猫を遊ばせてはいけない『危険すぎるおもちゃ』の特徴5選 おもちゃの取り扱いに関する注意点も

2025-06-28 11:00

市販されている猫用おもちゃの中には「危険すぎて遊ばせてはいけないもの」もあります。知らずに使ってしまうと、誤飲やケガなど命に関わる危険が…。本記事では、猫にとって危険なおもちゃの特徴と安全に遊ばせるための注意点を解説します。

1. 小さいパーツが付いているおもちゃ

ネズミのおもちゃで遊ぶ猫

小さな鈴、リボン、ビーズなどが付いているおもちゃは特に注意が必要です。

猫は爪や歯でパーツを引きちぎることがあり、弾みで誤って飲み込んでしまうと窒息や腸閉塞の原因になります。最悪の場合、開腹手術が必要になる可能性もあるほど危険性が高いです。

市販のおもちゃでもこうした装飾が付いているものは多く見られますが、使用前に「引っ張って外れないか」「簡単に噛み切れないか」を必ずチェックしましょう。遊ばせる際は目を離さず、劣化してきたら早めに処分することも大切です。

2. 鋭いパーツ・硬い素材を含むおもちゃ

たくさんのおもちゃに囲まれる猫

金属や固いプラスチック、針金が使われているおもちゃも、猫が激しく遊ぶことで目や口、肉球を傷つける危険があるため要注意です。また、プラスチックが割れた際にできる鋭い断面も、口内や喉にダメージを与える可能性があります。

特に「光る」「動く」といった仕組みを持つおもちゃには硬質な素材が使われがちです。愛猫の安全を考えるなら、柔らかくて口当たりの良い素材(布・フェルト・天然木など)を選ぶのがベスト。必ずしも、頑丈なもの=安全というわけではないことを念頭に置きましょう。

3. ひも・リボン状のおもちゃ

紐を噛んで引っ張る猫

猫じゃらしや吊り下げ型のおもちゃなどに使われる「ひも」や「リボン」は、猫が好みやすいものの危険が伴うものです。

ひとりで遊んでくれているからと放置していると、猫が自分で巻きつけてしまい、首が締まったり足に絡まってしまうリスクがあります。最悪の場合、窒息や血流障害を引き起こすこともあるため注意が必要です。

長さのあるおもちゃは飼い主が手に持って一緒に遊ぶタイプに限定し、遊び終わったら必ず猫の手が届かないところにしまうようにしましょう。飼い主が寝ている間に事故が起きるケースもあるため、おもちゃの出しっぱなしは避けるのが基本です。

4. レーザーポインターなどの光るおもちゃ

光を捕まえようとする猫

レーザーポインターや強いLEDライトを使ったおもちゃは、一時的に猫の狩猟本能を刺激して盛り上がりますが、実際には獲物が捕まえられないため「ストレスだけがたまる」というデメリットがあります。

また、強い光が直接目に当たると視力障害の原因になる恐れもあるため、使用する場合は遊び方に細心の注意を払う必要があるでしょう。遊ばせる際は壁や床などに当てるようにし、猫の目には絶対に照射しないように注意してください。

できれば「実体のある獲物」を追いかける遊びを中心にする方が、猫にとって満足感が高くなります。

5. 洗えない・劣化しやすい素材のおもちゃ

ぬいぐるみのおもちゃを舐める猫

スポンジ素材や毛糸、紙、羽根などは水分や唾液を吸収しやすく、細菌が繁殖しやすいため衛生面で問題が起こることがあります。カビや細菌による口内炎・胃腸炎などの原因になる場合もあるので注意が必要です。

遊びに使う場合は「定期的に交換できるもの」か、もしくは「丸洗いできる素材」かどうかを確認しましょう。また、破損や汚れがひどいものは惜しまず処分し、常に清潔を保つことが猫の健康を守る第一歩です。洗えないおもちゃは短期間の使用に留めるのが無難でしょう。

まとめ

ネズミのおもちゃを狙う猫

猫のおもちゃは、正しく選び、正しく使えばストレス解消や運動不足解消にとても有効です。しかし、間違ったおもちゃ選びや取り扱いは、思わぬ事故や健康トラブルを招きかねません。

大切なのは「安全な素材」「適切なサイズ」「目を離さないこと」の3つ。飼い主が注意深く観察し、危険なおもちゃを避けることが、猫にとって最高の安心を与えることにつながります。

楽しさだけでなく安全にもきちんと配慮して、大切な愛猫との遊び時間をもっと充実させていきましょう。

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