子犬を危険にさらしてしまうタブー行為3つ 愛犬の命を守るために知っておくべきこととは

2025-06-06 11:00

愛くるしい様子を見せてくれる子犬は、とてもデリケートです。愛犬の命を危険にさらしてしまうことがないように、正しい育て方や適切な環境を知っておきましょう。

1.正しくワクチン接種をしない

注射されている子犬

子犬は生後6週頃から16週頃までの間に、3回の混合ワクチンを接種することが推奨されています。

ジステンパーウイルスやアデノウイルス、パルボウイルスといったコアワクチンを含む、5~8種の混合ワクチンを打つことで重篤な症状を引き起こす恐れのある疾患を防ぎます。

ワクチンを打つスケジュールについては、子犬の体格や基礎疾患、生活環境を考慮して、獣医師と相談しながら決める必要があります。

母体からもらった免疫がなくなり、体の抗体が低下している時期にワクチン接種をしっかりとおこなっていないと、病気にかかりやすいだけでなく重症化するリスクが高く、短期間のうちに死に至ることも考えられます。

そのため、ワクチン接種が完了していないうちに、外に連れ出して散歩をしたり、他の犬と触れ合わせたりすることは危険です。

ただし、生後3~4か月頃は、犬の社会化にも適した時期のため、様々なものに慣らすことが推奨されている時期でもあります。

社会化のためには、抱っこやカートに乗せて外に出て、自然の香りや街の音を聞かせたりしましょう。また、人や犬などの姿をベランダや庭などから見せることも有効です。

2.部屋を片付けないまま自由にさせる

おもちゃで遊んでいる子犬

子犬の時期は好奇心が旺盛で、気になったものに対して近づいたり口の中に入れたりして確認しようとします。

そのため、部屋の中で自由に遊ばせようとすると、あっちこっちに走っていき、手当たり次第に物を噛んだり触ったりする様子が見られると思います。

それは成長のために必要な行動でもありますが、人間が暮らしている部屋の中には、犬にとって危険なものがたくさんあることを覚えておきましょう。

お菓子やお酒などの食べ物だけなく、飼い主さんの医薬品やたばこ、電池、紙ごみ、アクセサリー、子供のおもちゃなど口に入れたり、飲み込んでしまったりする恐れのあるものは少なくありません。

様々なものが床や低いテーブルの上に出しっぱなしになっていると、気がつかないうちに子犬が口に入れてしまったり、飲み込んでしまったりすることも考えられます。

子犬を自由に遊ばせるときは部屋の中を片付け、犬から目を離さないようにして、誤飲トラブルが起こらないように注意しましょう。

しっかりとしつけができるまでは、ケージやサークルなどを活用するようにしてください。

3.過度な運動をさせる

ジャンプしている子犬

子犬はエネルギーにあふれていて、走り回ったり遊んだりすることが大好きです。
自分の体力も考えずに遊びまわり、一瞬の隙にコテンと寝てしまうことなどもめずらしくないでしょう。

子犬と触れ合っているととても楽しいですし、ついつい遊ばせすぎてしまうこともあるかもしれませんが、過度な運動はさせないように注意しましょう。

子犬は元気ではあるものの、体は成長段階にあります。骨や関節、筋肉などもまだまだ未完成の状態なので、ちょっとした衝撃で怪我をしてしまうこともあります。

特に、高い場所からジャンプをしたり、急ブレーキ・急発進するような運動の仕方は、骨折や脱臼など大きな怪我につながる危険性が高いとされています。

子犬は遊んでいるとテンションが上がってしまい、激しい行動をこともあるので、安全に遊べるように飼い主さんが環境を整えたり、気持ちのコントロールをしたりするようにしましょう。

まとめ

ビーグルの子犬

元気いっぱいに見える子犬ですが、実際は免疫力が低く、体も心も発達段階にあるデリケートな状態です。

そのため、子犬が安全で快適に暮らしていけるように、飼い主さんが十分注意を払っていかなければなりません。

ここで紹介したことだけでなく、室内の温度・湿度の管理などにも気をつけながら、愛犬との楽しい生活を満喫してくださいね。

関連記事

『大きくなっても3.5キロ』と言われた小さい犬…半年後→想定と違いすぎる『衝撃的な現在』が129万再生「むしろ親孝行」「重さも愛おしい」
赤ちゃん犬を飼ったら、女の子が『飼わなきゃよかった』とポツリ…1年後→素敵すぎる光景に思わず涙「やさしい家族」「全部が宝物」と感動の声
犬が飼い主にタッチしてくる時の5つの心理
犬に依存してしまう人が持つ5つの特徴
犬が見せる『ストレス限界サイン』3選!こんな行動をしていたら必ず対処して!

  1. 米シアトルで銃撃事件 3人が死亡 2歳児含む4人がけが
  2. 猫の『しっぽ』に隠された役割5選 必要不可欠な理由や豆知識もご紹介
  3. 犬が『雷の音』を怖がるときにすべきこと3つ 逆効果となる飼い主のNG行為まで解説
  4. 速度違反取り締まる“移動式オービス”盗んだか 配送業の男(58)逮捕 埼玉・加須市の国道 オービスは900万円で警察が購入 現在も見つからず
  5. 「児童・生徒を火災から守る」都内教職員らが「救助袋」での降下など実践的な消防訓練 北区の小学校火災を受け 東京消防庁
  6. 「さらなる行動を起こしたい」23日死亡「日本赤軍」メンバー岡本公三容疑者 40年にわたり交流続けた人物が生前の発言を証言 最期まで“テロ”に謝罪・後悔の言葉なく
  7. 【 小倉優子 】 三男の6歳誕生日を家族でお祝い リクエストは「くら寿司でガチャガチャ」室内アスレチック満喫ショットも公開
  8. 京急電鉄 京急川崎駅~神奈川新町駅間の上下線で運転見合わせ 京急新子安駅のホームで人身事故の影響 運転再開は午後5時半ごろの見込み
  9. 群馬・富岡市の放課後児童クラブで女子小学生に暴行の70歳女性を不起訴処分に 前橋地検
  10. 【鷲見玲奈】髪の毛「バサッと」カットを報告 「伸ばしたいけど切りたい!不思議ね」
  1. 作家・東野圭吾さん 今月23日未明に大腸がんのため死去 68歳
  2. 【 訃報 】作家・東野圭吾さん死去(68)大腸がんのため 「容疑者Xの献身」「白夜行」等 多くのベストセラー(講談社 発表)
  3. 【 がん闘病 】古村比呂さん 検査のたび記されていた所見で耳鼻咽喉科へ「行って良かった」医師から教わった〝肥厚〟と〝貯留〟の違い「みなさまの参考になれば幸いです」
  4. ママが抱っこすると『ニッコニコの笑顔』になる犬→パパの場合は…あからさまな『表情の違い』に反響「顔に出てるよ…」「一目瞭然で笑ったw」
  5. なでしこジャパンアジア大会メンバー発表、初の3連覇へ 内田篤人コーチ“初”の国際大会 WEリーグMVP成宮唯ら選出、10人が代表初招集【一覧】
  6. 「信じられない」「早すぎる」東野圭吾さん死去 中国SNSで追悼コメント相次ぐ 中国国営メディア速報
  7. 【元「THE BOOM」宮沢和史】〝見に来てほしいのは息子でしょ(笑)〟メンバーからのツッコミに照れ笑い 還暦を迎え音楽活動振り返り〝自分は恵まれていた〟
  8. 埼玉県加須市の国道で“移動式オービス”盗んだか 全国でも前例なしか 配送業の58歳男を逮捕 埼玉県警
  9. 音声データ「本人としか考えられない」福岡県議会・金銭授受疑惑で告発した吉松元議長が会見 中尾前副議長とのやりとり音声「編集・改ざんなし」との鑑定結果を発表
  10. “疑惑のモバイルバッテリー”大量流通の闇 容量偽装の疑いも 偽の安全表示が付けられた粗悪品が流通 急増する火災事故 シリーズ【現場から、】
  11. ピックルボールの男子ダブルスで三好健太が銀メダル 妻の吉冨愛子は15歳の佐脇京とのペアで銅メダル獲得【シンガポールOP】
  12. 【 中川翔子 】 双子の体調不良でバタバタの7月「ふたごいとおしくてたまらないや」 1年前はお腹にいた我が子と楽しむ夏のひとコマ