犬と楽しくできる『ドッグスポーツ』4選 運動しながら絆が深まる?おすすめの競技をご紹介
『犬と楽しくできるドッグスポーツ』についてまとめました。犬の能力を競い合うドッグスポーツですが、普段は飼い主と愛犬が一緒に運動をしながら絆を深めていくスポーツとして楽しんでみましょう。
犬と楽しくできるドッグスポーツ

1.フライングディスク
フライングディスクは、円盤状のディスクを使って愛犬と一緒に楽しむドッグスポーツです。
一般的に「フリスビー」と呼ばれるディスクを飼い主さんが投げ、犬が空中でキャッチする遊びです。犬の集中力だけでなく、ディスクを上手に投げる飼い主さんの技術も重要になります。
競技にはプラスチック製のディスクが使われますが、遊びとして楽しむなら、シリコン製や布製の柔らかいディスクを使うのがおすすめです。
2.ドッグマラソン
ドッグマラソンは、飼い主さんと愛犬が一緒に走るマラソン競技です。
元々はフランスの獣医学校の運動会がきっかけで世界に広まり、日本でも年に2回ほど大会が開催されています。
「長距離を走ることが得意な人や犬しか参加できないのでは?」と思うかもしれませんが、途中で歩いたり休んだりしても大丈夫です。1kmから3kmまでのコースがあり、高齢の飼い主さんや小さな子ども、走ることが苦手な犬でも楽しんで参加できます。
3.エクストリーム

エクストリームは、1999年に日本で考案された、飼い主さんと愛犬の絆を深めることを目的とした障害物競走です。
全国大会ではタイムを競い合いますが、ハードルやトンネルなどの障害物をクリアする遊びとして、家庭で楽しむこともできます。
室内用の商品も販売されているため、散歩に行けない日の運動不足解消やストレス発散にもぴったりなドッグスポーツです。
4.ガンドッグレトリーブ
ガンドッグレトリーブは、犬が獲物に見立てたダミーを回収してくる能力を競うドッグスポーツです。
「ガンドッグ」は獲物を追う犬、「レトリーブ」は回収することを意味します。競技ではダミーを使いますが、家庭ではぬいぐるみやおもちゃで代用して遊ぶのも良いでしょう。
競技大会では、投げられたターゲットを時間内に回収し、まっすぐ飼い主さんの元に戻ってくる正確さも評価されます。
まとめ

犬と楽しくできるドッグスポーツを4つ解説しました。
- フライングディスク
- ドッグマラソン
- エクストリーム
- ガンドッグレトリーブ
ドッグスポーツは、単に技術や能力を競い合うだけでなく、飼い主さんと愛犬との絆を深めるという大切な目的があります。
「うちの子は運動が苦手だから…」と諦める必要はありません。大会に出なくても、ただ一緒に楽しむことを目的に始めてみるのも良いのではないでしょうか。
筆者の愛犬のポメラニアンはちょっと不器用な子ですが、ドッグスポーツを楽しんでいますよ。
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