【マツケン】健康維持はクレバーなウォーキングで「無理せず身体を冷やしながら」

30日、歌手で俳優の松平健さんが、書籍『マツケンサンバのハッピーまちがいさがし2』の発表会見に登壇しました。
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昨年話題となった『マツケンサンバのまちがいさがい』の第2弾で、今作は、マツケンが、昭和の街にタイムスリップしたという設定。〝時をかけるマツケン〟の姿を追いながら、写真に込められた間違い探しをすることで、脳の活性化を促す〝脳活本〟となり、前回よりも32ページ増とパワーアップされています。
今作は、松平さんも問題作りに挑戦し、“自分で考えるのも、なかなか難しかったです。すぐに見つかっちゃいそうで”と、制作時の苦労も語りました。
松平さんは“今回は遊園地で撮影させてもらい、昭和の懐かしい風景で遊園地で遊んで楽しい内容になっています”とし、“子どもの頃にあったような店がズラッとならんで、私も懐かしかったです”と、回想。
続けて、“朝から夕方まで大変でしたけど、乗り物とか昭和の街並みなどが楽しめた。前回は、部屋の中だけだったので、今回は自分も楽しめました”と、撮影時を振り返りました。
本の仕上がりについて、“図柄も楽しく、大人たちは懐かしくて、子どもたちも絵柄がきれいで楽しめるし、「昭和ってこんな風景だったんだ」って思えるようになっています”と、自信をのぞかせました。
今作のテーマ「タイムスリップ」について、どの時代にタイムスリップしたいか聞かれた松平さんは“やっぱり、昭和がいいですね”と、即答。理由について、“ゆったりしていて、人目も気にせず、まだスマホも無いから(撮られずに)生活できたかなぁと思って”と、明かしました。
昭和については、“あの頃は、撮影終わった後に皆さんでわいわい食事行ったり、ずいぶん大胆に出来ましたね。今は、すぐ写真に撮られちゃうので、周りを気にしないと”と、笑わせました。
健康維持のためウォーキングをしているという松平さん。“やっていますよ。ビルの間の日陰や、地方に行ったら立派な地下街があるので40分前後。食事もそこで含めて1時間前後ほどね”と、マツケン流ウォーキング法を明かし、酷暑を乗り越える秘訣を聞かれると、“無理をしないこと。暑かったらコンビニやスーパーに入って身体を冷やす。あとは睡眠をしっかりとって栄養を採るって感じかな”と、教えてくれました。
また、気づかれて騒ぎにならないかと心配する報道陣に、“皆さん通勤に、せわしなく動かれているので、気づかれません”と、語りました。
長男も大学生となり、子育ても一段落ついたという松平さんは“最近は家で留守番をしていたり、逆に妻と出かけるときは、家で留守番をしてくれたりしています”と、家庭円満な様子を明かしてくれました。
【担当:芸能情報ステーション】