「決してあきらめない!」300万円以上を費やし、行方不明になった愛猫を探し続ける夫婦 ドイツ

2025-06-15 06:00

約1年前に旅行中に行方不明になった愛猫を探し続け、これまでに325万円を費やしたドイツ人夫婦がいます。多くのボランティアの協力を得て連絡体制をとり、今日も猫の行方を探し続けているのです。

旅行中に逃げ出し、行方不明に

キャリーの中にたたずむ黒猫

画像はイメージです

約1年前に行方不明になった愛猫を探し続ける夫婦がいます。

Rafal Klajnszmiさん(53歳)と妻のMonikaさんは2024年7月に、ドイツ西部のエシュヴェーゲにある自宅からバイエルン州へ旅行中、途中のエアランゲンで宿泊することにしました。このときに愛猫のNeroが行方不明になってしまったのです。

「車から猫用の蓋つきトイレを出し、ホテルに入ろうとしました。ところが蓋がきちんと閉まっておらず、Neroは外へ逃げ出してしまったんです」(Rafalさん)

その後数ヵ月にわたり、夫婦は捜索を続けました。その経費は2万ユーロ(約325万円)以上かかっているといいます。

毎週末に自宅からエアランゲンまでの約480キロを往復するので、ガソリン代やホテル代が相当かかります。2人はこれまでに1万枚以上のチラシを貼りだし、近隣住民の話を聞いたり、戸別訪問をしたりしています。周辺地域に餌入れを配置し、Neroの大好きなツナを入れ、こまめに見回って中身を補充しているのです。

ボランティアの協力を得て捜索活動

チラシを貼る女性

画像はイメージです

Rafalさんは「Neroがなかなか見つからないのは、内気な性格のためだと思います。Neroは人に近寄ってなでてもらいたがる社交的な猫ではないのです。きっとすべてに怯えていて、夜暗くなってから出歩いているのでしょう」と心配そうに話しています。

エアランゲンには、協力を申し出てくれた親切な人々が、ボランティアとして時間と労力を提供してくれています。こうした人々が新しいチラシを貼り、ご飯を補充してくれています。Rafalさんが提供したマイクロチップの読み取り機を片手に、街で見かけたNeroと同じ黒猫をスキャンし続けてくれるボランティアもいます。

いくつかの餌入れには監視カメラ付のものもあり、猫が現れるとRafalさんに携帯電話のメッセージが入るようになっています。

「とてもありがたいことに、ボランティアのみなさんは昼夜交代で待機してくれています。メッセージを受けたわたしが電話をすれば、すぐに車で現地へかけつけ、現れた猫のマイクロチップをスキャンしてくれることになっています」

希望を捨てず、探し続ける

人に抱かれてこちらを見つめる黒猫

画像はイメージです

残念ながらまだよい知らせはありませんが、同時に悪いニュースも受け取ってはいません。

「もし死体で発見されたら私たちにも連絡があるはずです。獣医や高速道路の保守管理局によると、動物の遺体が引き取られた場合はマイクロチップの有無を確認する手順になっているそうですから」とRafalさん。

エアランゲンの住民の中にはチラシがあちこちに貼られることに不満の声もあがっています。そこで夫婦は、道ゆく人々に直接チラシを手渡して協力を求めることにしました。

これと並行して、2人はFacebookページを開設して愛猫の写真や特徴などを掲載し情報を求めています。同ページには無事を願う飼い主の気持ちやNeroの生い立ちについても説明されています。

「Neroは親友であり、大事な家族の一員です。見捨てるわけにはいきません。まだ生きていると信じています。絶対にあきらめません!」と決意を語るRafalさんです。

愛猫との再会を信じて、今日も夫婦の捜索活動は続きます。

出典:German cat owners have spent over $20,000 in search for missing pet who disappeared last year

関連記事

グルグルと巻かれている猫のヒゲ→『胸毛』も見てみると…ツワモノっぷりを感じる『まさかの様子』が26万表示「かっちょ良ッ」「芸術的な胸毛」
飼い主さんがベルを指さして『チリンチリン』と声をかけると……猫の行動が凄すぎると反響続々「すごい完璧」「天才」と称賛の声
『ふろキャンしたほうがいいのかな…』飼い主さんがお風呂に入るたびに『心配しちゃう猫』が61万再生「犬も来たww」「ちょーかわいい」
ハイハイの練習がうまくいかない赤ちゃん→同居猫がやってきて…まさかの『本当の兄のような行動』に感動「本当に優しい」「かっこいいな」
とても怖い思いをして『心を閉ざした保護子猫』→おやつを出してみると…涙あふれる結末が79万再生「よく頑張ったね泣」「感動した」

  1. トランプ氏「近い将来撤退する」イランでの軍事作戦めぐり
  2. 「戦争支持できない」米テロ対策担当の高官 イラン軍事作戦に反対し辞任表明 トランプ大統領は「弱腰で頼りないと思っていた」
  3. 【速報】日経平均株価 一時1100円超上昇
  4. 出張から帰ってきたお父さん→『女子猫』たちが集まってきて…モテモテすぎる『お出迎えの光景』に爆笑「二刀流すごいw」「魅惑の香りw」
  5. 木の棒という『推し』に出会ったネコ→留守番中の様子を見ると…可愛すぎる行動に7万いいね「いいおもちゃにハマったね」「前世はソバ打ち職人?」
  6. 『おい、遊べ』と圧をかけてくる犬→毎回ひょっこりと出てきて…可愛すぎる『登場の仕方』が621万再生「たまらない」「エンドレスに見れる」
  7. 1週間寝たきりだったおばあちゃん→久々に『大型犬』と再会した結果…愛にあふれた光景に感動「泣ける」「本当に嬉しそう」「大好きなんだね」
  8. 大人気ポテトサラダや麻婆豆腐のおいしさが分かる裏側も! 「成城石井自家製」惣菜を生み出すセントラルキッチンに潜入
  9. その耳のかゆみ花粉症かも?知らないと悪化する対処法と原因
  10. イラン・ラリジャニ事務局長死亡とイラン国営メディア 国防・外交を統括する最高安全保障委員会トップ イスラエル軍が“精密攻撃”で殺害か
  1. 【教え子の男子生徒】と『何度も性交』 県立高校・女性教諭(30代)懲戒免職 教諭は「冷静な判断ができなかった…」
  2. 「NATOには深く失望」トランプ大統領 日本などの支援“もはや必要ない” ホルムズ海峡への艦船派遣めぐり
  3. 月1万円投資で「450万円⇒7800万円」勝つ人・負ける人の“決定的な差”は?【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン#42】
  4. 1週間寝たきりだったおばあちゃん→久々に『大型犬』と再会した結果…愛にあふれた光景に感動「泣ける」「本当に嬉しそう」「大好きなんだね」
  5. トランプ氏「近い将来撤退する」イランでの軍事作戦めぐり
  6. 『おい、遊べ』と圧をかけてくる犬→毎回ひょっこりと出てきて…可愛すぎる『登場の仕方』が621万再生「たまらない」「エンドレスに見れる」
  7. イラン・ラリジャニ事務局長死亡とイラン国営メディア 国防・外交を統括する最高安全保障委員会トップ イスラエル軍が“精密攻撃”で殺害か
  8. 大人気ポテトサラダや麻婆豆腐のおいしさが分かる裏側も! 「成城石井自家製」惣菜を生み出すセントラルキッチンに潜入
  9. その耳のかゆみ花粉症かも?知らないと悪化する対処法と原因
  10. 【速報】日経平均株価 一時1100円超上昇
  11. “ロシアが衛星画像やドローン技術をイラン側へ提供か” ウォール・ストリート・ジャーナル報道
  12. 春休みにイチオシ「企業ミュージアム」本物の“重機”操縦や“ボタン”押し放題も【THE TIME,】