大阪・関西万博で「障害者の文化芸術国際フェスティバル」10/8~10/11 開催 自由で多彩&圧巻な表現を世界へ発信 文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト

2025-09-06 07:46

障害者たちの文化芸術と奥深い地域の魅力を全身で体感できる4日間、EXPO 2025 大阪・関西万博会場でいまこそ体感―――。

全国手をつなぐ育成会連合会、日本芸術文化振興会、文化庁は、大阪・関西万博会場で10月8~11日、「ここに私が、(そして)あなたは…障害者の文化芸術国際フェスティバル」を開催。

この「障害者の文化芸術国際フェスティバル」は、障害のある人たちの自由で多彩な文化芸術表現を世界に発信するとともに、芸術活動の原動力ともなる“旅”へのさらなるアクセシビリティをめざす「文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」の一環。

障害当事者が“確かな表現者”として出演する、4日間の感動と交流のプログラムで、EXPOホール「シャインハット」(舞台芸術パフォーマンス)とギャラリーWEST(体験型プロジェクト)の2会場で開催。

総合プロデューサーは、もと NHK 牧野望氏。

万博を舞台に、芸術と観光が融合した新たな体験がここから始まる―――。

さっそく各会場のプログラムをチェック。

日本遺産「石見神楽(桑の木神楽会)」プロローグパフォーマンス

10/8 18:00~

島根の社会福祉法人いわみ福祉会の余暇活動から生まれた、障害者が中心となって舞う郷土芸能・石見神楽。

艶やかな衣装と迫力ある舞が織りなすステージは、伝統継承の新たな形と自己表現の可能性を鮮烈に提示し、観る者の心を揺さぶる。

「コンドルズ×ハンドルズ」コラボレーションパフォーマンス

10/9 17:00~

彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平氏が率いる「コンドルズ」と障害者パフォーマンス集団「ハンドルズ」とのセッション。

多様な身体が織りなす革新的なダンスステージに注目を。

DJ OSSHY(オッシー)presents「インクルーシブ・ディスコ」

10/10 15:30~

NHK はじめさまなメディアで話題の DJ OSSHY による、「ユニバーサル・ディスコ」の万博特別バージョン。

障害特性を超えた車椅子ダンスやダンス・音楽・ファッションがクロスオーバーするパフォーマンスも融合した“全員主役”のダンスフロアをつくりだす。

これら EXPOホール「シャインハット」(舞台芸術パフォーマンス)のほかにも↓↓↓

障害者の生活を助けたアイテムを知る

キュレーターの黒澤浩美氏(ヘラルボニーCAO)による展覧会「アバンギャルドですが、なにか」を開催。

同時開催で、障害のある人々の生活を助けたさまざまなプロダクツのなかから、歴史的に広く受け入れられたアイテムの紹介もしていく。

インクルーシブデザインのグッズ販売

実際に使われているインクルーシブデザインを取り入れたグッズや出品作家の図録等を制作販売。

丹精込めた食、新米も販売

農福連携キッチンカーによるフードコート。障害者が関わる生産品は「表現」でもある。

丹精込めた食材を、2021年の国際スポーツイベントでアスリートの食事を支えたエームサービスの協力を得て、“安全で美味しい”軽食を提供。

販売・調理の一部は障害のある人たちが担当し、食を通じた交流を創出。今年収穫したばかりの新米も販売予定。

未来社会のデザインを持ち帰る

万博での感動や出会いを心に刻み、多様な人々が共に生きる「未来社会のデザイン」を持ち帰ってもらうことをめざす。

未来社会をデザインするフェスへ

「ここに私が、(そして)あなたは…障害者の文化芸術国際フェスティバル」(10/8~10/11 @大阪・関西万博)は、万博会場から日本の障害者による文化芸術を世界へ発信するだけでなく、能登半島地震で被災した北陸地域の復興支援プログラムも計画。

文化芸術活動を通じ、人々を地方へ誘致し、日本の奥深い文化と地域の魅力を体感できるはず。

障害のある人たちの“確かな存在”を伝え、共生社会の未来を示す4日間へ、いまこそ。

誰もが輝ける場所を求めて

―――私たちはこれまで、「日本博を契機とした障害者の文化芸術共同創造プロジェクト」として2020年から2022年にかけて全国7ブロックで障害のある方々の芸術活動を支援してきました。

そして2023年からは、2025年の大阪・関西万博を契機に、国内外の障害者をはじめ、誰もが、いつでも、どこへでも文化芸術にアクセスすることができる「文化芸術ユニバーサルツーリズム」の実現を目指し、障害当事者団体、支援者団体とともに、交通機関、自治体、福祉事業者との連携を深め、全国各地で活動を広げ多くの成果を上げてきました。

しかし、活動の中でまだまだ「障害」を理由に芸術や旅行を諦める方が多くいる現実を知りました。

「だれもが・いつでも・どこへでも」という、当たり前の願いを実現するには、いまだ課題が山積していることも痛感しています。

そこで「ここに私が(そして)あなたは・・・」というメッセージに託し、万博を舞台に「魂の表現」を世界へと再び投げかけます。

「ここに私が、(そして)あなたは…障害者の文化芸術国際フェスティバル」(10/8~10/11 @大阪・関西万博)では、日本の障害のある人たちの文化芸術を世界に紹介するとともに、万博会場と全国各地を結ぶ「文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」も展開。

万博に訪れる海外の人たちを地方へ誘致し、奥深い地域の魅力を体感する機会を創出していきます―――。

(全国手をつなぐ育成会連合会)

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