“いい土”で野菜をおいしく健康に!次世代農業への革命「Next Green Revolution」が始動

2025-07-11 23:00

次世代農業ベンチャーの株式会社BGは、危機に直面する日本の農業、そして持続可能性が危ぶまれる食の未来を守るため、 つくり手と食べ手をつなぐ、まったく新しいフードシステムを構築し、⼈にも地球にもよりよい次世代の農業へシフトする、“土”を起点とした新しい食と農の運動「Next Green Revolution」(ネクストグリーンレボリューション)を始動。

プロジェクト始動にともない、「Next Green Revolution」および2つの事業について説明するメディア発表・試食体験会が、7月10日(木)に開催された。

発表会にて、登壇した代表取締役 富松俊彦氏は「Next Green Revolution」の紹介や、土壌劣化による食糧問題や現状のフードシステムの課題などについての説明を行った。

富松氏は「農業経営の危機の背景にあるのは『食べ手とつくり手の分断』です。おいしく健康な野菜をつくることは、いい土づくりから始まります。しかし今の農業・流通構造では、食べ手がつくり手の取り組みや想いを十分に知ることができず、限られた情報の中で野菜を選ばざるを得ない状況にあります。その結果、生産者の努力や工夫が適正に評価されにくく、いい土づくりに取り組む意義や価値が見出しにくい構造が続いている」と、現行のフードシステムの問題点を指摘。

サステナブルな食の未来の実現に向けて、“土”を起点に、つくり手と食べ手をつなぐ、まったく新しいフードシステムを構築し、次世代の農業へとシフトしていくことが求められている。

同社は、危機に直面する日本の農業、そして持続可能性が危ぶまれる食の未来を守るため、⼈にも地球にもよりよい次世代の農業へシフトする、“土”を起点とした新しい食と農の運動「Next Green Revolution」を始動。さらに、「Next Green Revolution」の実現を支え、農家、生活者、企業などさまざまな⼈が活用できる2つの“土”を起点とした事業、日本初、自然の生態系に近いいい土という“おいしい理由”が見える野菜ブランド「Next Green Vegetables(ネクストグリーンベジタブル)」と、“おいしく育つ土”をつくるワンストップソリューション「Next Green Method(ネクストグリーンメソッド)」を開発した。

「Next Green Vegetables」は、日本で初めて“おいしい理由”が可視化された野菜ブランド。自然界の多様な生態系に近い“いい土”で育った、おいしく、健康な野菜を提供する。国立研究開発法⼈産業技術総合研究所(産総研)とともに開発された環境影響評価スキームを活用した、土壌の価値を可視化する仕組み「Agri LCA+」により評価・選定された、全国のおいしい理由が見える野菜を、誰もが手に届く価格で、小売店、社食、給食など、さまざまな日常へと提供する。

「Next Green Method」によってつくられる“いい土”から育ち、Agri LCA+の基準をクリアした野菜が順次ラインナップに加わる予定となっている。「Next Green Vegetables」は、クイーンズ伊勢丹や東急ストアでのポップアップ販売を経て、2025年秋に正式にローンチ。都内を中心に全国の小売店での展開を拡大していく。

おいしく育つ土をつくる「Soil Solution」、その土壌の価値を可視化する「Agri LCA+」、さらに、その好影響を価値に変換し、農家に経済的リターンとして還元することで土づくりを資金的に支える「Next Green Credit」。この3つのソリューションをワンストップで提供するのが、「Next Green Method」となっている。“土から健康な農業へ”というビジョンのもと、高収益でリスク耐性が高く、地球環境にとってもいい畑へのシフトを、私たちの食を支えるつくり手とともに、3年で実現することを目指す。

このメソッドの社会実装は、日本の農業基地である北海道からスタート。その後、関東甲信越、九州をはじめ、全国へと展開していきます。また、メソッドによってつくられる“いい土”で育ち、Agri LCA+の基準をクリアした野菜は、「Next Green Vegetables」として適正な価格で販売され、農業経営をより持続的で安定したものへと移行させる。

発表会には、土壌-植物-微生物の複雑系をシステムレベルで研究している、国立研究開発法⼈理化学研究所 植物-微生物共生研究開発チーム 市橋泰範氏も登壇し、“いい土”の解説とデモンストレーションを行った。市橋氏は、土は「慣行農業の土(一般的な土)」と「自然に近い『いい土』」の2つに分けられると説明。2種類行われた土のデモンストレーションによって、いい土の働きの内の「栄養や水の保持力」と「高い透水性(水はけ)」が証明された。いい土によって、野菜はおいしく健康に育つ。

おいしく健康的な野菜を食べることが、日本全国のサステナブルな農業を応援し、その想いがまた新たなおいしさとなって還ってくる。それは「食べることが、未来を育てる」ということに繋がる。「Next Green Revolution」は、そんなおいしい循環があたりまえになる社会の実現を目指すプロジェクトとなっている。

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