0円で作れる!『うちにあるもので作る猫おもちゃ』3選 じゃらしやボールを手軽にDIY!
猫が今あるおもちゃに飽きてしまった、猫をもっと喜ばせたいというときは、おもちゃをDIYしてみましょう。特別な材料や道具がなくても作ることができます。簡単に作れるおもちゃをご紹介します。
1.新聞紙でじゃらし棒

新聞紙を使用した猫じゃらし棒は、新聞紙を細い棒状になるように巻いて、巻き終わりをテープで留めて完成です。
新聞紙以外の紙でもでき、短時間で作ることができます。棒の先端は尖っているので、少し潰しておくと安心です。この棒の先端を床につけて動かすだけで猫が追いかけて遊んでくれます。猫の目の前で新聞紙を巻いても、猫がじゃれてきたり、興味津々で見ていたりします。
ボロボロになったらすぐに新しいものに作り変えられるので、思いっきり遊べます。何本かつなげて長いじゃらし棒を作ると、立ったまま動かすことができて便利です。我が家の猫たちも、このじゃらし棒が大好きで走って追いかけて遊んでくれます。
2.アルミホイルや紙を丸めたボール

アルミホイルを固くなるまで丸めてボールを作ります。小さすぎると口に入って危険なので、猫がくわえて運べるくらい、もしくはそれ以上の大きさになるように作りましょう。転がりやすいように表面を滑らかにします。中に鈴を入れて作ることもできます。
猫によっては紙を丸めただけのボールも喜びますが、丸めた紙をテープでぐるぐると硬くなるように巻いたボールも転がりやすくておもちゃにピッタリです。
3.ペットボトルで知育トイ

ペットボトルに穴を開けて、中にドライフードやおやつを入れると、猫がフードを取り出そうと考えて遊べる知育トイになります。鼻先で押したり、前足を使ったりしてペットボトルを転がすと、穴からフードが出る仕組みです。獲物を探して食べることと似ているので、達成感を得られたりストレス解消になったりします。
カッターやハサミなどを使ってペットボトルに穴を開けます。穴の数や大きさを変えて難易度を調整します。初めてのときは、フードが出やすいように穴の数を多くしたり、大きな穴を開けた方が猫が遊んでくれるでしょう。穴の縁はギザギザしているのでビニールテープなどでカバーをします。猫が楽しんでいるからと言って、フードの与えすぎにならないようにしましょう。
まとめ

材料費がかからず、簡単に作れる猫のおもちゃをご紹介しました。猫によっておもちゃの好みは違うので、いろいろな種類を試してみると良いかもしれません。市販のおもちゃに飽きてしまったときなどにもすぐに用意することができます。おもちゃを作るときは、猫が誤飲やけがをしないように作ることが大切です。また、作成したおもちゃで遊ばせるときは、誤飲を防ぐために飼い主がそばで見守ってあげましょう。ご紹介した以外にも、猫の好みに合わせておもちゃをDIYしてみてはいかがでしょう。
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