ファッション才能の道を開く Global Fashion Collective が Rakuten Fashion Week Tokyo S/S’26 で最新コレクション公開 世界気鋭デザイナー9名 日本は AYAKA Oshita が参加

2025-09-09 11:00

世界のファッション才能の未来を育成することに専念すべく 2017年に始動し、ニューヨークファッションウィークや楽天ファッションウィーク東京など名だたるイベントで活動を展開し、ロンドン・ミラノ・パリ ファッションウィークでもショーケースを開催している Global Fashion Collective(GFC:グローバルファッションコレクティブ)。

Global Fashion Collective は、カナダ・バンクーバーに本拠を置きながら、国際的に多様なプロフェッショナルチームがデザイナーを支援。ファッションの世界で成功への道を共同で築いている。

また、あらゆる人々やバックグラウンド、アイデンティティを受け入れ、尊重する多様な環境を育成することで、ファッションの未来を再構築することにも取り組み、世界中からの才能を育成することを約束し、ファッションショー にとどまらず、影響力のある体験を創造し続けている。

アジア 5つの国と地域から 9名のデザイナーが最新コレクションを披露

―――そんな Global Fashion Collective(GFC:グローバルファッションコレクティブ)が、ことしも Rakuten Fashion Week Tokyo S/S’26(9/1~9/6)で、日本・台湾・韓国・メキシコ・マレーシアなど 5つの国と地域から 9名のデザイナーによる、創造性と多様性に富んだインスピレーションあふれる最新コレクションを披露。

日本からは AYAKA Oshita が、15着の新作をショーオフしたから、ここでチェックしていこう。

「メタモルフォーゼ」 抑圧されていた変化が解き放たれ、内なる衝動がついに形となって現れる

日本からは、第 96 回装苑賞の受賞をきっかけに、学生時代よりデザイナーとして活躍する AYAKA Oshita が参加。

「Metamorphose」(メタモルフォーゼ)をテーマに、15着の新作コレクションを披露した。

今回発表した「Metamorphose」コレクションは、抑圧されていた変化が解き放たれ、内なる衝動がついに形となって現れる―――その感情的な解放をテーマにしている。

羽のようなシルエット、ほどけたリボン、裂かれた布地、蔦を思わせる刺繍などの幻想的な要素が、自由・変化・誕生を象徴した。

この最新作に込めた想い

「今回のコレクションのテーマは「メタモルフォーゼ」。

伸ばしかけた翼を、芽吹いた蕾を、滾る感情の大波を、あふれ出る衝動や希望を抑圧しては飲み下し、腹の中で燻らせてはいないか。

そんな衝動がついにあふれ出し決壊する、変身、解放の瞬間を表現したコレクションです」(AYAKA)

破れた布の隙間から花、背中から翼

「テーマに沿ったディティールを表現するために、破れた布の隙間からお花が生えていたりとか、背中から翼みたいなディティールが生えていたり。

そういうちょっと人外めいた感じのものが破れ出ているというか、殻を突き破るじゃないですけど、そういうディティールで 15体共通してつくりました」(AYAKA)

恐れや不安を感じられる優しい人が心の内に隠しているものは、きっと美しいはず

「服とは自己表現のツールでもあるいっぽうで、自分の真の姿を隠せるものでもあります。

多様性の現代でも、本当の自分の姿を受け入れてもらえるのか、軽蔑されてしまうのではないか、恐れや不安からさまざまな理由で自分を偽っている人が少なからずいると思います。

ですが、そんなふうに恐れや不安を感じられる優しい人が心の内に隠しているものは、きっと美しいはず。

もっと生き物らしく、感情的になってみようというメッセージです」(AYAKA)

普段から細かい手作業が好きで、苦労しながら楽しんでいる

「普段から細かい手作業が好きで、苦労しながら楽しんでいるのですが、本当に小さいスパンコールを何百個もつけたりを 15体すべてにやってるので、そういうところは苦労しました。

目に見えないものをテーマにすると、それを観客の皆さんと共有しなくてはいけないので、このテーマをどうやって服に落とし込むかという点では、デザインの面で時間をかけて、試行錯誤しながら、制作しました」(AYAKA)

作品づくりの楽しさを再認識し、初心に立ち返ったような気持ちに

「ありがたいことに、いままでさまざまなオファーをお受けしてデザイナーとして活動してきましたが、その際にはクライアントからの要望に沿ったものをつくることが最優先事項となり、自分のオリジナリティを出すことは二の次になることが多かった。

今回、久しぶりに自分の好きや個性を前面に出した作品を作ってみて、作品づくりの楽しさを再認識し、初心に立ち返ったような気持ちになりました。

これからも引き続きオファーをお受けして人と関わりながらひとつのものをつくる仕事も続けつつ、自分のオリジナルのアイテムを発表できる機会を設けられるといいなと思います」(AYAKA)

―――ここからは、ほか 8名の気鋭デザイナーたちの最新コレクションの一部を観ていこう。

A-JANE(マレーシア)

https://www.a-jane.com/

ALL FOR YOU(韓国)

https://www.afy.co.kr/afy/main/main.php

CHARINYEH(台湾)

https://charinyeh.com/

N O N A M E(メキシコ)

https://www.nonameindustries.mx/

S A L I M(メキシコ)

https://svlim.com/

TANG TSUNG CHIEN(台湾)

https://tangtsungchien.com/

WooLeeX(台湾)

https://www.wooleex.com/

Zero Waste Fashion Story Wear(台湾)

https://www.story-wear.com/


◆ Global Fashion Collective ――― 「わたしたちは未来の才能のための道筋をつくり出しています」
https://www.globalfashioncollective.com/

◆ 写真提供:Global Fashion Collective

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