愛犬と一緒に寝ても大丈夫?具体的な問題や飼い主が注意すべきポイントまで

2025-06-07 20:20

「愛犬と一緒に寝たい」と思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。しかし犬と一緒に寝るのはおすすめしない、という意見もあって悩んでいる人もいるようです。そこで今回は、犬と一緒に寝てもいいの?リスクはある?注意点は?といった飼い主さんの疑問にズバリお答えしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてくださいね。

犬と一緒に寝るのはOK?

犬を抱きしめながら寝ている女性

結論から言うと、飼い主さんとの間にしっかりとした信頼関係やルールができている健康な犬となら一緒に寝ても大丈夫です。しかも犬にとっても、飼い主さんにとってもお互いにメリットがあります。

  • 犬が安心してぐっすり眠れる
  • 愛犬の体調の変化やトラブルに早く気づける
  • 飼い主さんが癒やされる

ただし一緒に寝るのは良いことばかりではありませんし、注意点もあります。犬の性格や行動パターン、家庭環境を見極めたうえで、一緒に寝るかどうかを判断する必要があるでしょう。

犬と一緒に寝ると起こり得る問題

ベッドに寝転んでいる犬

犬と一緒に寝るのは良いこともありますが、一方でさまざまな問題があります。ここではどのような問題があるのか紹介します。愛犬と一緒に寝たいなと思っている飼い主さんは知っておきましょう。

病気のリスク

犬の病気のなかには「人畜共通感染症」と呼ばれる人間にも感染するものがあります。

人畜共通感染症は、動物由来の細菌やウイルス、寄生虫が原因となりさまざまなトラブルを引き起こします。たとえば散歩の途中で寄生したノミやマダニなどが寝具に移り、人間に寄生することが考えられるでしょう。

近年マダニによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が問題視されています。犬と一緒に寝ることがこうした病気に感染する機会となるかもしれません。

犬がケガをする可能性がある

犬と一緒に寝ることが、思わぬ事故につながることも。とくに小型犬の場合、飼い主さんが寝返りを打ったときに押しつぶしてしまうリスクがあります。最悪のケースでは、命にかかわる場合もあるため注意が必要です。

また高さのあるベッドで一緒に寝ている場合は、犬が寝ぼけて落下し、骨折や捻挫などのケガを負う可能性も否定できません。

犬と一緒に寝る際には、安全対策を忘れずにおこないましょう。

分離不安症の原因になる

毎晩のように一緒に寝る習慣ができると、飼い主さんがいないと眠れなくなったり、分離不安症につながる可能性があります。

その結果、飼い主さんがいないと不安になり、破壊行動、粗相、鳴き続けるなどの問題行動を起こすようになります。

愛犬のためにも「一緒にいることが当たり前」になりすぎないように注意する必要があるでしょう。

犬と一緒に寝るときに注意すること

足元で眠る犬

愛犬と一緒に寝るときには、衛生面などいくつかの注意点があります。具体的な対策とあわせて紹介します。

寝具や犬を清潔に保つ

犬と一緒に寝るのであれば、感染症や衛生面には細心の注意を払う必要があります。寝具を定期的に洗濯するのはもちろん、愛犬の清潔にも気を配るようにしましょう。

毎日の散歩後は足を拭く、定期的なシャンプーやブラッシングで抜け毛を減らす、ノミ・マダニ予防をするなどを徹底します。

毎日一緒に寝るのはNG

愛犬と毎日一緒に寝るのが当たり前になっていると、出張や旅行などでペットホテルに預ける、病気で入院するといったときに、必要以上にストレスを感じてしまう可能性があります。そのため一緒に寝るのは、週に数回程度にとどめておくのが理想的です。

また同時に、ひとりでも眠れるように対策をしておく必要があります。とくにペットホテルに預ける可能性がある場合は意識して習慣づけるようにしましょう。

愛犬がひとりでも安心して眠れるように、快適な寝床を用意してあげてください。

一緒に寝るのはしつけができてから

トイレや無駄吠え、飛びつきなどの基本的なしつけができていない状態で一緒に寝るのは避けた方がいいでしょう。とくに寝具での粗相は習慣化しやすく、布団の上を「排泄の場所」と誤認されると大変です。

また飼い主さんの許可なく布団に入らない、朝は必ず布団から出る、日中は使わないなどのルールを徹底することも大切です。

一緒に寝る前に、しっかりとした生活ルールを身につけさせるようにしましょう。

まとめ

ベッドで伏せる犬と女性

犬と一緒に寝ることは、飼い主さんと犬の絆を深めるすてきな時間です。しかし、そこには感染症や犬のケガ、分離不安といったリスクもあります。これらのリスクを未然に防ぐためには、飼い主さんが環境を整え、犬の様子をよく観察することが大切です。

またすべての犬が、一緒に寝ることに向いているわけではありません。愛犬の性格や体調、しつけの進み具合をしっかり見極めたうえで、一緒に寝るかどうかを検討しましょう。

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