犬がリードを引っ張っている時の『絶対NG行為』5選 しつけの悪影響となる可能性も…

2025-06-01 20:00

愛犬のリード引っ張りに困っていませんか?実は、やってはいけない「NG行為」があるんです。間違った対応は、しつけの効果を妨げるだけでなく、愛犬との関係悪化にも繋がりかねません。本記事では、犬がリードを引っ張る時に絶対に避けたい行為や、しつけに悪影響を及ぼす可能性についても解説します。

犬がリードを引っ張るときの「絶対NG行為」5選

リードを引っ張る黒い犬

1.無理やり引っ張り戻す

犬が勢いよくリードを引っ張った際に、反射的に強く引っ張り戻す行為は、犬にとって肉体的にも精神的にも悪影響を及ぼす可能性のあるNG行為です。

急な強い力は、犬の首に大きな負担をかけ、気管や頸椎を痛めてしまう危険性があります。また、予測できない強い力で引っ張られることは、犬に恐怖心や不快感を与え、散歩へのネガティブな感情を植え付けてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

さらに、引っ張り戻すという行為は、犬にとって「引っ張り返す」という抵抗行動を誘発する可能性があり、問題行動の悪化に繋がることもあります。飼い主とのコミュニケーションを阻害し、信頼関係を損なう原因にもなりかねないため、決して行うべきではありません。

2.大きな声で叱る・叩く

犬がリードを引っ張った瞬間に、大声で叱ったり、リードを叩いたりするなどの罰を与える行為は、犬に恐怖心を与えるだけで、問題行動の根本的な解決にはなりません。犬はなぜ叱られているのかを理解できず、ただ飼い主の怒りや威圧的な態度に怯えるだけです。

これにより、飼い主への信頼感を失い、萎縮したり、攻撃的になったりする可能性もあります。また、叩くという体罰は、犬との関係性を著しく悪化させるだけでなく、虐待と見なされる行為でもあるので絶対にやめましょう。

恐怖による一時的な行動抑制は見られるかもしれませんが、それは本当の意味での「しつけ」とは言えず、犬の心に深い傷を残すことになります。

3.引っ張られるがままに歩く

犬がリードを引っ張る度に、飼い主がその勢いに身を任せて引っ張られるがままに歩いてしまう行為は、「引っ張れば目的地に早く着ける」「自分のペースで歩ける」と犬に学習させてしまうNG行為です。

散歩中に犬が自由に動き回ることを許してしまうと、他の歩行者や自転車との接触事故、予期せぬ場所への侵入、拾い食いなどのリスクも高まります。

また、常に引っ張られる状態での散歩は、飼い主にとっても肉体的な負担となり、散歩自体が苦痛になってしまう可能性があります。

4.ご褒美やおやつで気を引こうとする

犬がリードを引っ張っている最中に、気を引こうとしてご褒美やおやつを与える行為は、タイミングによっては逆効果となるNG行為です。

特に、犬が引っ張った直後にご褒美を与えてしまうと、犬は「引っ張れば良いことがある」と誤って学習してしまい、引っ張り行動を助長させてしまいます。ご褒美やおやつは、リードが緩んでいる時や、飼い主の指示に従った時に与えるべきです。

正しいタイミングで使用することで、犬に「リードを引っ張らないで歩くことが良いことだ」と理解させることができます。誤ったタイミングでのご褒美は、しつけの効果を打ち消してしまうだけでなく、問題行動を悪化させる原因となりかねません。

5.諦めて放置する

犬のリード引っ張りに手を焼き、改善を諦めて放置してしまう行為は、問題行動が永続化してしまうNG行為です。犬は、飼い主が何も行動を起こさないことで、「引っ張っても良いのだ」と認識し、その行動をエスカレートさせる可能性があります。

また、リードを引っ張る犬との散歩は、飼い主にとって大きなストレスとなり、散歩自体が苦痛なものになってしまいます。問題行動を放置することは、犬とのコミュニケーション不足を招き、信頼関係の構築を妨げる原因にもなるのでやめましょう。

リードの引っ張りを改善するための対処法

トレーニングを受けるたくさんの犬

犬のリード引っ張りを改善するには、根気よくトレーニングをする必要があります。まず、犬が引っ張り始めた瞬間に立ち止まり、犬が自らリードを緩めるまで待ちましょう。

緩んだら「ヨシ」などの合図とともに歩き出し、再び引っ張ったら同じように立ち止まります。これを繰り返すことで、「引っ張ると進めない」と犬に学習させます。

次に、犬がリードを「緩めた状態で歩いている時に」ご褒美やおやつ、優しい声かけをしましょう。「オスワリ」や「フセ」などのコマンドを散歩中に取り入れ、アイコンタクトを促すことも効果的です。これらのコマンドに従ったら、しっかりと褒めてご褒美を与えましょう。

焦らず根気強く続けることが重要です。体罰や無理な引っ張りは、犬との信頼関係を損なうため絶対に避けてください。

必要であれば、ドッグトレーナーなどの専門家の力を借りることも検討しましょう。

まとめ

散歩する犬

犬には言葉が通じない為、リードの引っ張りをやめさせるためにはコツコツとトレーニングを積み重ねていく必要があります。

犬の習性を理解せずNG行為を繰り返してしまうと、思わぬ事故や怪我、問題行動につながる可能性もあるので注意しましょう。

毎日の散歩を楽しいものにするためにも、早いうちからトレーニングをしてあげるようにしてくださいね。

関連記事

『犬のキッチン侵入防止用の棒』を少し高くした結果…初ドッキリで見せた『可愛すぎる行動』が38万再生「くぐらないの草」「ビックリしてるw」
飼い主から愛されている犬の特徴5選
『ぼくのこと、覚えていますか?』飼育放棄した飼い主を1年間も裏庭で待ち続けた犬…涙が止まらない物語と現在が20万再生「むせび泣いた」の声
『床でコロンと転がっていた小さな赤ちゃん犬が…』現在→立派すぎる"超大型犬"へと成長した光景に「甘えん坊で可愛い」「おばあちゃんっ子」
犬が布団に入りたがる5つの理由

  1. スピードスケート 女子マススケート 佐藤綾乃は組1位で決勝進出!堀川桃香は準決勝で敗退【ミラノオリンピック】
  2. 北朝鮮「朝鮮労働党大会」2日目、金正恩総書記が前回党大会からの政策について総括報告開始
  3. 「Def Tech」の西宮佑騎被告 保釈 「ごめんなさい」深々と頭下げる 麻薬取締法違反の罪で起訴
  4. 茨城・常陸太田市の住宅・工場火災は山林に延焼中 栃木・鹿沼市の山林でも火事 関東各地で山火事相次ぐ
  5. 大怪我から復帰の須貝龍「完走できて幸せな気分」2、3日前までうまく歩けず「できることはやった」【ミラノオリンピック】
  6. バイクに乗った高校2年の男子生徒(17)が駐車中のトラックに衝突 意識不明の重体 栃木・大田原市
  7. 古野慧はメダルまであとわずか...「本当に悔しい」と涙、過酷レース乗り越え日本人過去最高4位【ミラノオリンピック】
  8. 井端監督、負傷報道の松井裕樹について「もうちょっと待機」ダルビッシュ「元気そうにはしています」【侍ジャパン】
  9. スキークロス・須貝龍は1回戦組3位...全治6か月の大ケガから2か月で五輪挑むも敗退、古野慧は組1位で準々決勝進出 ! 【ミラノオリンピック】
  10. 【 平原綾香 】井上芳雄と〝チャリティー交換〟で助け合い 「四股を踏む」「お肉やパスタも食べて」 コンサート前のルーティンも告白
  1. バイクに乗った高校2年の男子生徒(17)が駐車中のトラックに衝突 意識不明の重体 栃木・大田原市
  2. 古野慧はメダルまであとわずか...「本当に悔しい」と涙、過酷レース乗り越え日本人過去最高4位【ミラノオリンピック】
  3. 「Def Tech」の西宮佑騎被告 保釈 「ごめんなさい」深々と頭下げる 麻薬取締法違反の罪で起訴
  4. 井端監督、負傷報道の松井裕樹について「もうちょっと待機」ダルビッシュ「元気そうにはしています」【侍ジャパン】
  5. 【速報】麻薬取締法違反の罪で起訴された音楽デュオ「Def Tech」の西宮佑騎被告が保釈される
  6. 茨城・常陸太田市の住宅・工場火災は山林に延焼中 栃木・鹿沼市の山林でも火事 関東各地で山火事相次ぐ
  7. スキークロス・須貝龍は1回戦組3位...全治6か月の大ケガから2か月で五輪挑むも敗退、古野慧は組1位で準々決勝進出 ! 【ミラノオリンピック】
  8. 猫があなたに『ごめんなさい』と伝えているサイン5選 意外な仕草に気持ちが表れている?
  9. 北朝鮮「朝鮮労働党大会」2日目、金正恩総書記が前回党大会からの政策について総括報告開始
  10. 大怪我から復帰の須貝龍「完走できて幸せな気分」2、3日前までうまく歩けず「できることはやった」【ミラノオリンピック】
  11. 全治6か月の大ケガから本番へ スキークロスのエース・須貝龍 タイムトライアルで19位、古野慧が2位 ともに北京のリベンジに挑む【ミラノオリンピック】
  12. 「パチパチ音がして白煙が見える」市営の広場近くにある山林で火事 約600平方メートル焼き鎮火 けが人なし 茨城・常陸太田市