猫の『リンクスティップ』ってなーんだ?役割やよく見られる猫種など、4つの豆知識をご紹介

2025-06-29 17:00

競走馬の名前にも使われている、リンクスティップ。しかし実はこれ、馬ではなく「猫」に由来する言葉ということを知っていますか?今回は、このリンクスティップにまつわる4つの豆知識を分かりやすくご紹介していきます。知っているだけで、猫好き界隈でも一目置かれる存在になれるかもしれません。

猫の『リンクスティップ』ってなに?

猫の耳

リンクスティップとは、猫の耳の「先端」に生えている毛のことです。日本では「房毛(ふさげ)」とも呼ばれ、ピンと上向きに生えているのが特徴です。

少しややこしいのですが、耳の「なか」にある毛には「タフト」という別の名称がついていて、異物が入るのを防ぐ役割があります。

生えている場所によって名称も異なる、猫の耳まわりの被毛。

ここからは、リンクスティップにまつわる役割やよく見られる猫種など、4つの豆知識をご紹介していきます。

『リンクスティップ』にまつわる4つの豆知識

真ん丸な目をした猫

1.アンテナのような役割を果たす

リンクスティップは、ただの飾りではありません。風や音を敏感に察知するアンテナのような役割があり、狩りのシーンなどで重宝します。

「うちの猫にはリンクスティップが見当たらない…!」と心配な飼い主さんも、どうぞご安心ください。

そもそも猫は、聴覚の優れた生き物。人には聞き取れない音域を聞き取ることができ、耳も自由自在に操って、音の出ている場所を正しく把握できます。

リンクスティップがあってもなくても、猫の聞く力は、私たち人間をはるかに上回っているのです。

2.ヤマネコの耳毛という意味を持つ

リンクスティップは、英語では「lynx tips」とつづられ、「ヤマネコの耳毛」という意味があります。

ここでいう「lynx(リンクス)」とは、ユーラシアオオヤマネコやボブキャットなど、オオヤマネコ系を指す言葉です。

オオヤマネコたちは、耳先に細く長い毛が生えているという共通の特徴を持ち、リンクスティップの由来になっています。

ちなみに、オオヤマネコ以外には「カラカル」というネコ科動物でも、同じように立派な耳毛が見られます。

3.大型の長毛種に見られることが多い

リンクスティップは、短毛種や雑種の猫より「大型の長毛種」に多く見られます。

例えば、メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットといった猫種は、体全体がふさふさの被毛に包まれており、耳の先端の毛まで存在感を放っています。

野性味も感じられる雰囲気が魅力的な一方で、被毛のトラブルには注意が必要です。毛が絡まりやすかったり、毛玉ができやすかったりするため、定期的なブラッシングで快適さを保ちましょう。

4.自分の顔を大きく見せる効果がある

リンクスティップが生えていることによって、自分の顔を大きく見せる効果があります。

猫にとって顔の大きさは、強さの象徴。諸説ありますが、縄張りや恋を巡る争いにおいても、顔が大きい方が優位と言われています。たくましさや威厳を感じさせる見た目が、メス猫にとって魅力的に映りやすいのだとか。

リンクスティップをはじめ、耳まわりの被毛は猫にとって大切な特徴の1つですので、カットしないようにしましょう。

まとめ

猫パンチをする猫

猫のリンクスティップとは、猫の耳の先端に生えている毛のことで、「ヤマネコの耳毛」という意味があります。

見た目のゴージャスさだけではなく、狩りのシーンでも重宝し、アンテナ的な役割を果たしています。主に大型の長毛種の猫に見られますが、短毛種や雑種の猫にも存在する場合もあります。

また、猫の世界では、顔の大きさが強さの象徴になるため、リンクスティップは顔の印象づくりにも一役買っているようです。

猫の耳先に残る、野生の名残。そんな小さな特徴に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?

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