10四死球の大乱調、同点HRも好捕され流れつかめず
  6. 渋谷凪咲、笑顔ショットで誕生日を報告!「お祝いしていただけて幸せな日々です」
  7. 朝5時、『大型犬のリードを持ちたい』と言う男の子とお散歩へ→ワンコも『大丈夫?』と心配して…素敵な光景に2万いいね「目を合わせるの尊い」
  8. 熊本で40℃の“酷暑日”予想 西・東日本中心に猛暑日続出へ 関東北部を中心に急な雷雨に警戒を
  9. 学校法人同志社の八田英二理事長が辞任意向 女子生徒ら死亡の辺野古沖転覆事故めぐり
  10. 【強い台風18号】きょう午後以降に沖縄と奄美に接近の見込み 速度遅く影響長引くおそれ 空の便400便あまり欠航、休校も 暴風や土砂災害にも厳重警戒
  1. 「性的欲求を満たすため」身動き取れないほど満員の小田急線車内で女子高校生に性的暴行か 映像クリエイターの男(25)を不同意性交の疑いで逮捕 神奈川県警
  2. 【花岡すみれ】『VIVANT』出演 “ブルーウォーカー”  役柄との違いにファンからは「ふだんのすみれさん かわいい」
  3. 朝5時に自動給餌器をじっと見つめていた猫→『ごはん待ち』かと思いきや…3万いいね突破の光景に「可愛すぎるw」「飼い主だと思ってそう」
  4. 家に帰って『子猫たちがいる部屋』を見たら…思わず笑ってしまう『とんでもない光景』に「すごいことになってるw」「声出ちゃったw」と反響
  5. 相模原市で男子高校生(17)死亡…頭部には外傷も 現場近くの防犯カメラには“バイクの後ろを追うように走る車” 事件に巻き込まれたか【news23】
  6. 「スイカジュース」なぜブーム?大容量“バケツドリンク”や“ギガサイズ”も人気【THE TIME,】
  7. カナダから輸入する自動車の関税を50%に引き上げ トランプ大統領が表明 “報復の応酬”で貿易摩擦激化
  8. 体長約1.2メートルの脱走オオトカゲ見つかる 飼い主の自宅のクローゼット下に…そもそも外に出ていなかったか 横浜市・緑区
  9. 「車が燃えている」 全焼した車の近くで男性の遺体を発見  埼玉・行田市
  10. 2026年版「警察白書」を公表 “深刻化するサイバー空間の脅威”を特集 警察庁
  11. 【台風情報】非常に強い台風18号が沖縄や奄美へ接近 あす26日にかけ暴風や高波に厳重警戒 中心気圧940 hPa 最大瞬間風速は秒速60メートル <台風進路予想>
  12. 【 ALS闘病 】 声優・津久井教生さん 口の不調で噛み合わせにズレ 「修正しようとすると『ギギッ』って歯鳴りをしてしまうのです」 新たな対処法を模索中【ニャンちゅう】